[メイン] GM :
[メイン] GM : 天には星よ、地に人よ。
[メイン] GM : その手に握る、数多の希望。
[メイン] GM : 儚いそれは、常に小さく、だが強く。
[メイン] GM : 闇夜を照らす、微かな光。
[メイン] GM : 問えよ天、応えよ人。
[メイン] GM : 叫べ、高らかに――汝が名は。
[メイン] GM :
[メイン] GM : ダブルクロス 3rd Edition 『The DayStar』
[メイン] GM :
[メイン] GM : ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
[メイン] GM :
[メイン] GM : OP 「天地に問え」 全員登場
[メイン] チープトリック : 47+1d10 登場/リザレクト (47+1D10) > 47+2[2] > 49
[メイン] 七海やちよ : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+8[8] > 45
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 47 → 49
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 37 → 45
[メイン] アルトリアキャスター : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+5[5] > 42
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 37 → 42
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+3[3] > 54
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 51 → 54
[メイン] ディアーチェ : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 38 → 42
[メイン] GM :
[メイン] GM : UGN関東支部応接間。神経質な潔癖さを感じさせる白を基調とした部屋には、簡単な茶菓子と飲み物が準備されていた。
[メイン] GM : 仕事についての仔細はまだ不明。連絡員がそのうち入ってきて説明をするだろう。
[メイン] GM :
[メイン] チープトリック : バリバリと音を立てて煎餅を食べている。
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ、やっぱりこういうところのはモノが違いますね!」
[メイン] ディアーチェ : 椅子に座り紅茶を飲んでいる
[メイン] 七海やちよ : 椅子に座っており、ドーナツを頬張っている
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 椅子に座し、周囲の人間を観察している
[メイン]
ディアーチェ :
「言うほど違うか?煎餅まで」
もう一口紅茶を飲み
[メイン]
七海やちよ :
「んぐ……確かにおいしいわね」
ハンカチで砂糖の跡を吹きつつ
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ぎゃー!!遅刻した!!!おはようございます!!!」
ドアをバァン!!!と鳴らして入ってくる
[メイン]
ディアーチェ :
「…そうか」
ひょいとクッキーを取り
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ああ、比較的にいい品が出されて……おや?」
[メイン] 七海やちよ : 「あら、それならこれでも食べ……って、騒々しいわね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ああ、君か、確か……」
[メイン]
ディアーチェ :
「っ…随分な登場だな」
ぴくりと震えるが、そのままクッキーを口に
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ごめんなさい!道間違えちゃって…前と同じなのに違うからもう…」
ゼエゼエと肩で息をしている
[メイン]
チープトリック :
「ええ、案外と違いは…っと」
「アッハッハ。大丈夫ですよお嬢サン。まだ係の人来てませんからね」
[メイン] 七海やちよ : ドーナツを片手に取るが、ドアの方を見つつ
[メイン]
ディアーチェ :
「扉は落ち着いて開けろ、上官が居たらどうするつもりだ」
さくりと一口
[メイン] ディアーチェ : 「…甘いな」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「アルトリア・キャスターだったか、以前に資料を拝見した覚えがある」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あっ皆さん始めまして!そうですそのアルトリアキャスターです!」
[メイン]
ディアーチェ :
「そうか、うぬが術者か」
さくさくとクッキーを齧りつつ
[メイン]
七海やちよ :
「そうね、よろしく。
急いできたんだろうし椅子にでも掛けて落ち着くといいわ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「コードネーム?は《予言の子》で良かったかな?まあそんな感じです!」
「と言っても予言とか出来ないんですけどね!傘忘れて雨に当たるとかしょっちゅうです!」
[メイン]
ディアーチェ :
「わかったわかった、先ずはうぬは汗を拭け」
ハンカチを投げ渡す
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……そうだな、彼女の分の飲み物を用意しよう」席を立ち、準備を始める
[メイン] アルトリアキャスター : 「あっそんな…色々ありがとうございます!後で絶対お返ししますので!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「走ってきて疲れているだろう、スポーツ飲料はどうかね?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「頂きます!」
[メイン]
チープトリック :
「いいええ。お気になさらず」
自分が準備したわけでもないことの礼を勝手に受け取る。
[メイン] 七海やちよ : 紅茶を入れており、菓子と共に飲んでいる
[メイン]
ディアーチェ :
「全く、学び舎でもあるまいし…」
その様子に何とも言えない顔をしつつ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 言葉を聞き、追加の茶菓子と共に飲み物を配膳する
[メイン]
七海やちよ :
あら、このドーナツ…
紅茶と合わせるとさらに美味しいわね…
[メイン] ディアーチェ : そのまま椅子に座り直し、もう一枚クッキーを取る
[メイン]
アルトリアキャスター :
ハンカチで汗を拭き、椅子に腰掛け持て成しを待つ
こっちは余裕があって良いなあ
[メイン]
チープトリック :
「学び舎、楽しくて結構」
「人生楽しまなきゃ損ですよ」
[メイン]
ディアーチェ :
「これで全員か?椅子は埋まったようだが」
五人分の座席が埋まってるのを見つつ
[メイン] ディアーチェ : 「意識の問題だ、緩すぎても困ろうて」
[メイン]
七海やちよ :
「そうみたいね、そろそろかしら?」
時計を見つつ
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、本当だ…ギリギリだったあ…」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ハッハッハ」
[メイン] チープトリック : 「ンフフ、怒られちゃったあ」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
何とも言い難い目線をチープトリックに向けて、またクッキーを齧る
[メイン] 七海やちよ : 「怒られた…?」
[メイン]
ディアーチェ :
「…まぁいい、待てばいい事か」
紅茶を淹れ直しつつ
[メイン] アルトリアキャスター : 「そ、そうだよ!ね?」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ああ、ここの支部の者にも準備があるだろう」
[メイン] チープトリック : 「まま、細かいことはお気になさらず、暇な間やちよさんの好きなドーナツでも教えてもらいましょうかねえ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ふむ……銘柄を調べてもいいかもしれないな」
[メイン]
ディアーチェ :
「急ぎの任で無いのならそれはそれでよい事だ」
紅茶を飲みつつ
[メイン] 七海やちよ : 「……まあまだ時間は大丈夫だけど…むむ」
[メイン] アルトリアキャスター : ゴッゴッゴッと飲んでる
[メイン]
七海やちよ :
「なんでそのことを…!?」
チープトリックに目を向けつつ
[メイン] チープトリック : 「実はアタシはオーヴァードである以前にエスパーだったんですよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そうなの!?」
[メイン]
ディアーチェ :
「エスパーの原因がオーヴァードだったの間違いではないか」
それを眺めつつ
[メイン]
七海やちよ :
「…………あなたね」
目線は訝しげなものと変わる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………ふむ」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ。まあそんな訳で皆さんの好きなドーナツの種類でも当てますか。とは言ってもポンデリング以外よく覚えてないんですけど」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
怪訝そうにものを見る目
[メイン] アルトリアキャスター : 「あっ取られた!それ一番好きなのに!」
[メイン]
七海やちよ :
「…ふむ、そういうことなら…当てられるかしらね?」
[メイン] チープトリック : 「欲しかったらあげますよ〜?他の方が欲しくなかったらにはなりますけどね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「こちらのドーナツも悪くはない、試してみるといい」
[メイン]
七海やちよ :
……ここまで和気あいあいしててもいいものかしらね、とは思いつつ。
これから仕事をする仲間なのだし、交流することもいいことだろうと考える。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「わっわっ…どうしよ…目前のポンデリングかこのエンゼルフレンチか…」
…この人堅物な感じかと思ったけど結構ユーモアあるなあ
[メイン]
ディアーチェ :
「口で言ったら当てる当てないの話じゃなかろうが小術士よ」
なんとなしにドーナツを齧って
[メイン] アルトリアキャスター : 「あっ…」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……………」
[メイン]
ディアーチェ :
「うぬは…」
大丈夫か、というのも悪いとは思うがそれはそれとして心配そうな目線
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ。皆さんかあいらしいですねえ」
[メイン]
七海やちよ :
「ふうん……これがエスパーの力かしら?」
ジト目でチープトリックを見つめて
[メイン] アルトリアキャスター : 「そ、そうそう!えすぱあって奴だよ!ね!ね?」
[メイン]
ディアーチェ :
「どうだか」
同じようにチープトリックを見て
[メイン] チープトリック : 「本当はエスパーダになりたかったんですけどね。生まれが人間だったんで死神代行にしかなれなかったんです」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「彼はジョークのセンスがあるようだ、私も見習いたい」紅茶を飲む
[メイン] アルトリアキャスター : 「ぐあああああああ」
[メイン]
ディアーチェ :
「それが今や一端のイリーガルか、ままならんな」
紅茶を飲み干して
[メイン] GM : そこで、応接間の扉が開き、ヘッドフォンをつけた白髪のエージェントが「やぁやぁ」と声を掛けながら入ってくる。
[メイン]
ディアーチェ :
「む」
視線を向けて
[メイン]
七海やちよ :
「……あら、こんにちは」
ドアの方に目を向ける
[メイン]
チープトリック :
「っと……どもども。緊張して仕事に取り組ませていただくところでした」
へーこらと頭を下げる。
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「やあ」
気軽な返事を返す
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ほあっ!?あっこんにちは!」
ガックリしてた姿勢を即座に正しす
[メイン]
ディアーチェ :
「どうも」
手を軽く振り
[メイン] レインコール : 「うん、揃ってるみたいだね」
[メイン] 七海やちよ : 飽くまで姿勢は崩さず、それでいて緊張しすぎているわけでもなく。
[メイン]
ディアーチェ :
「なによりだ」
椅子に座り直して、視線を向け直し
[メイン] アルトリアキャスター : ピッシイイイイとしてる
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「ああ、親交を深めさせてもらっていた」
レインコールの分のコーヒーを淹れ、運んでくる
[メイン]
チープトリック :
(この人はアタシより年下かな?上かな?)
28歳男性は他の若い面子に比べてふざけたことしか考えていないようで、ヘラヘラとした笑いが浮かんでいる
[メイン]
レインコール :
へらへらと笑いながらホワイトボードの前に座り、コーヒーを受け取ると。
「おお、これはありがたい」
[メイン] レインコール : ギルベルトに礼をいってから、表演張力ギリギリまで砂糖とミルクを叩きこみ、うまそうに啜る。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「砂糖とミルクは入れていない、調節は任せ……よう」
[メイン] レインコール : 「いやぁ、生き返るねぇ。ありがとう。やっぱりコーヒーはいいね」
[メイン] ディアーチェ : 大量の砂糖に何とも言えない視線になるが、戻し
[メイン] レインコール : コーヒーというより、最早、砂糖とミルクのコーヒー漬けといった体だが、気にする様子はゼロ。
[メイン] アルトリアキャスター : (…コーヒー牛乳の向こう側だ…)
[メイン] 七海やちよ : ……あれ甘すぎない?
[メイン] チープトリック : 「良いですねえ。甘いものは美味しいので積極的に摂りたいですよね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ふむ…最初からジュースを用意しておくべきだったか」首を捻る
[メイン]
七海やちよ :
「それで…何の用で呼ばれたのかしら」
鞄からノートと筆記用具を出しつつ、話を聞く体制に
[メイン]
アルトリアキャスター :
「た、たしかに!」
いそいそと手荷物から何か取り出そうとするけど取り出す物が無いので元に戻る
[メイン] レインコール : 「さて、それじゃあ仕事の話をしようか。とあるUGNの小さな研究所が何者かに襲われ、研究者一名とRB一体が行方不明になっている」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……そうだな、少々思考が逸れてしまった」再び席に着く
[メイン] チープトリック : (真面目な子…達ですね。アハハ。面白い)
[メイン]
ディアーチェ :
「…行方不明、攫われたか?」
顎に手を
[メイン] アルトリアキャスター : 「研究所自体の被害は?」
[メイン] レインコール : 「研究室一つが完全に破壊されている。それだけだね」
[メイン] ディアーチェ : 「一つに絞ったわけか、そして人的被害も…と」
[メイン]
七海やちよ :
「ふむ…どういう研究をしていたのかしら?」
カリカリと音を立てつつ
[メイン] アルトリアキャスター : 「ピンポイントですね…狙いは完全にその人達と」
[メイン]
チープトリック :
アタシが聞かなくてもみんなが聞いてくれるのでアタシは煎餅でも食べていよう。
えっ研究室ごと?結構やばいな
[メイン] レインコール : 「RBの研究さ。非人道的ではないとは断っておこう」
[メイン]
ディアーチェ :
「何よりだよ」
[メイン] 七海やちよ : 「それなら…ええ、よかったわ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…はい!」
余計な事は 知らないようにしよう
[メイン] ディアーチェ : 「…襲撃元は特定されてない感じか?」
[メイン] レインコール : 「行方不明になった研究員はコードネーム『パンジー』、名前は小桜響子。22歳。シンドロームはブラックドッグ/ソラリス。RBの方はコードネーム『イブニングスター』、シンドロームはエンジェルハイロゥだ」
[メイン] ディアーチェ : 「ふむ…」
[メイン] ディアーチェ : 「何か特異な点が?」
[メイン]
チープトリック :
「かあいらしいコードネームだ。そりゃあ心配になりますね」
「んで、アタシらは何をしろと?」
[メイン] レインコール : 「別に何も。普通の小さな研究所さ。襲撃してきた勢力は不明。恐らくFHだろうけどね」
[メイン] レインコール : へらへら笑う。
[メイン] ディアーチェ : 「そうか、把握した」
[メイン] チープトリック : 「マジかよ最低だなFH」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ううん…普通の場所で、ピンポイントで、その二人…」
[メイン] 七海やちよ : 「ふぅん…不明ってことはゼノスって場合もあるかもね」
[メイン] レインコール : 「でも目的が見えない。正直、そこまで価値のある研究じゃない。普通のRBの生態調査だ。実験も反応実験が大半で、非人道的なことはやってない」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ふむ、これ以上は、現場での調査が重要かもしれないな」
[メイン] レインコール : 「このRBや研究者も関係は良好で、UGNとも大きな不和はなかったとされている。まぁ人間関係は複雑だから、仔細はわからないけどね」
[メイン] レインコール : 「もっとも……RBは人間じゃないが」
[メイン] ディアーチェ : 「そうか、とはいえ何もないのに襲撃というのもおかしな話だ」
[メイン] レインコール : 大袈裟に肩を竦める。
[メイン]
ディアーチェ :
「…そうさな」
肩を揺らし
[メイン] チープトリック : 「差別〜〜」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「問題はない、彼らは人間ではないのと同様に、私達もRBではないのだから」
[メイン]
七海やちよ :
「……それは言わなくてもいいでしょうに」
ちらりとアルキャス、ディアーチェを見て。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ、アハハ…」
まあ、私に関しては間違ってないから良いんだけど…
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「あるべき物が正しくある事に、問題があるなどと言わせはしない」
[メイン] レインコール : 「君達には一先ず行方不明者の捜索と確保を頼みたい。無論、敵性勢力が現れるならこれを排除して貰う」
[メイン] ディアーチェ : 「把握した、何もなければいいがな」
[メイン] レインコール : 「概略は以上だ。何か質問は?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「りょ、了解です!どっちも難しそうだけど、頑張って取り組みます!」
[メイン] ディアーチェ : 「我からは何も」
[メイン]
七海やちよ :
「いえ、大丈夫。ありがとう」
ノートと用具をしまって
[メイン]
チープトリック :
「アハハ。アルトリアさんはかあいらしいですね」
「アタシからは何も」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「私からはない、良い報告を期待してくれ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ありません!」
何聞いたら良いかも分かりません!
しかもさっきからちょくちょくからかわれるの何だよお!
[メイン] チープトリック : 「あ、やっぱりひとつだけ」
[メイン] ディアーチェ : ちらりと視線を向ける
[メイン] 七海やちよ : 「……あら」
[メイン] チープトリック : 「ないとは思いますけどねー?万が一そのお二人さんが此方に荒っぽいことしてきたら、その時はやっぱりまあ、排除ってことで構いませんよね?」
[メイン] レインコール : 「いいや、出来る限りは確保してくれ」
[メイン] レインコール : 「排除は最終手段だ」
[メイン] レインコール : 「相手がジャームでもない限りはね」
[メイン]
ディアーチェ :
「把握した」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「了承した」
[メイン] 七海やちよ : 「……そうならないようにするわよ、同じオーヴァードだもの」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「は、はい」
…なんで排除前提だったんだろ…
[メイン]
チープトリック :
「了解でえす」
まあ、なるようになってくれたら良いんですけどね
[メイン] チープトリック : (見た感じやちよさんは特に気張ってますねえ。面白い)
[メイン] アルトリアキャスター : 「え、ええっと…もう皆大丈夫かな?」
[メイン] ディアーチェ : 「改めて、原因究明と行方不明者の確保で構わんな?」
[メイン]
チープトリック :
「あ、オッケーです。お時間取らせてすみませんすみません」
へーこらと頭を下げる
[メイン] 七海やちよ : 「気を遣わせたわね、大丈夫よ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「と、と言う訳です!えあーえーっと…レインコートさん?」
[メイン] レインコール : 「なにかな」
[メイン] レインコール : 名前間違えられるのはもう慣れてるので気にしない。
[メイン]
ディアーチェ :
「コールだ、小術士」
小声で
[メイン] アルトリアキャスター : 「ほっあ…」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ハッハッハ」
[メイン] ディアーチェ : まったく、と言わんばかりに息を吐きつつ
[メイン] レインコール : ディアーチェの指摘に軽く笑ってから、「ありがとね」とウィンクする。
[メイン]
七海やちよ :
「……ふふ」
思わず微笑みつつ
[メイン] アルトリアキャスター : 「れ、レインコールさん!兎に角確保、ですね!では勤めさせて頂きますので!」
[メイン] ディアーチェ : 手を小さく振り返しておく
[メイン] レインコール : 「うん、それでよろしく頼むよ。彼等は仲間だからね」
[メイン] レインコール : 「行方不明になっている理由もわかってないんだ、確保したら、近隣支部まで丁重にエスコートしてあげてくれ」
[メイン] ディアーチェ : 「わかった、どうにか見つけるとしよう」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はい!探査とかそういうの出来るかは、まあ当たって砕ける感じで!」
[メイン]
七海やちよ :
「……ええ、排除ではなく確保。やらせてもらうわ」
仲間、という言葉に少し反応しつつ
[メイン] レインコール : 「それじゃ、あとはよろしくね。何かあったら気軽に連絡してくれ」
[メイン] レインコール : そういって、資料を片付けてから片手を振って退室していく。
[メイン] アルトリアキャスター : 「ええ!このケイタイデンワちょっとむずかしいですけど頑張って連絡しますのでー!」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
てんやわんやのアルトリアを眺めつつ
[メイン]
ディアーチェ :
「…さて、では行くか」
立ち上がる
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
去って行ったのを見送って
[メイン]
アルトリアキャスター :
「うん…」
顔真っ赤にしつつ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ああ、携帯電話に関しては後で解説しよう」
[メイン] 七海やちよ : 「ふふ……わからなかったら聞けばいいしね」
[メイン]
チープトリック :
「そりゃ嬉しい。アタシも携帯電話苦手なんで一緒にお勉強聞かせてもらいたいですね」
「と、まあそれそろ行きましょうか」
茶菓子をいくつかポケットにねじ込んで立ち上がる。
[メイン]
ディアーチェ :
「では、うぬらもよろしく頼む」
手を振って退出していく
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ、ありがとうございます…」
皆使えてるんだよなあ…って思うとまたちょっと落ち込む
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 食器を纏め、ついでに茶菓子のメーカーにも調べを入れると部屋を退出した
[メイン] アルトリアキャスター : えっそんなん有り!?って茶菓子突っ込んでんの見送る
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…………」
一つ頬張って
[メイン]
七海やちよ :
「ではまた後でね」
コーヒーや菓子の片づけをしつつ
[メイン] アルトリアキャスター : 「ほふし!ひひまほう!」
[メイン] 七海やちよ : 「……せめて飲み込んでから言ったら?」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」モッモッモッモッ
何も言い返せない
[メイン]
七海やちよ :
「お菓子は逃げないからゆっくり食べなさいな」
と言いつつ、あらかた片づけ終わって
[メイン]
チープトリック :
(今日も人生はオモシロオカシイものになりそうだ)
茶菓子を適当につまみながら、ケラケラと笑う
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] ディアーチェ : middle『現地を征く』登場:任意
[メイン] ディアーチェ : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 42 → 45
[メイン] 七海やちよ : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+10[10] > 55
[メイン] チープトリック : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+9[9] > 58
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 45 → 55
[メイン] ディアーチェ :
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 49 → 58
[メイン] ディアーチェ : 早速、件の研究所へ向かう
[メイン] ディアーチェ : 尤も焦点となる部屋に関しては完全に破壊されているが、何もないわけでは無いだろうと
[メイン]
ディアーチェ :
「…して、小さい研究所と聞いていたがこの三人か」
二人に視線を向けて
[メイン]
七海やちよ :
「ええ、よろしくね」
その視線に軽く笑みを返して
[メイン] チープトリック : 「両手に花とタイマンで美少女もいるのってどっちが役得なんでしょうかね〜」
[メイン]
ディアーチェ :
「まぁ、人手があって困るでもないが…」
どうにも軽い方に一抹の不安を覚えつつ
[メイン] ディアーチェ : 「どちらでもいい、兎も角早速現地を調べるとしよう」
[メイン] 七海やちよ : 「相変わらずの軽口ね…」
[メイン]
七海やちよ :
「わからなかったらまず現地、とはよく言うからね
ましてやあなた…少し気になっていた様子だったし」
RBであることを思い出して
[メイン] チープトリック : 「アハハ。まあ仕事はちゃんとするのでご安心を〜」
[メイン]
ディアーチェ :
「意味もなく疑うわけでは無いが、何か伏せてある可能性は0ではないのでな」
「部屋が丸ごと破壊とはいえ、こう言った物はバックアップくらいあると思うが」
[メイン] ディアーチェ : 「…気になる、と言っても純粋に仕事の面が重いだけだ」
[メイン] 七海やちよ : 「あら、そう?」
[メイン]
ディアーチェ :
「我の出自を気にしてくれたか?海色よ」
少し軽く笑い
[メイン]
ディアーチェ :
「ともすれば問題はない、そのRBが何かあれど所詮は別存在であるしな」
そのまま研究所の方に向き直って
[メイン] 七海やちよ : 「…ええ、仲間だと思って何か気にしていると思ったけど」
[メイン] ディアーチェ : 「仲間…か、まぁ…そこは人間と同じことだ」
[メイン] ディアーチェ : 「別人の事だし、そもまだ疑いがあるでもないだろ?」
[メイン] ディアーチェ : 「勝手な疑いは失礼さ」
[メイン] 七海やちよ : 「…確かにね、それを確かめにここに来たわけなんだから」
[メイン] 七海やちよ : 研究所を見つめつつ
[メイン] ディアーチェ : 「そういうことだ」
[メイン]
ディアーチェ :
「先走りはせんさ、安心するといい」
くすりと笑いつつ
[メイン]
七海やちよ :
「それはよかった、あなたも落ち着いているようだしね」
微笑み返す。
[メイン] ディアーチェ : 「…では、早速その話の焦点を詰めるとしよう」
[メイン] ディアーチェ : 「総ては其処からだ」
[メイン] 七海やちよ : 「まずは足とも言うしね、聞いてみるのが何よりだわ」
[メイン] ディアーチェ : 頷いて、そのまま歩いて行く
[メイン] 七海やちよ : 背格好にしては大人びている雰囲気な子ね、と思いながら研究所へと歩を進める。
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ : 能動調査・皇
[メイン] 七海やちよ : 「いなくなったオーヴァードとRBの二人はどういう人柄なのか」についてその研究所職員に聞いてみるわ
[メイン] 七海やちよ : 噂話で判定したいわね
[メイン] GM : 8
[メイン] 七海やちよ : (3+0+2)dx+1=>8 【情報:噂話】 (5DX10+1>=8) > 10[2,5,6,9,10]+7[7]+1 > 18 > 成功
[メイン] 七海やちよ : ふふふ!
[メイン]
GM :
「いなくなったオーヴァードとRBの二人はどういう人柄なのか」
これと言って特筆することはない。善良と言って差し支えない人柄で、RBのほうも若干世間知らずではあるが、コミュニケーションは問題なく取れる個体だった。
[メイン] GM :
[メイン] ディアーチェ : では、我は研究内容を調べる
[メイン] ディアーチェ : UGNで判定する
[メイン] GM : 8
[メイン] ディアーチェ : 3dx+1>=8 (3DX10+1>=8) > 9[4,7,9]+1 > 10 > 成功
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
「研究内容」
ごく普通の反応実験。要は色々な事をRBに経験、体験させ、その反応を見るという、良く動物の行動観察で行われる実験だ。
具体的にいえば色々な食事の好みを調べる、好きな娯楽を調べる、テーマパークやレジャー施設につれてってみるなど。
はっきりいって現状ではほとんど価値がない実験である。
全く無価値ではないが、大きな予算を降ろすほどではない。
そのため、施設も小規模だ。
どちらかといえば、RBを引き取るための言い訳に近い内容だ。
[メイン] GM :
[メイン]
チープトリック :
一応この施設に何らかのエフェクトがかけられてるとか知識レネゲイドで調べて良いですかね
研究してる内容以外での反応って言うか
[メイン] GM : 8
[メイン] チープトリック : 4DX>=8 (4DX10>=8) > 8[2,3,3,8] > 8 > 成功
[メイン] GM :
[メイン] GM : 破壊の痕跡にはまぁそういうのあるけど、その程度でしかない
[メイン] GM :
[メイン] チープトリック : 「あ〜りゃりゃ。外れた外れた」
[メイン] 七海やちよ : 「……む」
[メイン]
ディアーチェ :
「…そうさな」
息を吐いて
[メイン] 七海やちよ : 「……あなた達もそうだった?」
[メイン] チープトリック : 二人から離れて研究所の周りをうろついて戻ってきた男は研究所からせしめた茶菓子をぱくついていた
[メイン] ディアーチェ : 「驚くほどに違和が無し、ここには現状おかしな理由が何一つない」
[メイン]
七海やちよ :
聞き込みをしても特に情報はない。
いいことも悪いことも特にあらず。
[メイン] チープトリック : 「そうですねえ、色々確認したんですけどいかにも普通〜って感じですよねえ」
[メイン] ディアーチェ : 「ああも思わせぶりには言うが、研究は最早建前…いいや、それは良いのだが」
[メイン]
七海やちよ :
「どこ行ってたのかと思ってたら…ちゃんと聞きこみしてたのね」
ちらりと茶菓子を見て
[メイン] ディアーチェ : 「成程、おかしな痕跡も無いと」
[メイン] チープトリック : 「アハハ。って言うかRB相手にも優しい〜って感じですよね〜」
[メイン] チープトリック : そこでふと、足を止めて
[メイン] ディアーチェ : 「優しい、か…まぁ立場が違えば我も言わなくもないかもな」
[メイン] ディアーチェ : 視線を向ける
[メイン]
七海やちよ :
「……ええ、支部としてはいい所だとは思うわ」
顔を向ける
[メイン] チープトリック : 「どうなんでしょ。アタシRBじゃないんでわかんないんですけど、やっぱりRBって所謂人間の決めた『普通』とか『日常』っていうのを同じ感覚で楽しめるんですかね?」
[メイン] ディアーチェ : 「我からすれば、出自の違う存在の事までわかりかねるさ」
[メイン] 七海やちよ : その問いに目線をディアーチェへと変えて
[メイン] ディアーチェ : 「限りなく人間に近い出自だぞ、我はな」
[メイン] ディアーチェ : 「とはいえ、此処にいた件の奴は遠く離れた"元"かもだろうに」
[メイン]
ディアーチェ :
「一緒くたに語れないのは人間と同じであろう?奇術師」
チープトリックを見る
[メイン]
チープトリック :
「ハハア。それはごもっともで」
ケラケラとしながらもどこか試すような目で投げかけた問いの答えに一旦満足し、またケラケラとした顔に戻る。
[メイン] ディアーチェ : 肩を揺らして、そのまま視線を外し
[メイン] 七海やちよ : 先ほどの質問と同じで…当たり前ではあるがRBに個人差がある、と思い出して
[メイン] チープトリック : 「まあ猫に殺されたい願望はないのでこの辺で好奇心は一旦引っ込めて、またお仕事に戻りますかね〜」
[メイン] ディアーチェ : 「賢明だな、して…」
[メイン] 七海やちよ : 「…猫に殺される、ね…」
[メイン]
ディアーチェ :
「此処を掘るより、他所に目を向けるべきかね…」
聞かぬふりをして悩みつつ
[メイン] ディアーチェ : 「この研究所自体は潔白、何なら研究所とも言い難いしな」
[メイン] ディアーチェ : 「小術士と伊達男に連絡を入れておくか」
[メイン]
七海やちよ :
「ええ、なら他の二人に伝えておきましょう」
端末を取り出し、操作している様子で
[メイン] ディアーチェ : 任すよ、と手で示し
[メイン]
ディアーチェ :
「……さて、何故此処を狙ったのやら」
独り言ちて、まだ見ぬ別の誰か思いを馳せるのだった
[メイン] ディアーチェ :
[メイン] ディアーチェ :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : middle「果てぬ天の下」登場:自由
[メイン] アルトリアキャスター : 42+1d10 登場/リザレクト (42+1D10) > 42+1[1] > 43
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 54+1d10 登場/リザレクト (54+1D10) > 54+4[4] > 58
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 42 → 43
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 54 → 58
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン]
アルトリアキャスター :
「へ~…わあ…」
スマホを覗き込むように見ながら、町中を歩く
人混みの中でもスルスルとすり抜け歩いていく
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「ふむ……見事な物だ」
感心しつつ、同じように避けていく
[メイン]
アルトリアキャスター :
「これすっごく便利ですね!指先だけで計算とか文字を入力したりだとか…」
ギルベルトの方に顔を向ける、それでも人混みは自然と避けている
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「ああ、現代の発明品の中でも際立つ品の一つだ、上手く使いこなしてくれ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はい!でもやっぱりちょっと難しくて…あっメール!やちよさんからです!」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…む…ううん…」
残念そうな表情で、成果が乏しかった事が目に見える
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……研究所はハズレか、残念だ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「現場なのに…不思議ですね…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うーん…全部が、普通なんだね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ふむ、ではやはり外部の犯行の可能性が高い」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そう、ですか…やっぱりFH?まあそれ位しか知らないんですけど…」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あっとと…本格的に話す前に人気のない所行きましょうか!」
「えーっと…『人気のない場所は!?』」
等と珍妙な事をご自慢の携帯電話に聴いてる
[メイン]
アルトリアキャスター :
『すいません、よく分かりません』
「あれー…」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「んーなら…」
《蝙蝠の耳》
声の、人の動く音のない所を割り出す
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 微笑ましい様子でそれを見つめる、が
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 何か、引っかかる物を覚えている
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…良し!えーっと…ここ!」
電話の地図に場所を示す、人間がおらず近寄らないと断言出来る場所へと
[メイン]
アルトリアキャスター :
「それじゃあ、本格的にこちら側で行う事を考えて行きましょうか!」
「ここで情報を取れればやちよさん達と一歩リードですよ!」
得意げに笑う
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「ああ、まずは情報を優先しよう」
疑問は後回しだ、やちよ達にせめて朗報を持ち帰らねば
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン]
アルトリアキャスター :
調査です!本事件のFH及び他組織の関与は?
情報UGNでお願いします!
[メイン] GM : 8
[メイン] アルトリアキャスター : (5+0)dx+2>=8 (5DX10+2>=8) > 8[1,2,5,7,8]+2 > 10 > 成功
[メイン] GM :
[メイン] GM : 《警告》
[メイン] アルトリアキャスター : …ッ!?
[メイン] GM : 近隣FHセルへ。本案件についての一切の関与は推奨されない。
[メイン] GM : 以上。
[メイン] GM :
[メイン] GM : FHセル「アンダーサイド」 より
[メイン] GM :
[メイン] GM : ……という怪文書がFHではバラまかれているらしい。
[メイン] GM :
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
調査、行方不明者二人の目撃情報。
判定:UGN
[メイン] GM : 8
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 1dx+1 (1DX10+1) > 1[1]+1 > 0 (ファンブル)
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 🌈
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……すまない、こちらは情報を掴み損ねた」
[メイン] アルトリアキャスター : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+3[3] > 46
[メイン] アルトリアキャスター : 「アハハ…まあ、まあ…」
[メイン] アルトリアキャスター : と言う訳で上の情報を私が振ります!
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 43 → 46
[メイン] アルトリアキャスター : (5+0)dx+2 (5DX10+2) > 6[1,2,3,5,6]+2 > 8
[メイン] アルトリアキャスター : あっぶな!
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
近所の競馬場で目撃証言があった。
黒髪の男と一緒らしい。
[メイン] GM :
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…えーっと…」
情報を、共有する FHの対応と他に得られてる情報との落差に驚きを隠せていない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……なんと、いうか。驚いたな」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ~えと…私、何か やっちゃいました…?ハハ…」
現実離れだ
[メイン] アルトリアキャスター : 「今の所、普通に目撃情報まである存在なのになんでこんな…関わるなって…」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……推測する事はできるが、まだまだ証拠不足と言えるだろう」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「情報はメールか何かで……いや、合流も手か」
[メイン] アルトリアキャスター : 「FHに関してだけは先に伝えておいて、詳細を合流次第…って感じですかね」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…ハハハ…結局大事っぽいなあ…」
やだなあ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「少し、リラックスするといい。まだまだ、時間はあるのだから」
[メイン] アルトリアキャスター : 「えっあ」
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン] アルトリアキャスター : 「はい!アハハ…!ちょっと強張ってましたか!?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「もう私ったらやだなあ…!やちよさん達に一歩リードしたんですからもっと自信持たないと!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「無理に気力を振り絞る必要はない、今はまだその時ではないし、君だけが思い詰める必要もないのだから」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「我々はチームだ、単独で負荷を背負い込む必要などない」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「何かあれば、話してくれ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はい!《予言の子》であり【希望の星】ですから!えっと…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ…はい」
[メイン]
アルトリアキャスター :
はいって言っておけばいいよね
それで、今は大丈夫になるんだから
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : その様子を見て、暫し思考に耽ると
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……今は、それで構わない」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「だが、もしも限界……いいや」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「少しでも辛くなったなら、すぐに呼んでくれたまえ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「よし、では……そうだな。情報が手に入らず気落ちしているかもしれぬ、みんなの為に何か菓子でも買っていこう」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「!」
表情が付く
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ああ、無論。情報を集めてくれた君には、報酬が必要だろう」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ではでは!チョコレートを!一番好きですので!」
ぴょんぴょんと 実際に跳ねてる訳では無いがそう感じる挙動で詰め寄る
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「よし、決まりだ」
スマートフォンを操作して手頃な店をピックアップする
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「好きな店を選ぶといい、アドバイスはさせてもらうがね」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「やったあ!ええーっとそれじゃあ…!」
スマホを覗き…覗き…
[メイン] アルトリアキャスター : とどかない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ハハハ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン]
チープトリック :
Middle 『short short time ago』
登場:チープトリック
[メイン] チープトリック : 58+1d10 登場/リザレクト (58+1D10) > 58+10[10] > 68
[メイン] チープトリック : ほわっ
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 58 → 68
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] チープトリック : アレはアタシが自分のセルでお茶を飲んでいた時のこと…
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] チープトリック : 「へえ、怪文書。しかも近隣のFH中に」
[メイン] チープトリック : セルの部下から報告を受けたのは、《警告》という旨が書かれた文書であった
[メイン] チープトリック : 「ほーん。なになに?」
[メイン] チープトリック : 「はん、はんはん、二人ほどが、はん」
[メイン] チープトリック : 「で、人サマには関わるなと言っておいて」
[メイン] チープトリック : 「こんな」
[メイン] チープトリック : 「紙切れ一枚で済ませようと」
[メイン] チープトリック : 「………」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ」
[メイン] チープトリック : 「ばーーーーーーーーーーっかじゃねえのお?」
[メイン] チープトリック : 「やるなって言われてやらない人間がテロリストなんかやる訳ないじゃないですかあああ?」
[メイン]
チープトリック :
「アッハッハッハッハッ!」
髪をザンバラりに切り刻みシュレッダーにかけて高笑いを挙げた
[メイン]
チープトリック :
[メイン] チープトリック : アンダーサイドについて情報:FHで知ってたことにしたいです
[メイン] GM : 8
[メイン] チープトリック : 2DX+1>=8 (2DX10+1>=8) > 10[10,10]+10[7,10]+1[1]+1 > 22 > 成功
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
「アンダーサイドについて」
FH黎明期から存在する古参大手セルの一つ。
セルの目的は「レネゲイドの拡散と公表」というFHの基礎理念に則ったものであるが、徹底した地下活動を主とするセルであるため、表舞台に出てくることは少ない。
特定の拠点を持たず、エージェント達は公共施設や一般店舗を客として利用することで簡易連絡所として活用している。
無論、自分たちの不利益になるような接触があれば、それらの施設ごと周囲を破壊する事も躊躇わない。
謎めいた依頼や伝言をすることが多い。
[メイン] GM :
[メイン] チープトリック : 「ン〜〜〜」
[メイン]
チープトリック :
「一般施設ってなると」
「この辺だと人が多いのはショッピングモールとか…」
[メイン] チープトリック : 「ああ。競馬場なんかもあるか」
[メイン] チープトリック : ここへ来て、一旦興味だけで動いていた身体が頭にストップをかけられる。
[メイン] チープトリック : 相手は大型のセルで、自分たちのセルは利益も対して上げておらず、正直FH的な後ろ盾は殆どないと言っていい
[メイン] チープトリック : これ以上踏み込むのはやはり危険だろう。
[メイン] チープトリック : ここは文面通り警告を素直に受け取り、知らなかったことにして済ませるのが……
[メイン] チープトリック : ………
[メイン] チープトリック : …
[メイン] チープトリック : 「アーダメですね」
[メイン] チープトリック : 「それ、面白くありませんもの」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ」
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] 七海やちよ : 『アンダーサイドのその”ウワサ”』登場:任意
[メイン] 七海やちよ : 55+1d10 登場/リザレクト (55+1D10) > 55+5[5] > 60
[メイン] ディアーチェ : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 45 → 51
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 55 → 60
[メイン] アルトリアキャスター : 46+1d10 登場/リザレクト (46+1D10) > 46+10[10] > 56
[雑談] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 46 → 56
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン]
七海やちよ :
情報共有したのちに。
競技場に手がかりがあるのではないか、とのことで三人は足を進める。
[メイン] ディアーチェ : 「…目撃情報、か」
[メイン] 七海やちよ : その途中端末から送られてきたアンダーサイドへの、不確かでしかない……正体がわからないという”ウワサ”を知った。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はい!この競馬場かと」
もっもっもっもっ
[メイン] ディアーチェ : 「件の二人は良いとして、黒髪の誰か…か」
[メイン] 七海やちよ : 「……いえ、二人とも」
[メイン] ディアーチェ : 「…?」
[メイン] 七海やちよ : 「少し待ちなさい」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「?」
もっもっもっもっ
[メイン]
ディアーチェ :
「どうした海色」
視線を向けて
[メイン] 七海やちよ : 「新しい情報が届いたわ、警告をしたっていうセルについてね」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン]
ディアーチェ :
「聞こうか」
足を止めて
[メイン]
アルトリアキャスター :
「!!」
流石に食べるのを止める
[メイン]
七海やちよ :
「そのセルは古く…それこそ黎明期から存在するFH大手のセルよ」
端末を見ながら一定のペースで
[メイン]
ディアーチェ :
「大手、か」
瞳が険しく
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…そうですか…」
どんどん、どんどん自体が大きくなっていくなあ…
[メイン] 七海やちよ : 「そして、活動場所が名前と同じく地下に存在しており、何をしているかわからないけれど……」
[メイン]
ディアーチェ :
「それはどういう方面だ」
脳裏に浮かぶいくつかの名前、それらは規模だけなら近しいがやる事は大きく違う
[メイン] ディアーチェ : 「…地下組織、して?」
[メイン]
七海やちよ :
「レネゲイドの拡散を目標にしているらしいわ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ~…そうなるんですね…FH…こっちだと…」
[メイン] ディアーチェ : 「FHらしいな、随分と熱心な」
[メイン]
ディアーチェ :
「…こっち?」
引っかかるモノ言いだ
[メイン]
七海やちよ :
声は単調に、感情を入れずにただ伝えている。
なぜなら自分も動揺しているが、それを二人に見せるわけにはいかないからだ。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ、あ~えっと…その…」
両人差し指を当てながら目を逸らしてる
[メイン] 七海やちよ : 「………?」
[メイン]
ディアーチェ :
「まぁ、それはいいか」
今の焦点ではない、まずは
[メイン] ディアーチェ : 「海色、情報はこちらも見て良いか?」
[メイン] 七海やちよ : 「…わかりやすいわね、あなた」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はい…はい…」
突拍子も無い話だから、いざ話してもなあ…
[メイン] アルトリアキャスター : 「ぐう…」
[メイン]
七海やちよ :
「ええ、構わないわ」
端末を二人にみせつつ
[メイン]
ディアーチェ :
「……」
口に手を当てて、静かに
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ、どうも!」
今度はちゃんと目線が届く…
[メイン]
ディアーチェ :
「タチが悪いな」
[メイン] アルトリアキャスター : 「厄介ですね…」
[メイン] ディアーチェ : 「まさにテロリストだ、しかも」
[メイン]
ディアーチェ :
「…下手にやって抑えきれるか?相手は幾つも被害を叩き出した組織だぞ」
呟きつつ、さらに目を通す
[メイン] アルトリアキャスター : 「…え?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「これ、そもそも彼らがやった事なのかな?」
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン] ディアーチェ : 「名を騙った可能性か?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「いや、その…」
[メイン]
ディアーチェ :
「…聞こうか、小術士」
視線を向ける
[メイン] アルトリアキャスター : 「危ないからFHに警告を出したってだけなんじゃないかなって思って…」
[メイン] 七海やちよ : そのまま顔を向けて、耳を傾ける
[メイン] アルトリアキャスター : 「別に彼ら自体は何もしてない…とか?あーでも襲撃自体はあったんだっけ…」
[メイン] 七海やちよ : 「……FHは連帯がないの」
[メイン] 七海やちよ : 「例え危険であっても、それを他のセルに教えるだなんて面倒なことはしないでしょうね」
[メイン] ディアーチェ : 「そうだ、奴らは自身の都合が一番だ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん、でも…」
[メイン] ディアーチェ : 「この警告も、首を突っ込むならFHであろうと潰すの意志表明に近しい筈だ」
[メイン] ディアーチェ : 「…ふむ」
[メイン] 七海やちよ : 「………」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「それ程、危なかったり…して…あー…」
二人の断言で、ちょっとずつ語気が沈んでいく
[メイン] アルトリアキャスター : 「…ハイ」
[メイン] 七海やちよ : 「………まあそうね、危険ということは確かだわ」
[メイン] ディアーチェ : 「ああ、何より問題なのは」
[メイン]
ディアーチェ :
「我々以上に一般市民への被害だよ、この手の手法だとな…」
嫌そうに
[メイン] ディアーチェ : 「競馬場なんか、そう見ればわかりやすい」
[メイン]
ディアーチェ :
「多く人がいる、混乱を起こすのは易い…悪趣味だな」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うう…」
[メイン] 七海やちよ : 「……これを見て身の危険を覚えたり、大変そうだと感じたなら」
[メイン] ディアーチェ : やちよに視線を向けて
[メイン] 七海やちよ : 「降りることだってできるわ、連絡もまだつくしね」
[メイン] 七海やちよ : 「でもね」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そんなつもりは毛頭無いよ!だって…頼まれたし!」
[メイン]
ディアーチェ :
「…いいや、ソレが本来なら賢明だ」
[メイン] 七海やちよ : 「もし…あなたが、あなたたちがこれを続けるなら」
[メイン] ディアーチェ : 「…海色」
[メイン] 七海やちよ : 「FHの大手だろうが、なんだろうが…命に掛けて守ってみせるわ」
[メイン]
七海やちよ :
「同じ仲間だもの」
安心させるように、微笑みをしながらも
[メイン] アルトリアキャスター : 「…………………」
[メイン]
ディアーチェ :
「……そういう事じゃないのだ」
表情は険しいまま
[メイン] アルトリアキャスター : 「ええ!ありがとうございま、す…?」
[メイン] 七海やちよ : 「………ディアーチェさん」
[メイン] ディアーチェ : 「このままやるなら、我々が盾とならねばならん覚悟がいるのだぞ」
[メイン] 七海やちよ : 目線を向ける
[メイン] アルトリアキャスター : 「それ位なら、喜んで受け持つけど…?」
[メイン] ディアーチェ : 「本来なら、雨呼び…ああいや、レインコールに連絡でも何でもして、人手を揃えてもらうのが最善だ」
[メイン] ディアーチェ : 「三人で、擦り潰れるまで命の事など算段に入れない手練れの暴れるオーヴァードから一般市民を守るのだぞ」
[メイン] ディアーチェ : 「我はそれが迫られたのならばやる、だが…今はそうなると分かってる段階だ」
[メイン] ディアーチェ : 「責任は持てるか、文字通り命をかけて任を果たしきる」
[メイン] ディアーチェ : 「死ぬぞ、下手を踏めばいくらでも死ぬ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん、でもね…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「やらなきゃ」
[メイン]
ディアーチェ :
「…小術士」
[メイン] 七海やちよ : 「……アルトリアさん」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私はそういうの、だから…アハハ…」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
険しい表情で
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] アルトリアキャスター : なんで、私何だろ…次こそ投げ出すって決めてたんだけどなあ…
[メイン] ディアーチェ : 額に手を当て、少し俯き…
[メイン] ディアーチェ : 「…わかった、そうか」
[メイン] 七海やちよ : じっとアルトリアを見て
[メイン] ディアーチェ : 「難儀な奴め、小術士よ」
[メイン]
ディアーチェ :
「見捨ててはやらんが、せめて」
顔を見合わせる
[メイン] ディアーチェ : 「胸を張って見せろ、やると決したのなら」
[メイン] ディアーチェ : 「それが、決める者の責だ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
やめたい、逃げ出したい
でも やんなきゃ 何の 為にかは 分からないけど
だから今は取り敢えずこう言っておこう
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はいっ!」
満面の 笑顔だった
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
煮え切らない様な顔を、今は整えつつ
[メイン] ディアーチェ : 「して、行くのだな」
[メイン] 七海やちよ : 「……あなた……」
[メイン] アルトリアキャスター : 「?え、そういう問答じゃなかったんです!?」
[メイン] ディアーチェ : 「…そうだよ、今は乗ってやる」
[メイン] 七海やちよ : 「……重荷を下ろせ、でもなくて…そうね、少しくらいは他の人と共有してもいいんじゃないかしら」
[メイン]
ディアーチェ :
「まだあるぞ、だが今じゃない」
前を向いて、顔を見せず
[メイン] アルトリアキャスター : 「………」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「アハハ…」
自笑だった
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン]
ディアーチェ :
「どうして欲しい、どうしたいのだ」
競馬場を向きながら
[メイン]
アルトリアキャスター :
「え?それはやっぱり事件の解決ですよね!その後は…皆でお菓子とか食べたり…」
色々考える素振りをしてる
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] ディアーチェ : 「そうか」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あー何だっけ…テーマパーク!あの消えちゃった子が行ってたんですよね?そういう所も行ってみたいなあ…」
[メイン] ディアーチェ : ちらりと見た後そのまま、競馬場に歩いて行く
[メイン]
七海やちよ :
「………アルトリアさん」
歩いていく彼女を視界に入れたまま、面と向かって
[メイン] アルトリアキャスター : 「何でしょうか…?」
[メイン] 七海やちよ : 「あなたがもし……そうね、疲れたら」
[メイン] 七海やちよ : 「私じゃなくてもいい、他の誰でもいいけど……」
[メイン] 七海やちよ : 「他の人に頼ってもいいと思うわ、私からは頑張り過ぎてるように見えたから。」
[メイン] 七海やちよ : 真面目な顔で、そう伝える。
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「その…えっと…」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「き、きっと…まだ大丈夫だとは…思います…アハ…ハ…」
何回のまだだっけ まあいっか
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ!でもでも!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「頼られるのが嬉しいのは分かりますから!だから私からも頼っていきたいなあとは思ってますよ!ほらえっと…地域の事とか教えてもらえたりとか!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「やちよさんからは今回のチームの方々との交流の目処を立ててくれたりとか感謝してもしきれませんよ!」
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「だからえっとほら…!」
良い所、有り難かった事をどうにか熟考する
[メイン] 七海やちよ : 「ふう、全くもう」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、ありがとうございます…?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「?」
[メイン] 七海やちよ : 「別に無理して言わなくてもいいわ、ただ」
[メイン] 七海やちよ : 「私たちは仲間だってこと、覚えていて欲しいの」
[メイン] アルトリアキャスター : 「?はい!それはもう!家族みたいな物ですよね?」
[メイン]
七海やちよ :
「…………」
少し眉をひそめた後
[メイン]
七海やちよ :
「まあ、そういうものだけどね」
思案して、歯切れになりつつも言葉を出す。
[メイン] アルトリアキャスター : 「…………………」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はい!では喜んで勤めさせて頂きます!」
[メイン]
七海やちよ :
「………じゃあ行きましょうか、チョコレートまだ食べかけでしょう?
向こうに着くまでに食べておくといいわ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「!そう言えば!」
急いで食べ始める
[メイン] アルトリアキャスター : 「それじゃあどうか…どうか…よろしくおねがいします」
[メイン]
七海やちよ :
「……こちらこそ、よろしくね」
また、微笑みを見せて
[メイン] 七海やちよ : そのまま歩き出す、が
[メイン] 七海やちよ : 歩く速度は遅い。
[メイン] 七海やちよ : 『文字通り命をかけて仲間を守る』
[メイン]
七海やちよ :
……もう、二度も失いたくないから。
あの痛みを味わいたくはない。
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン]
アルトリアキャスター :
調査、UGNで、他に起こっている行方不明事件はあるか?
情報UGNでお願いします
[メイン] GM : 8
[メイン] アルトリアキャスター : (5+0)dx+2>=8 (5DX10+2>=8) > 10[1,2,2,10,10]+8[2,8]+2 > 20 > 成功
[メイン] GM : ない
[メイン] GM :
[メイン]
ディアーチェ :
「…さて」
競馬場に入り、辺りの一般人などの様子を見つつ
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
しょんぼりしてる
[メイン] ディアーチェ : 「どうした小術士」
[メイン]
七海やちよ :
「活気が凄いわね…あら?」
アルトリアの方を見て
[メイン] ディアーチェ : 「仕事だぞ、此処からが本番だ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、いや…ちょっと宛が外れちゃって…うーん合ってると思ったんだけどなあ…」
[メイン] ディアーチェ : 「そういう事もあるさ」
[メイン] 七海やちよ : 「まあ…そういう事もあるわよ、何より違うってのがわかっただけでも進展じゃない」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はい…」
良かった 一緒にいられる
[メイン] ディアーチェ : 「…今からは、目先の問題だ」
[メイン] ディアーチェ : 「件の二人と黒髪の男」
[メイン] ディアーチェ : 「どういう状態だったか、何処に行ったかを探らねば足取りが途絶える」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ですね…ここに居たっていう情報はあるんだけど…」
[メイン] ディアーチェ : 「なら聞き込みだ、良くも悪くもいくらでも人はいる」
[メイン] 七海やちよ : 「そうね…見かけた人がいないか、他の人に聞いてみましょうか」
[メイン] ディアーチェ : そうだと頷いて
[メイン]
アルトリアキャスター :
「人に声かけるんですか!?ちょ、おお…」
ドキドキしてきた…
[メイン] GM : 直後、レースが終わり。
[メイン] ディアーチェ : 「…ん」
[メイン] GM : 大量の馬券が歓声と罵声と共に宙に舞った。
[メイン] GM : 「ああ! クソ!! 大負けだ!」
[メイン] 七海やちよ : 様々な色の声が聞こえる。
[メイン] GM : 「よっしゃー!! 勝ったぁああ!!」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
騒がしいな、とは口にせず
[メイン]
アルトリアキャスター :
「………………………」
やだなあ
[メイン] GM : その歓声と悲鳴の中。
[メイン] 七海やちよ : 五月蠅さに顔をしかめつつも、ふう…と息を吐く。
[メイン] 小桜響子 : 「あああああん!!! またはずしたぁあああああ!!」
[メイン] 小桜響子 : 普通にいた。
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「え」
[メイン] アルトリアキャスター : 「えっ!?」
[メイン] 七海やちよ : 「ええ……」
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] イブニングスター : 「キョーコ、私のはどうだ?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「え、いや…しかも普通に賭けてるし!」
[メイン]
ディアーチェ :
「ふむ」
顔をしかめて
[メイン] 小桜響子 : 「全滅だね」
[メイン] 小桜響子 : 「よし、次いこうか」
[メイン]
七海やちよ :
ふと、端末の写真を見つめて。
見比べる。
[メイン]
ディアーチェ :
「どう見る」
二人に声を
[メイン] 七海やちよ : 一緒ね、瓜二つ。
[メイン] アルトリアキャスター : 「えーっと…その…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「普通?」
[メイン] ディアーチェ : 「普通なのは散々わかってる」
[メイン] 七海やちよ : 「……まあ十中八九探してる人らよね」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そうですけどぉ!」
[メイン] ディアーチェ : 「行くか…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「か、確保ー?」
[メイン] ディアーチェ : 「こうなったからには確保以外はない」
[メイン] ディアーチェ : そう言ってずかずかと歩いて行く
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ!あ、ちょっと…!」
並走する
[メイン] 七海やちよ : 「……早くした方がいいのは事実ね」
[メイン] 七海やちよ : 後ろを追い。
[メイン] 七海やちよ : 「すみません、お二人とも」
[メイン]
ディアーチェ :
「すまない」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「そうですけど…!」
なんでこんな事になってるんだあ…?
[メイン] 小桜響子 : 「え? なんです?」
[メイン] 小桜響子 : 耳にボールペン挟みながら競馬雑誌見てる。
[メイン]
ディアーチェ :
「小桜さんですか?」
極めて落ち着いた様子で
[メイン] 七海やちよ : ……めっちゃこなれてるじゃない
[メイン] 小桜響子 : 「そうですけど」
[メイン] アルトリアキャスター : (おっさんだ…おじさんじゃなくておっさん)
[メイン] ディアーチェ : 「そちらの方は?」
[メイン] イブニングスター : 「宵の明星とよんでいいぞ」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
やちよとアルトリアを見て
[メイン] 小桜響子 : 「いや、えーと、それよりアナタ達は?」
[メイン] 七海やちよ : 「いい名前ね」
[メイン] 小桜響子 : 「あ、もしかして次のレースの予想聞きたいとか?」
[メイン] 小桜響子 : 「500円でいいですよ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
(いやこれの判断求められても困るんですけど?)
のポーズと表情
[メイン] 七海やちよ : あっけらかんと言って。
[メイン]
ディアーチェ :
「違います」
困ったように顔をしかめつつ
[メイン] 小桜響子 : 「え? じゃあなに?」
[メイン] 小桜響子 : 「えーと、知り合いです?」
[メイン] ディアーチェ : 「…貴方たち二人に捜索届が出ています、少々場所を外せますか?」
[メイン] 小桜響子 : ずっと黙ってる隣の黒髪の男にも聞くが、男は険しい目で三人を見るだけ。
[メイン]
七海やちよ :
「捜索願いが出てます、少し違う場所でお話を聞きたいんですが」
真顔のまま
[メイン] 小桜響子 : そして、それを聞くと響子は。
[メイン] 小桜響子 : 「……!? ちぃ、バレた!」
[メイン] イブニングスター : 「バレたか」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あっちょっ!?」
[メイン] 七海やちよ : 「ちょっ、あなた達!?」
[メイン]
ディアーチェ :
「海色!小術士!」
その態度に表情を戻し
[メイン] 小桜響子 : 「よし、逃げても追われるから!!」
[メイン] 小桜響子 : ドカッと椅子に座って。
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] 小桜響子 : 「話をしよう!!」
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] アルトリアキャスター : 「え、え~~~…」
[メイン] 小桜響子 : これでも研究者だった。
[メイン] ディアーチェ : 「は?」
[メイン]
ディアーチェ :
「……」
額に手を当てて
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン] イブニングスター : 「なるほど」
[メイン] 七海やちよ : 「……ありがとう、その方が建設的だわ」
[メイン] ディアーチェ : 「把握した」
[メイン] 小桜響子 : 「アナタもそれでいいですよね?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そうです!そうですよね!取り敢えず貴方達のお話もちゃんと聞かなきゃ!」
[メイン] ディアーチェ : 椅子に座る、極めて冷静に
[メイン] 小桜響子 : 黒髪の男に尋ねると、黒髪の男は気にもせず黙って座っているだけだった。
[メイン]
アルトリアキャスター :
チョコンと座る
競馬場には似つかわしくない光景だ
[メイン] ディアーチェ : ポッケに手を入れる、もちろん携帯の方に
[メイン]
七海やちよ :
「ええ、まあ」
と言って席に座る。
[メイン]
ディアーチェ :
「で、なんだ」
「どういう心づもりか聞いておこうか」
[メイン] 小桜響子 : 「まず私たちはUGNに戻りたくありません。理由は宇宙船が欲しいからです」
[メイン] 小桜響子 : 「おわり」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「???????????????????????????????????」
[メイン] アルトリアキャスター : 「?????????????????????????????????」
[メイン] ディアーチェ : 額に手を当てて
[メイン] イブニングスター : 「そういうことだな」
[メイン] 七海やちよ : 大学生モデルではあるやちよの姿は競馬場にふさわしくないが。
[メイン] 七海やちよ : 「……ええ?」
[メイン] イブニングスター : 意味深に頷いている。
[メイン] アルトリアキャスター : 「…えっと…え?」
[メイン] イブニングスター : モツ煮を食べながら。
[メイン] ディアーチェ : 「もちろん納得しないのは分かってもらえるな」
[メイン] ディアーチェ : 「理由を聞こう」
[メイン] 小桜響子 : 「この子が宇宙いきたいっていうからです」
[メイン] 小桜響子 : この子、イブニングスターのことだ。
[メイン] アルトリアキャスター : 《真偽看破》
[メイン] 七海やちよ : 「………そうなの?」
[メイン] 小桜響子 : 別に何も嘘言ってない。
[メイン] 小桜響子 : おわり。
[メイン] アルトリアキャスター : ????????????????????????
[メイン] 七海やちよ : イブニングスターを見つめる
[メイン] ディアーチェ : 「宇宙に、そうか」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 56 → 58
[メイン] イブニングスター : 「ああ、宇宙だ」
[メイン] ディアーチェ : 「そのためにここまで大規模な、しかもどう考えても問題になる事を?」
[メイン] アルトリアキャスター : Space Artoria状態
[メイン] 七海やちよ : 「というか…どうやって研究所を脱出したの?」
[メイン] 小桜響子 : 「そこのお兄さんに頼んだらやってくれた」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はっああそれそれ!なんで…ええ…」
正気に戻る
[メイン] 小桜響子 : 黒髪の男は黙ったまま座っている。
[メイン] ディアーチェ : 「........」
[メイン] 七海やちよ : まさか、とは思うが。
[メイン] アルトリアキャスター : 「ごめん、うそ 言ってない これ」
[メイン] 七海やちよ : 「…そこの人、UGNじゃないわよね」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] 小桜響子 : 「うん、多分FHエージェント」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あっはい」
[メイン] 小桜響子 : 「私も詳しく知らない」
[メイン] アルトリアキャスター : 「な、なんで協力してるの…?」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン]
七海やちよ :
「………宇宙に行きたいのは本当、と」
呆れながらも言葉をまとめていく
[メイン] 小桜響子 : 「わかんない」
[メイン] 小桜響子 : 「助けてくれるっていうからそのまま助けて貰ってる」
[メイン] ディアーチェ : 頭が痛くなる
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…そっかあ」
[メイン] 七海やちよ : 「……突発的というかなんというか」
[メイン] アルトリアキャスター : 「なんで宇宙に行きたいの…?」
[メイン] ディアーチェ : 「あり得ないと思いたいが、そう来るか」
[メイン] イブニングスター : 「故郷だからだ」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] ディアーチェ : 「成程…そうか」
[メイン] イブニングスター : 「私は宇宙からきた。だから、故郷に帰りたい」
[メイン] 七海やちよ : 「……ふむ」
[メイン] イブニングスター : 「それだけだ」
[メイン] ディアーチェ : 「うぬは…星の欠片か、そういった出自か?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ええ…」
[メイン] イブニングスター : 「そうらしい」
[メイン]
ディアーチェ :
「……」
ああ、そういうことかと…幾ばくかの納得を得つつ
[メイン] 七海やちよ : RBの話ならこの二人が詳しいだろうと思いながら話だけ耳を傾けて
[メイン] ディアーチェ : 「しかし、幾ら根幹にかかわるとはいえ」
[メイン] アルトリアキャスター : (そういうのもなるんだあって表情)
[メイン] ディアーチェ : 「それをFHに任すか、しかもほとんどの理解もなく」
[メイン] 小桜響子 : こいつらは会話がヘタクソなので掻い摘んで内容を知るにはそれ相応の交渉能力が必要になる。
[メイン] 小桜響子 : 交渉を振れ。
[メイン] 七海やちよ : ええ…
[メイン] アルトリアキャスター : 1あるけど…
[メイン] ディアーチェ : 交渉高いのだれだ
[メイン] 七海やちよ : 社会3
[メイン] ディアーチェ : 我も3
[メイン] アルトリアキャスター : 社会5~
[メイン] ディアーチェ : 任す
[メイン] 七海やちよ : !
[メイン] アルトリアキャスター : はーい!
[メイン] アルトリアキャスター : えっと達成値は内容によりますかね?
[メイン] 小桜響子 : 10出ればいいよ
[メイン] アルトリアキャスター : 割と高い…
[メイン] アルトリアキャスター : では行きまーす!
[メイン] 七海やちよ : がんばれ~
[メイン] アルトリアキャスター : (5+0)dx+1>=10 (5DX10+1>=10) > 9[1,3,5,8,9]+1 > 10 > 成功
[メイン]
アルトリアキャスター :
ギ
リ
ギ
リ
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] ディアーチェ :
[メイン]
小桜響子 :
簡単にいうと、イブニングスターはオリジン:レジェンドであり、別に本当に宇宙から来たわけではない。
宇宙人というざっくりとしたミームから生まれた紛い物だ。
[メイン] 小桜響子 : だが、イブニングスターは宇宙人であるという強い自覚と自認があり、常々宇宙に帰りたがっていた。
[メイン] 小桜響子 : なので、響子は彼女を宇宙に返そうとしている。予算申請したが当然おりなかったので、「じゃあ自力で買うか」ということで博打に明け暮れている。
[メイン] 小桜響子 : 本当はゆっくりお金を貯めるつもりだったらしいが、イブニングスターの侵蝕率が100%を越えたのでゆっくりしていられなくなった。
[メイン] 小桜響子 : 理由は簡単だ、「願いが叶わない」のと「ホームシック」による極度のストレスである。
[メイン] 小桜響子 : そんなとき、どこからかふらりと現れた黒髪の男の協力を得て、UGNからの脱出に成功したのである。
[メイン] 小桜響子 : なお、イブニングスターの侵蝕率が100%を越えていることはまだUGNには知られていない。比較的最近ということだ。
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 「おわり!」
[メイン] 小桜響子 : 次のレースの馬券をまた吟味している。
[メイン] アルトリアキャスター : 「…そう ですか…」
[メイン]
ディアーチェ :
「……」
額に手を当てて俯いている
[メイン]
七海やちよ :
「……そう」
アルトリアの要約を聞いて
[メイン] 小桜響子 : 「っというわけで、そのー……」
[メイン] 小桜響子 : 「見逃してくれない?」
[メイン] 小桜響子 : ウィンクをしながら、片手で手刀を切って懇願。
[メイン] 小桜響子 : 仕草は偉い軽い。
[メイン] ディアーチェ : 「……無理だ、どう転んでもそれが通る理由がない」
[メイン] 七海やちよ : 腕組みをして二人を見つめる
[メイン] アルトリアキャスター : 「ハハハ…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「な、ならその…まずそもそも貴方がどの星から来たのか 分かるかな…?」
[メイン] イブニングスター : 首を左右に振る。
[メイン] アルトリアキャスター : 「そ、そっかあ…宇宙の迷子…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「えーっと要するにまず宇宙に出ます 故郷を探します 故郷を見つけてそこに帰ります が目的かな?」
[メイン] イブニングスター : うなずく。
[メイン] アルトリアキャスター : 「そっか、じゃあ小桜さん」
[メイン] 小桜響子 : 「なぁに?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「どうして、そこまでしてあげれるの?」
[メイン] 小桜響子 : 「友達だから」
[メイン] 小桜響子 : 即答だった。
[メイン] アルトリアキャスター : 「______」
[メイン] アルトリアキャスター : 《真偽看破》
[メイン] 小桜響子 : 「私がこの子にしてあげられる『最後の事』だから」
[メイン] 七海やちよ : 「……むう」
[メイン] 小桜響子 : 嘘なんかあるわけない。
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 58 → 60
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン] アルトリアキャスター : 「_______________」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そっか」
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] 小桜響子 : イブニングスターはこのままでは、UGNに行けば凍結、他の組織に逃れたところでいつかは恐らく自我を失ってしまう。ストレスの根源を取り除けないからだ。
[メイン]
ディアーチェ :
「最後、か…」
渋い顔をする
[メイン] 小桜響子 : 彼女の抱えているストレスは論理的に解決不能である。何故なら、イブニングスターは宇宙人などではない。
[メイン] 小桜響子 : そう思い込んでるだけのRBだ。だが、オリジン:レジェンドである以上。
[メイン] 小桜響子 : その思い込みは真実でしかない。
[メイン] 小桜響子 : 彼女はそういう「願い」や「思い」から生まれているのだから。
[メイン]
ディアーチェ :
「……だ、が…」
どうしたものか
[メイン] 小桜響子 : つまり、響子が行っていることは。
[メイン] 小桜響子 : ……一種の弔いなのだ。
[メイン] アルトリアキャスター : 「…………………」
[メイン] 小桜響子 : 友達にできる、最後の弔いだ。
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
一度立ち上がり
[メイン] 小桜響子 : 「……それでも、みんなはこの子を凍結する?」
[メイン] 小桜響子 : そう、問う。
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン] イブニングスター : モツ煮を食べている。
[メイン]
ディアーチェ :
「……狡い事を言うものだ」
独り言ちる
[メイン] イブニングスター : 実際、かなりコミュニケーション能力が低い。いや、これは恐らく。
[メイン] ディアーチェ : 大きく息を吐いて、もう一度座る
[メイン] イブニングスター : ……そういう能力がもう低下を始めているのだ、ジャーム化によって。
[メイン] イブニングスター : 他者を必要としなくなり始めている。
[メイン] イブニングスター : もう、残された時間は長くない。
[メイン] アルトリアキャスター : 「………………よし!やろっか!」
[メイン]
ディアーチェ :
「……」
アルトリアを見る
[メイン] ディアーチェ : 「小術士」
[メイン] アルトリアキャスター : だってもうこんなの やれって言ってるような物じゃん
[メイン]
ディアーチェ :
「小術士?」
少し声が震えた
[メイン]
アルトリアキャスター :
なんでそんな無理難題 ダメ何だろうなあ
でもさ…
[メイン]
七海やちよ :
「………アルトリアさん?」
顔が驚きで埋め尽くされる
[メイン]
ディアーチェ :
「…小術士」
表情が歪み
[メイン] アルトリアキャスター : この子も星なら、当然誰かを照らしたいよね
[メイン] アルトリアキャスター : 「…えーっと、ダメ かな…?」
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] ディアーチェ : 「何を"やる"つもりだ」
[メイン] ディアーチェ : 「何が"できる"つもりだ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ…」
[メイン] 七海やちよ : 言葉を差し込まず、問答を聞く
[メイン] ディアーチェ : 「お前の意志で言ったのか?それは」
[メイン] ディアーチェ : 「やれとなんて、誰が言った?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん、誰も 言ってないよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「でも」
[メイン] アルトリアキャスター : 「やるんだ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「やめない」
[メイン] ディアーチェ : 「…何をだ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うーん…ちょっと照れくさいけど…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「【希望の星】である事を、かな…」
[メイン] ディアーチェ : 表情は、変わらず
[メイン]
七海やちよ :
「希望の星…」
繰り返す
[メイン] ディアーチェ : 「言っておくぞ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん」
[メイン]
ディアーチェ :
「誰も望みはしなかった、今のところな」
アルトリアの顔を見て
[メイン] ディアーチェ : 「でも、やるのか」
[メイン] ディアーチェ : 「…二択だった、なのにお前は…そうですらない事を…」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「うん」
また 投げ出さなかったなあ…私…アハハ…
[メイン] ディアーチェ : 沈黙
[メイン] 七海やちよ : 「………そう」
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ、あれ~…?」
沈黙を 待つ
[メイン]
ディアーチェ :
「背負い続けるうつけが」
また独り言ちて
[メイン] ディアーチェ : 「…我は、今のところ…小術士を一人に…せざるおえない」
[メイン] 七海やちよ : 「もしやるなら、あなた一人でやるつもりかしら?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん」
[メイン] ディアーチェ : 「お前は…滅茶苦茶言ってるんだぞ…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そうだね」
[メイン] アルトリアキャスター : 「やるよ、一人でも」
[メイン] GM : 「……それがお前の正義か?」
[メイン] ディアーチェ : 「英雄気取りですらない、何処までも無謀だぞ」
[メイン] ディアーチェ : 「…!」
[メイン] GM : ずっと黙っていた黒髪の男が、突然。
[メイン] 七海やちよ : 言い切った彼女に、腕組みを抱えたまま
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] GM : そう、アルトリアに問うた。
[メイン] GM : 「答えろ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「えっと、その…」
[メイン] 黒髪の男 : 「それがお前の正義か?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「正義とか善とかじゃないよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「《予言の子》であるから【希望の星】であるから…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…アルトリアキャスター であるから」
[メイン] 黒髪の男 : 「曲げられない生き様。だが正義ではない?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん、だって…私の本来の役割は決して正義とは言えないから」
[メイン] 黒髪の男 : 「なら、それは正しいと思ったことではないのか?」
[メイン] 黒髪の男 : 「お前がお前の生き様に対して『正しい』と思いもせずにやったのか?」
[メイン] 黒髪の男 : 「答えろ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「………うん」
[メイン] アルトリアキャスター : 「なんでこんな事やってるんだって逃げ出したいし、訳解んないし!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あーもう腹たってきたなあ!なんで私なのさ!でも!でもさ!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「何かが光ってるから」
[メイン] 黒髪の男 : 「正義は『輝くもの』だ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ…」
[メイン] 黒髪の男 : 「お前はお前の正義に従っているように俺には見える。違うなら違うといえ」
[メイン] 黒髪の男 : 「答えろ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…なら聞かせてよ…私の役割の正しさを!」
[メイン] 黒髪の男 : 「はぁ?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「妖精の全滅なんて物の何が正しいのさ!」
[メイン] 黒髪の男 : 男は視線を険しくさせ、ハッキリと眉間に皺を寄せながら。
[メイン] 黒髪の男 : 「しらねぇよ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「なんでそんな事私に投げかけるの?なんでそんなふうに産んだの…?」
「しかもいざやろうって時に…また別の所につれてかれて…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「な…」
[メイン] 黒髪の男 : そう、あっさりと答えた。
[メイン] 黒髪の男 : 「わからねぇから聞いてんだろうが」
[メイン] 黒髪の男 : 「場所だの過去だの役割だの」
[メイン] 黒髪の男 : 「そんなことは『お前の正義』とは『何の関係もない』」
[メイン] 黒髪の男 : 「正義は絶対のものだ」
[メイン] 黒髪の男 : 「阿り遍くものではない」
[メイン] 黒髪の男 : 「故にお前が今口にした全てが関係がない」
[メイン] 黒髪の男 : 「『お前が何を正しいと断じたか』」
[メイン] 黒髪の男 : 「それだけだ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「正しさだって言うんなら…それは…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「誰かの、納得と理解だよ」
[メイン] 黒髪の男 : 「それがお前の正義か」
[メイン] アルトリアキャスター : 「知らないよそんなの」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ただそれが良い事だってのはわかってる」
[メイン] 黒髪の男 : 黒髪の男は、目を細めてからアルトリアをまじまじと見つめて。
[メイン] 黒髪の男 : 「……」
[メイン] 黒髪の男 : 「ならいい、俺もわからない」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ねえ」
[メイン] 黒髪の男 : 「なんだ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私に『正義』まで背負わせないでよ」
[メイン] 黒髪の男 : 「はぁ?」
[メイン] 黒髪の男 : 男はまた目を細めて。
[メイン] 黒髪の男 : 「わかりもしないものが背負えるかどうかわかるわけねぇだろ」
[メイン] 黒髪の男 : 「見つけてからいえ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「じゃあさ、見つけるよ、私の正義」
「拾ったら投げつけてあげる」
[メイン] アルトリアキャスター : 「こんな物押し付けんな!ってね」
[メイン] 黒髪の男 : 「……」
[メイン] 黒髪の男 : 「ならそれでいい」
[メイン] 黒髪の男 : 「話は終わりだ」
[メイン] 黒髪の男 : そういって、黒髪の男はまたそっぽを向いた。
[メイン] アルトリアキャスター : 「ん」
[メイン] 小桜響子 : 「アハハ、ごめんね、この人ずっとこんな調子なんだ」
[メイン] 小桜響子 : 「私にも同じこと聞いてきたんだ」
[メイン] 七海やちよ : 「……あなたもされたの?」
[メイン] 小桜響子 : 「うん」
[メイン]
ディアーチェ :
「……そうか」
今のを聞いていて、酷く落ち着いた
[メイン] 小桜響子 : 「まぁノータイムで『そうだよ』っていったら、なんかずっと手伝ってくれてる」
[メイン] 小桜響子 : 「それ以外はわかんないけど、今は十分だよ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ええ…」
いや私の問答なんだったの…
[メイン] 小桜響子 : 「『私の正義』にはね」
[メイン] 七海やちよ : 二人の話を聞いて、何もなかったことに取りあえずの心の平穏を持ちつつ。
[メイン] 七海やちよ : 「……なるほどね」
[メイン] ディアーチェ : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…えーあー その」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「具体的に、どうしよっか」
いつもの調子だ
[メイン]
ディアーチェ :
「…そう、だな」
[メイン] 七海やちよ : 「はあ、まあ…そうね」
[メイン]
ディアーチェ :
「…なぁ、小術士」
視線を向けて
[メイン] ディアーチェ : 「どうするかは、ともかく…現状どうしてやりたいとかはあるのか?」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「は、はい…」
怒られないかなあ…
[メイン] アルトリアキャスター : 「え、あ…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「その子を…助けたい です」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はい」
[メイン] ディアーチェ : 「助けたい、そうか」
[メイン]
ディアーチェ :
「さぁ、どうしようか」
[メイン]
七海やちよ :
「…難しい問題で、しかもその本人が侵蝕率を100越えているけれど」
「助けたいのね、そう」
[メイン] 小桜響子 : 「あ、じゃあお揃いじゃん!!」
[メイン] 小桜響子 : そういって、アルトリアの手をとって。
[メイン] ディアーチェ : 小桜に視線を向ける
[メイン]
アルトリアキャスター :
「わ、わ…」
咄嗟に握る
[メイン] 小桜響子 : 「だから、面倒な絡み方したのかなぁ、この人」
[メイン] 小桜響子 : 正義正義ずっといってた黒髪の男をみる、もう押し黙って座っているだけ。
[メイン] アルトリアキャスター : 「な、何ぃ…?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「言っとくけど!!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「別にアンタと何か言い合いしなくても!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「別に助けてましたよーだ!!!」
[メイン] ディアーチェ : 「だろうな」
[メイン] 七海やちよ : 「……ふふ」
[メイン] 黒髪の男 : 男は全く意に介していない。
[メイン] ディアーチェ : 「桜色、お前には明確に手に入れる手段はあるのか?」
[メイン] 小桜響子 : 「え? 宇宙船?」
[メイン] 小桜響子 : 「ないよ?」
[メイン] アルトリアキャスター : 横で膨れ上がってる
[メイン] ディアーチェ : 「そうか…」
[メイン] 小桜響子 : 「あったらこんな博打してないし」
[メイン] ディアーチェ : 「…だろうな」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ぐ、具体的な案一切なしかあ…」
[メイン] アルトリアキャスター : …?
[メイン]
ディアーチェ :
「.........」
どうすべきか、わからない
[メイン] 小桜響子 : 「あ、今日のレースこれで終わりだわ。かけ損ねた!!」
[メイン] 小桜響子 : そういって、立ち上がり。
[メイン] 小桜響子 : 「じゃ、私近所のネカフェにいるんで。これで!」
[メイン] ディアーチェ : 「…ああ」
[メイン] 小桜響子 : 「いこ、イブ!」
[メイン] イブニングスター : 頷いて、ついていく。
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、えっと…」
[メイン] 七海やちよ : 「……そう」
[メイン] 小桜響子 : 「ん? なぁに?」
[メイン] ディアーチェ : アルトリアを見る
[メイン] アルトリアキャスター : 「…良いんですよね?それで」
[メイン]
アルトリアキャスター :
誰かの介錯が 正義な訳があるかと考える
それを態々誰かに後押しされたくて こうやって聞くんだ
悪趣味だ
[メイン] 小桜響子 : 「私はそれでいいよ!」
[メイン] 小桜響子 : にっこり笑って。
[メイン] 小桜響子 : 「それじゃ!」
[メイン] 小桜響子 : そのまま、イブニングスターと一緒に競馬場から出て行った。
[メイン] アルトリアキャスター : 「___________________」
[メイン] アルトリアキャスター : ははっ
[メイン]
ディアーチェ :
「小術士…」
視線を向けて、立ち上がる
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ!はい!」
表情が戻る
[メイン] アルトリアキャスター : 「いやあどうしましょうかね改めて…宇宙…宇宙かあ…流石に分かんないなあ…」
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン]
七海やちよ :
「……時間ね」
アナウンスが聞こえるのを耳にして
[メイン] ディアーチェ : 「そうだな、我にもわからん…困った話だ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「おっと…でも一先ずは進展ありましたよね!良かったあ…」
[メイン] 七海やちよ : 「……私も正直…彼女のために何すればいい、というのはわからないわ」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
ポッケの携帯から手を離す、連絡は送信する前に削除された
[メイン] ディアーチェ : 「答えが出るかはわからない」
[メイン] アルトリアキャスター : 「時間制限まであるのがなあ…厳しいよね…」
[メイン] 黒髪の男 : 徐に、男が立ち上がり。
[メイン] アルトリアキャスター : 「!」
[メイン] 黒髪の男 : 「あの女とお前たちの違いがわかるか?」
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] 七海やちよ : 「………?」
[メイン]
ディアーチェ :
「どうだか」
[メイン] アルトリアキャスター : 「信じるって事、かな?」
[メイン] 黒髪の男 : アルトリアの言葉に、視線を向け。
[メイン] アルトリアキャスター : 「絶対上手く行くって心の底から信じてる そんな気持ち」
[メイン] アルトリアキャスター : 「だからこそ、賭け事だってジャームになってからだって」
[メイン] アルトリアキャスター : 「友達に対して、全部を投げかけられる」
[メイン] アルトリアキャスター : 「友達を、信じる気持ち」
[メイン] 黒髪の男 : 鋭い視線で、アルトリアを見つめ続け、その目をしっかりと見ながら。
[メイン] 黒髪の男 : 「そうだ」
[メイン] アルトリアキャスター : にっと笑う
[メイン] 黒髪の男 : そう、応えた。
[メイン] 黒髪の男 : 「あの女は、『自分の正義』を『一切疑っていない』」
[メイン] 黒髪の男 : 「それだけだ」
[メイン] 黒髪の男 : そういって、男もまた踵を返し。
[メイン] 黒髪の男 : 競馬場を後にした。
[メイン] ディアーチェ : 「……」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「勝ちぃ!!!!!」
飛び跳ねる
[メイン] 七海やちよ : 「……お疲れ様」
[メイン] ディアーチェ : 「……ははは」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はあ!どうだあ!!!まいったかあ!!」
特に誰も居ない場所に言い掛ける
[メイン] ディアーチェ : 「よくやるな、小術士…」
[メイン] 七海やちよ : ふふ、と笑いながらも
[メイン] ディアーチェ : 立ち上がって
[メイン]
七海やちよ :
「ともあれ……二人の場所、そして何がしたいかはわかったわ
取りあえずは戻って報告と行きましょうか」
[メイン] ディアーチェ : 「……二人にも合流せねばな」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ん!そだね!チョコレートのお礼にもなるよね!」
浮足だって、駆け足だ?不思議な光景である
[メイン]
七海やちよ :
そう言って、席を後にする。
[メイン] アルトリアキャスター : あっこけてる
[メイン]
七海やちよ :
「……はしゃぎすぎよ」
こけた彼女に手を出して
[メイン]
ディアーチェ :
「…全く」
少し表情を緩めて
[メイン] アルトリアキャスター : 「おごご…ごめんなさい…」
[メイン] 七海やちよ : 彼女を支えつつ、喧騒から離されて静寂と化した競技場を後にした。
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン]
チープトリック :
Middle 『疑うマン』
シーンプレイヤー:疑うマン
登場:任意
[メイン] チープトリック : 68+1d10 登場/リザレクト (68+1D10) > 68+3[3] > 71
[メイン] ディアーチェ : 1d10 (1D10) > 10
[メイン] 七海やちよ : 60+1d10 登場/リザレクト (60+1D10) > 60+7[7] > 67
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 60 → 67
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 51 → 61
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 68 → 71
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
「アハハハハハ。宇宙ですか。それはオモシロい」
ケラケラと笑いながらポテトを齧っていた
[メイン] ディアーチェ : 「聞くだけなら喜劇も良いところだからな」
[メイン] 七海やちよ : 「あ、相変わらずねえ…そんなに面白いかしら」
[メイン] ディアーチェ : 「問題は、そうなってしまえば我には出来ることが殆どない…コレには未来の展望が欠けている」
[メイン] チープトリック : 「で、話は分かりましたしアルトリアさんがそれを応援してるってのはわかったんですけど」
[メイン] ディアーチェ : 「ああ」
[メイン] チープトリック : 「お二人のスタンスってどうなんです?」
[メイン] 七海やちよ : 「……そうね」
[メイン] ディアーチェ : 「…我か」
[メイン] ディアーチェ : 「我が言えることは多くない、ただ今確かなのは」
[メイン] ディアーチェ : 「小術士を見捨てる気はない、しかし出来ることもないのも事実」
[メイン]
七海やちよ :
「UGN視点からするとまあ、ジャームなんだから切り捨てたほうがいいのは事実ね
それを踏まえて」
[メイン] ディアーチェ : 「あの二人に関しては、我としてはどうにも出来ない範疇なのだよ」
[メイン] チープトリック : 「ほほう」
[メイン]
七海やちよ :
「私はあそこまで言い切られたら…協力するわ
それに、友だちのため。でもあるらしいからね」
[メイン] ディアーチェ : 手を組み、落ち着いた雰囲気で
[メイン] チープトリック : 「ははあ。つまりはそのウマ娘…いや走ってないからただの博徒か。まあいいや、そのお二人サンの為ってつもりじゃなくてアルトリアさんの手伝いのためって感じですか」
[メイン] ディアーチェ : 「アレに加担する、というのは全てにおいて無責任だ」
[メイン]
七海やちよ :
とはいえ、言い切った上で自分でもその立場でいいのかとも思案している。
……長く続けてきた仕事上のこととは違うことをするわけではあるのだから。
[メイン] ディアーチェ : 「しかし、小術士に関しては…やると言い切った以上はな」
[メイン] チープトリック : 「じゃあアリトリアさんが例えばその二人をFHに逃がす〜なんてオモシロいこと言い出したらどうします?」
[メイン]
七海やちよ :
「……誰かのために何かをなそうとしてるのは応援したくなるのよ
過去を見つめて、彼女たちなりに飲み込もうとしているのだし」
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン] ディアーチェ : 「そう決した時、か」
[メイン] ディアーチェ : 見上げて、息を吸う
[メイン]
ディアーチェ :
「見捨てはしない、正しく立ち向かって…決めさせようかな」
そう漏らす
[メイン]
チープトリック :
「割と策としては悪くないんですよねそれって」
「別に急いでるのはUGNの侵蝕率って都合ですから」「いやまあジャーム化が進むのをどう思うかはまた別の話としても」
[メイン] 七海やちよ : 「ええ、それが本当にやりたいことなら」
[メイン] 七海やちよ : 少しの思案の後に。
[メイン] ディアーチェ : 「悪くないかもしれないが、だが」
[メイン]
ディアーチェ :
「その時は我は我のすべき事が増えてしまうさ」
乾いた笑いを
[メイン]
七海やちよ :
「それを諦めてしまっては、その人が頑張った過去が無意味になってしまう
友だちといた過去も、何もなせなかった無力感で塗りつぶされてしまうだろうから」
[メイン] チープトリック : 「ほほう」
[メイン] 七海やちよ : そう言い、チープトリックの意見に同調するように頷く。
[メイン]
ディアーチェ :
「…そうか」
そんな話を聞きながら
[メイン]
チープトリック :
「んじゃあ、ディアーチェさんはご自身の許容範囲内でなら手伝う。やちよさんはどこまでも付き合うってとこですかね」
薄い色眼鏡の奥から、二人の顔を乾いた笑みの視線で見つめる
[メイン] 七海やちよ : 「…む……まあそうなるわね」
[メイン]
ディアーチェ :
「小術士の手を離れるまでは、という感じかもな」
[メイン]
ディアーチェ :
「小術士が自身の手では無く、それ以上に委ねるなら…その時はなるべくしよう」
[メイン] チープトリック : 「成る程成る程………」
[メイン] 七海やちよ : その眼で見つめられるが、返すようにして言葉を紡ぐ
[メイン] 七海やちよ : ………とはいえ、これは数年付き合って来たUGNへの裏切りにもなりえる行為ではある。
[メイン]
チープトリック :
「いや〜、アッハッハ!アッハッハ!オモシロいですねえ本当。本当にオモシロい」
「アッハッハ。やっぱり人間が二人いるなら二人答えは必要ですよねえ」
その視線をふと外すとまたポテトを齧る
[メイン]
七海やちよ :
決めたとはいえ、その立場を考えると。
ということも考えながらペットボトルの蓋を開こう……開こう…ひら……
[メイン]
ディアーチェ :
「楽しそうでなによりだよ」
特に気にかけず
[メイン]
七海やちよ :
「……むう」
思ったよりも蓋がつかめない。
[メイン]
ディアーチェ :
「…海色?」
視線の端に写る様子に
[メイン] チープトリック : 「そうか考えるとやっぱり、『絶対的な正義』なんていう一つの答えをそれを探してる人とは合いそうにないですねえ」
[メイン] 七海やちよ : 「ああいえ……少し、開くのに手間取ってね」
[メイン] ディアーチェ : 「だろうさ、そんなものを探すのは過酷も暴虐も過ぎる」
[メイン]
ディアーチェ :
「…貸せ」
手を伸ばす
[メイン]
七海やちよ :
「……ん」
ペットボトルを渡す、容器が軽く震えているだろうが。
[メイン]
ディアーチェ :
「…まあ、我としては合わなくても構わないと言い切ろうか」
受け取り、それを開いて
[メイン]
ディアーチェ :
「ほれ、落ち着いて飲めよ?」
丁寧に渡そうと
[メイン]
七海やちよ :
「まあ、合わなくてもいいんじゃないの
人の考えって変わるものだし……ありがとう」
[メイン]
七海やちよ :
それを受け取って、水を流し込む。
……少しは落ち着けたかもしれない。
[メイン]
ディアーチェ :
「随分なうつけだよ」
落とさないか心配しつつ
[メイン]
チープトリック :
「アッハッハ。なーんだアタシに言ってくれてもそれくらい開けてあげたのにい」
「これでも人助けが趣味ですからねえ」
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
チープトリックに目を向けつつ
[メイン] 七海やちよ : 「ふふ、ごめんなさいね……って、本当にそうなの…?」
[メイン] ディアーチェ : 「…胡散臭い言い方だぞ」
[メイン]
チープトリック :
「アッハッハ。モチロンじゃないですかあ」
「じゃなかったらイリーガルなんてやってませんよ」
[メイン] チープトリック : 「と、まあ、そんなわけで人助けが趣味な善良なイリーガルとしてはやっぱり物騒なFHエージェントなんてほっとけないんでそろそろ調べてみますかねえ」
[メイン]
七海やちよ :
何度も話してる中失礼だけど胡散臭いのが抜けない。
これが持ち味といえばそうなんでしょうけど。
[メイン] 七海やちよ : 「……そう、お願いするわ」
[メイン] ディアーチェ : 「…そうだな、我としても探っておきたい」
[メイン] ディアーチェ : 「この案件に関しては手の出しようがないが、此方はどちらにせよまだ宙ぶらりんの危機だ」
[メイン] ディアーチェ : 「せめて抑えねば」
[メイン] チープトリック : 「ですねえ。仕事も大事ですけど、皆さんの願望とかを叶えるとか納得、満足することが一番大事だと思うんで、それをしていきましょうねえ」
[メイン]
チープトリック :
[メイン] チープトリック : 黒髪の男を情報FHで調べたいです
[メイン] GM : 8
[メイン] チープトリック : 2DX+1>=8 (2DX10+1>=8) > 10[10,10]+8[4,8]+1 > 19 > 成功
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
「黒髪の男」
FHエージェント、「マスタージャスティス」。
シンドロームはブラックドッグ。
絶対の正義を探求し続ける危険人物であり、邪魔する者には容赦ない制裁を加える。
正義という言葉を利用すれば簡単に与する事が出来るエージェントでもあるが、それは悪魔の契約のようなものである。
その正義の証明ができないかぎり、最終的にマスタージャスティスと敵対する事になる。
そして、論理的な正義の証明など勿論不可能である。
FHでは一種の災害と認識されている人物であり、よほどの目的がない限り、接触は避ける方が無難であるとされている。
[メイン] GM :
[メイン] 七海やちよ : どういった場合にイブニングスターがホームシックを起こしていたのか
[メイン] 七海やちよ : これを情報:UGNで調べるわ
[メイン] GM : 8
[メイン] 七海やちよ : (3+1)dx+1=>8 【情報;UGN】 (4DX10+1>=8) > 8[2,3,3,8]+1 > 9 > 成功
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
どうしようもない郷愁。
だが、彼女はそもそもとして存在自体が空想から生まれたフィクションでしかない。
[メイン] GM : つまり、もう彼女は生まれた瞬間からこの世界に適合できない精神性を持って生まれたといえる。
[メイン] GM : 彼女の郷愁の源泉になるものはどこにも存在しない。
[メイン] GM : 全て空想の産物。だが、決して妄想ではない。
[メイン] GM : 彼女はその空想から生まれているのだから。
[メイン] GM :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] チープトリック : 「ああ、まあ要するに」
[メイン] チープトリック : 「この件は"まず無理"だし、オマケに"リスクがとんでもない"ってことですね」
[メイン]
チープトリック :
「アハっ!アハハハハハ!!」
人の群れを気にすることもなく高く笑う。
[メイン] ディアーチェ : 「だろうな…」
[メイン] チープトリック : 「で、改めて聞くんですけど」
[メイン] チープトリック : 「どうするかはもう決まってるんですね?」
[メイン] 七海やちよ : 真っすぐ、眼鏡の奥に見える眼を捉えて
[メイン] 七海やちよ : 「……ええ」
[メイン] ディアーチェ : 「……そうと決めたからな、そう定めた」
[メイン] チープトリック : 話してみてわかったが、少なくとも彼女たちは頭が悪いわけではない
[メイン] ディアーチェ : 「小術士が手放すまでは、矛を収める」
[メイン] ディアーチェ : 「それまでだ、それだけだ」
[メイン] 七海やちよ : 「彼女の過去は伝わった。なら、それを消え去らないためにも私は…そう動く」
[メイン] チープトリック : だから、この決断は愚かさ故の誤認から来る甘いものではない
[メイン] チープトリック : なら…それこそが
[メイン] チープトリック : 彼女たちの意思で答えなのだろう
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ。まあアタシは皆さんのその願望が成就することを祈っていますよ」
[メイン] チープトリック : 「本当に…ね」
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : middle「正義とは即ち、怒り」シーンプレイヤーギルベルト・ハーヴェス登場:自由
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 58+1d10 登場/リザレクト (58+1D10) > 58+2[2] > 60
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 58 → 60
[メイン] アルトリアキャスター : 60+1d10 登場/リザレクト (60+1D10) > 60+3[3] > 63
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 60 → 63
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……群靴の音が静寂を砕き、ゆっくりと目標を目指し歩いていく
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
目標は、複数いる。
だが、今は優先すべき者がいる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 施設を巡り、一足、一歩踏み出す度にゆっくりと目標に近づいて行く
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……そして、遂に
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
アルトリア・キャスター。
最優先目標を視認した
[メイン]
アルトリアキャスター :
「……………」
帽子も横に置いて、悶々と考え事だ
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…はあ…」
あーーーーなんであんな事言っちゃったんだ
でもやるしかないじゃんあんなのどうしてそんなのばっかりなんだ
[メイン]
アルトリアキャスター :
具体案もお金もないし
何ならまたちょっとチョコレート買い足しちゃったし
[メイン]
アルトリアキャスター :
逃げ出したい 全部忘れて元の場所に帰りたい
でも でも
[メイン] アルトリアキャスター : 「やんなきゃなあ…」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : その一言に籠った想いを聞き逃す程愚図でもない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 鼓膜へ届いたその音が、ダイレクトに怒りへと変化して、ギルベルトを突き動かす
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………アルトリア」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「わっとと!ギルベルトさん!よくここが分かりましたね!私のサボりスポットを!」
ササッと帽子を被り直す
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……報告で、全ては把握している、だからこそ、私はここに来た」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「そうですか!となると、あの子についてえっと…その…支部長と言う立ち位置からですと難しい判断だと思われますが…」
視線が逸れる
[メイン]
アルトリアキャスター :
「最後を迎えさせるか、助けるか…あ、アハハ…なんて…」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……その問題の重要性は理解している、が」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「何故、君がそれを引き受けている」
[メイン] アルトリアキャスター : 「へ?」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……先程の言葉で確信した、君は」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「既に限界だ、この事件が始まる前から」
[メイン] アルトリアキャスター : 「……………」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……嫌な確信はあった、だが、これ以上はないと思っていた」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……既に、心が壊れかけている君が、いいや」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「────既に壊れてしまっている君が、この絶望的状況に立ち向かうなどとは」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「……アハハ」
なんでそう見透かしてくるんだ…
[メイン]
アルトリアキャスター :
そんなのとっくにわかってるんだ 何時だって何処だって
誰かにやれと聞かされ続けて 目だって耳だって潰して
それでもまだ聞こえ続ける悪意の嵐 でもそれでも
[メイン]
アルトリアキャスター :
嵐の向こう側で 何かが光っちゃってるから
それを見ずにはいられない それさえ無ければ
とっくに壊れたままなのに 走れって言い続けるような
[メイン] アルトリアキャスター : 私の 希望の星
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……君にも、目指すべき場所があるのはわかる」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : そうでもなければ、いいや。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : “そうあってしまった“ だから彼女は進んでいる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「だが、これ以上は行かせられない。少なくとも、君の心が癒えるまでは」
[メイン] アルトリアキャスター : 「………」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そんな言葉、初めて知ったなあ…」
[メイン] アルトリアキャスター : 《真偽看破》
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 63 → 65
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 『今、ここに至って偽りを述べるくらいなら』
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 『私は、尊厳の為に自刃する』
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
少し、悲しそうな顔をする
[メイン]
アルトリアキャスター :
「最初に、貴方みたいな人に会いたかった」
一歩前に出る
[メイン]
アルトリアキャスター :
「でも、もう代わりは居ないんだ、《予言の子》に」
二歩
[メイン]
アルトリアキャスター :
「だから、私がやらなきゃ」
三歩
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ギリィィィッ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 強く拳を握る余り。爪が手袋を突き破り、手の平に赤を彩り始める
[メイン]
アルトリアキャスター :
「っ…」
………………………
[メイン] アルトリアキャスター : 四歩
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「一人ではない!!そして何よりも、君の背負っている者は、一人に背負わせて良い物では断じてない!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「昔、信じる者の為に進み続ける男がいた、輝きに目を焼かれ、全てを疎かにした極限の大馬鹿者がな!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「その男は、あろう事が全世界に理不尽を敷こうとした、上か下か、強者に報いを、そんな下らない理想を掲げてな……!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「その男が惹かれた者は……決して、決して万人に適応できるものではないし、その一人を、そのまま行かせて良いわけもなかったのにだ!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……そんな過ちは、二度と繰り返さない」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「君のように輝く者に、全てを担わせるような真似は断じてしない」
[メイン] アルトリアキャスター : 「わかるよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私も、止める」
[メイン] アルトリアキャスター : 「わかる、けど」
[メイン] アルトリアキャスター : そんな人生最悪だって 思うけど
[メイン]
アルトリアキャスター :
なんでそんな大層な事願っちゃうんだよ
そして成功させちゃうんだよ 何処まで強いんだその人
[メイン] アルトリアキャスター : はあ
[メイン] アルトリアキャスター : 五歩
[メイン]
アルトリアキャスター :
でもその歩みは、ギルベルトの目の前で止まって
ただ見上げる
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
……見下ろす、小さな少女を
自分よりもずっと小さな、そして自分の何倍も傷つけられた、自分の仲間を
[メイン]
アルトリアキャスター :
「貴方を逸れて通る程、臆病者でもないからね」
その顔は 騎士王のそれだった
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……君を、止める事は不可能だろう」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「私は知っている、誠の輝きを抱く者の強さを、だからこそ……その末路も、この胸に焼き付いている」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……耀き者が進む先は、常に」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ジゴク
『楽園だ』
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「必要だから、救える誰かがいるから」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「きっと、誰かが、何者でもない誰かが、助けを求めているから」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「……止まれない、そうなのだろう?」
……どこか、涙を堪えるように
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 輝きを見つめる
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…なんで先にそっちが泣きそうになってるのさ…」
同じような表情だった
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……なぜ、だろうな」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「バカ、バカ、バーカ」
顔を下げる
[メイン] アルトリアキャスター : 「何やってんのさ、そんなに…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そんなにも、誰かを思えて」
[メイン] アルトリアキャスター : 「………」
[メイン] アルトリアキャスター : 四歩
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ズルい」
三歩
[メイン]
アルトリアキャスター :
「嫌に、なる」
二歩
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
一歩
[メイン] アルトリアキャスター : 「………………」
[メイン]
アルトリアキャスター :
顔を帽子に埋める
サボりスポット とやらに戻ってる
[メイン]
アルトリアキャスター :
「………」
ちょっとだけ ちょっとだけ
[メイン]
アルトリアキャスター :
大丈夫だから 絶対行うから
だから だからどうか
[メイン] アルトリアキャスター : 「ゆるしてください」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………例え、この世の誰が君を糾弾しようとも」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「世界が、それを行おうとも、私は、それを打ち払おう」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「だから、今は……」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「自分を、許してやってくれ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
頷く 帽子越しだからちょっとわかりにくい
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ありがとう」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「でも取り敢えずこの件はどうにかします」
帽子が喋ってる
[メイン] アルトリアキャスター : 「あの馬鹿野郎に、正義を投げつけてないから」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ああ、わかった」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「取り敢えず、休みます」
寝るのは好きじゃないから また何か食べよう
[メイン] アルトリアキャスター : 「………あの子、どうにかなると良いですね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ああ」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「私は、少し買い物をしてくる、君は英気を養う必要があるからね」
そう言って、振り返ると少し歩く
[メイン] アルトリアキャスター : 「………☓☓駅のテーブルある所に居ます」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、チョコレートずっと食べてたので今度は…初心に帰ってドーナツでも」
[メイン] アルトリアキャスター : 「では」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……最後に、いや。これは独り言にさせてくれ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「アルトリア、私はね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「光を愛する守護の盾に、正義の味方になりたかったんだ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「……………」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私が正義になっちゃうじゃないですか、それ」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「……なりたかったのさ」
微笑みを返すと、歩いていく
[メイン] アルトリアキャスター : 「………ふんだ」
[メイン]
アルトリアキャスター :
とっくに 貴方は味方じゃないですか
誰が何と言おうとも 私と言う星を護る貴方
[メイン]
アルトリアキャスター :
何の為に歩んできたのか 結局は
貴方みたいな 善き人々の
希望の星になりたいから何だろうなって
[メイン] アルトリアキャスター : なら貴方が望む照らし方に殉じて
[メイン]
アルトリアキャスター :
「私の好きだったドーナツ、覚えてるかなあ…」
ただ、休んでおこう
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン]
チープトリック :
Middle 『チューニング』
シーンプレイヤー:チープトリック
登場:任意
[メイン] チープトリック : 71+1d10 登場/リザレクト (71+1D10) > 71+10[10] > 81
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 60+1d10 登場/リザレクト (60+1D10) > 60+1[1] > 61
[メイン] 七海やちよ : 73+1d10 登場/リザレクト (73+1D10) > 73+1[1] > 74
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 73 → 74
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 60 → 61
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 71 → 81
[メイン] アルトリアキャスター : 65+1d10 登場/リザレクト (65+1D10) > 65+6[6] > 71
[雑談] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 65 → 71
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
アルトリアキャスター :
皆が集まるって聞いて 気だるげに向かう
休みはしたけど どうしてもやっぱりあの子の事考えちゃって
それでも解決法浮かばなくって 唸ってたりして
[メイン] アルトリアキャスター : トボトボと道中を歩いて
[メイン] アルトリアキャスター : ___________
[メイン] アルトリアキャスター : ワガママ、通しちゃおう これからもっと凄いワガママしちゃうんだから
[メイン]
アルトリアキャスター :
調達:フォーマル
達成値5
[メイン] アルトリアキャスター : (5+1)dx+1>=5 (6DX10+1>=5) > 10[1,1,3,4,8,10]+2[2]+1 > 13 > 成功
[ロイス] system : [ 七海やちよ ] ロイス : 2 → 3
[メイン] アルトリアキャスター : 「…ヨシっと…!」
[メイン] アルトリアキャスター : 少女は 駆け足で向かう
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
「まあ〜そんな感じに各々収まりましたか」
話は聞いた。
[メイン] チープトリック : じゃあどうする?
[メイン] チープトリック : 決まってる
[メイン] チープトリック : もっと話すんだ
[メイン] チープトリック : 「やちよさんは、諦めないことの選択の結果として」
[メイン] チープトリック : 「あるかも知れない未来に希望を託す『凍結』を選んだと」
[メイン]
七海やちよ :
「ええ、そうね」
《ウォーキングクローゼット》で服装を変えている、これは決意を改めた証拠でもある。
[メイン]
七海やちよ :
「先延ばしにはなるけれど
それでもジャーム化を救える手段が未来にあるかもしれない」
[メイン]
チープトリック :
「わーお。イメチェンですか」
「良いですね、変化があって実に面白い」
[メイン] チープトリック : やちよの話をうんうんと聞き届け
[メイン] チープトリック : 「……て、ハナシなんですけども」
[メイン] チープトリック : 「どうです?ソチラもイメチェンなさったようなんですが…」
[メイン] チープトリック : 「なんか、決まりました?」
[メイン] チープトリック : アルトリアの目を蛇のように細い目で色眼鏡越しに覗き込む
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「まるで 全然」
誇らしげな 無策さであった
[メイン] チープトリック : 「わーお」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「そうか」
[メイン] チープトリック : 「ふっ………」
[メイン] 七海やちよ : 「……あなたはどうしたいの?」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : その一言を、受け止める
[メイン] チープトリック : 「……流石に、流石だと言っておきましょう」
[メイン] アルトリアキャスター : 「今を、あの人達が、生きて欲しい」
[メイン] アルトリアキャスター : 「それだけ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……それこそ、最高の目標だ」
[メイン]
チープトリック :
「宇宙に飛ばすとか」
「どっかに逃がすとか」
「凍結させるとか」
「そのどれでもない何かを目指すと?」
[メイン] 七海やちよ : 「…そして凍結では今を生きれない、そう言うことかしら」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん」
[メイン] チープトリック : ああ。ダメだ。
[メイン] チープトリック : 俺は、この子には勝てない
[メイン]
アルトリアキャスター :
「今じゃ、ないからね」
まあ小桜さんも一緒に凍結するとか一瞬思ったけどさ
[メイン] 七海やちよ : 「私は選べる手段の中で」
[メイン] 七海やちよ : 「希望が最もあるものを選択した」
[メイン] 七海やちよ : 「……何度もこういう体験はしてきた、だからこそその手段が一番だと言えるの」
[メイン] アルトリアキャスター : 「でもさ、その子が目を覚ました時には」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン]
アルトリアキャスター :
「小桜さん居ないよね?多分」
だから小桜さんも凍結すれば良いんじゃ?とも思ってるんだけどさ
[メイン]
七海やちよ :
「そうね、希望が叶う時にはずっとずっと先でしょう」
「それこそ私たちがいなくなった後かもしれない」
[メイン] 七海やちよ : 「でもね、それ以外にやり方はあるのかしら」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「わかんない」
もう 言い淀まない
[メイン] 七海やちよ : 「私もわからない、だから取れる選択肢を取るべきと判断したの。」
[メイン]
チープトリック :
ほらな。この子は折れる理由がいくつあっても折れない。
折れない理由が一つでもあれば、この子は折れない。
[メイン] 七海やちよ : 「列車の出発時間が来てしまう前に。」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……やちよ、君の案が現状で最も希望に満ちた提案である事に、異議はない」
[メイン] 七海やちよ : 「……ええ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「だからこそ、少しだけ私の言葉に耳を傾けてくれ」
[メイン] 七海やちよ : 「聞きましょう」
[メイン] 七海やちよ : 目を向けて、話に耳を傾ける。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……君の案は、希望、未来を重視する上では最上に近い」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「だからこそ、その案に付随する絶望を指摘させてもらいたい」
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「やちよ、未来に想いを託す。といえば聞こえはいい、事実これが重要な場合は数知れない」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……だが、この言葉の裏にあるのは」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「今では無理だ、過去から、そして現在から」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「切り離してしまう、諦めという絶望だ」
[メイン] 七海やちよ : 「……諦め、ではないわね」
[メイン] 七海やちよ : 「あなたは今は無理だと言った」
[メイン]
七海やちよ :
「……それなら、凍結はFHにも頼らない時間稼ぎ。
その間に」
[メイン] 七海やちよ : 「私が、私たちが彼女を救う方法を探す」
[メイン] 七海やちよ : 「探して探して、ずっと希望を探し続けるの」
[メイン] 七海やちよ : 「そこに諦めという絶望が入り込む余地はないでしょう?」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………なるほど、確かに希望は絶える事なく続く」
[メイン]
チープトリック :
(でもまあ、この子ももう折れないよな。)
やちよの瞳を見据え、それを確信する
[メイン] 七海やちよ : それを言い放つ瞳は濁ることのない、真っ青なもので。
[メイン] チープトリック : 「ヨシ!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「っ!」
[メイン] チープトリック : 「これ以上の話し合いは無駄!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ああ、譲れない事実だけは再確認できた」
[メイン] チープトリック : 「なので脅迫します」
[メイン] 七海やちよ : 「…脅迫」
[メイン] アルトリアキャスター : 「へ?」
[メイン] チープトリック : 携帯端末を取り出す
[メイン] チープトリック : 「これね、今押すとレインコールさんに繋がるんですね」
[メイン] チープトリック : 「で、ぶっちゃけ今の状況のこと話すとレインコールさんは絶対やちよさんに付きます」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…ッ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………!」
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン] チープトリック : 「でもまあ……なんて言うか」
[メイン] チープトリック : 「そんな結末、オモシロくないでしょ?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「な…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はあ!?」
[メイン] 七海やちよ : 「…………」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……やはり、君は」
[メイン] 七海やちよ : 「ええ…」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ!」
[メイン] チープトリック : 「だからまあ、ここで話し合っても仕方ないのはわかったと思うんで」
[メイン] チープトリック : 「あのお星さまんとこ取り敢えず行きましょうよ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ああ」
[メイン]
七海やちよ :
呆れるような声を出す、やっぱりこの人は……
胡散臭さを越えて、もはや怪しい人だと思いながら
[メイン] 七海やちよ : 「…そうね、わかったわ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん、行こう」
[メイン]
チープトリック :
「それで、アルトリアサン達がなんとか出来たらそれでよし」
「でも出来なかったら凍結させる」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] チープトリック : 「これはアルトリアサン側にとっては、正直他に選択肢がないって言っても良いです」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ああ、もし仮にレインコール君をこちら側に付けても。他に伝える宛は無数にある」
[メイン] アルトリアキャスター : 「そう、だね」
[メイン] チープトリック : 「だってこの場で終わらせようと思ったら終わる話ですから」
[メイン] チープトリック : 「だからまあ…」
[メイン] チープトリック : 「せっかくやるんですし、そこで俺がまだカケラも想像つかないようなオモシロいもの見せてくださいね」
[メイン] アルトリアキャスター : 「わかった」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………ああ」
[メイン] 七海やちよ : 「……………」
[メイン]
チープトリック :
「んじゃあ行きましょうかあ〜」
「アッハッハ!未来はきっと明るいぞう!」
[メイン]
七海やちよ :
「これは私が取れる最善手、というだけだから
……それより希望に輝くものがあるなら、私はそっちを選ぶわ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「やちよさん」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ありがとう」
[メイン] 七海やちよ : 「……いいのよ」
[メイン] 七海やちよ : 「……お願いね」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん」
[メイン]
七海やちよ :
そのまま、足を進める
絶望から希望を掬うために。
[メイン]
チープトリック :
「アッハッハ!!!」
ケラケラと笑う男の、色眼鏡の奥にある蛇のような瞳が爛々と輝いていた。
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 61 → 70
[その他] system : [ 七海やちよ ] 財産点 : 12 → 0
[雑談] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 81 → 75
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン]
アルトリアキャスター :
機会に恵まれ 理解を得られ
後は私と あの子の気持ち
[メイン] アルトリアキャスター : 覚悟を 決めて
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ううああおあうああああああああああ!!!!」
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
[メイン] アルトリアキャスター : 覚悟????????
[メイン] チープトリック : (曖昧に笑う)
[メイン]
七海やちよ :
「急にどうしたの…」
じっと見つめる、腕組みをしつつ
[メイン]
アルトリアキャスター :
「いざ、本番ってなるとあおああわわわわ…」
ガックガク
[メイン] 七海やちよ : 「…………そうね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……気持ちはわかる、私もこれで緊張していてね」
[メイン]
ディアーチェ :
「相変わらずだな、小術士よ」
歩いてくる
[メイン] チープトリック : 「今度小鹿と並んでるところ動画に収めて良いです…?って言ってたら、どーもどーもディアーチェさん」
[メイン] 七海やちよ : 「生憎、私もそうだしね」
[メイン]
ディアーチェ :
「すまんな、外していた」
手を振り
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「時間通りさ、問題点はない」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ふっふふふっへっへへへ…」
訳分からない顔で笑ってる
[メイン]
ディアーチェ :
「…転がっている場合か」
隣にまで歩いて行く
[メイン] 七海やちよ : そうはいっても、もう鞄を持つ手は震えていない。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はあ…」
結局最後は 私何だなあ…
[メイン]
ディアーチェ :
「どうだ、立てそうか」
腰に手を当てつつ見下ろす
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「…………」
その様子を見て
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あったり 前だよアハハ…」
立ち上がる
[メイン]
ディアーチェ :
「何よりだ」
立ち上がるアルトリアを見上げて
[メイン]
チープトリック :
「それじゃあ、最初に確認してジャームなら最悪倒しちゃっても良いって言われてたと思うんでその辺を念頭に置いた上で行きましょうか〜〜」
「そうならないルートの方が面白そうなんで見てみたいってのは言ってますケド」
ケラケラと笑う
[メイン] アルトリアキャスター : 「ぐええ…」
[メイン]
ディアーチェ :
「…決めれば良いさ、此処まで来たんだろう」
[メイン]
七海やちよ :
ふぅ、と息を吐く。
私は決意をした。けれど。
見送る立場にいるより、覚悟を決める立場がこんなにも重いものだと改めて、思った。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ~~~…あ~~~~~!!!…よっし…」
うん まだ
[メイン] アルトリアキャスター : 星は見える
[メイン] アルトリアキャスター : 「じゃ、じゃあ頑張るぞ~…!」
[メイン] 七海やちよ : だからこそ、頑張る必要がある。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ああ!私も、全身全霊で取り掛かろう」
[メイン]
ディアーチェ :
「励めよ」
背を向け、目標の方へ
[メイン]
チープトリック :
「アッハッハ。ええ、ガンバりましょうねえ」
「ディアーチェさんもバッチリイメチェンして何やら決めて来たみたいですし〜」
[メイン] 七海やちよ : 「そうね、仲間として…あなたの行く末を見守るから」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ふう…!た、たのも…」
入店しようとする
[メイン] ディアーチェ : 「はは、ただの王の正装だ」
[メイン] チープトリック : (とはいえ中でこの人数が話すのもキツいものがありますが……)
[メイン] 小桜響子 : 丁度、そんな風にみんなで喋っている時。
[メイン] 小桜響子 : 「あ」
[メイン] 小桜響子 : 丁度、でてくる。
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
来たか、と思いつつ
[メイン] 小桜響子 : 「どうもー!」
[メイン] 小桜響子 : 「みんなも宿泊?」
[メイン]
七海やちよ :
「……こんにちは」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……やあ、はじめまして」
[メイン] 小桜響子 : ネカフェで宿泊はどっちかといえば野宿の延長線上だが。
[メイン]
ディアーチェ :
「どうも」
手を振って
[メイン]
チープトリック :
「アハハ〜どーもー。あ、アタシは初めましてですね〜」
手をひらひらと
[メイン] 小桜響子 : 「うわ、イケメン二人! はじめましてー」
[メイン] イブニングスター : 「ましてー」
[メイン] チープトリック : 「イェーイ。美人さん2人〜」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
赤面してプルプルしてる
[メイン] 七海やちよ : 軽く一歩、アルトリアの後ろに引きつつも
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「(……まだ、周囲の反応に対応している。まだ間に合う)」
[メイン] ディアーチェ : アルトリアの背中を軽く叩く
[メイン] アルトリアキャスター : …っ!
[メイン] イブニングスター : 「大丈夫?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] ディアーチェ : ちらりと見る、不敵に笑いつつ
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん、大丈夫 心配掛けちゃった?」
[メイン] ディアーチェ : 満足そうに一歩下がる
[メイン] イブニングスター : イブニングスターが、アルトリアを見て小首をかしげる。手にはネカフェで買ったらしい袋菓子を持っている。
[メイン] イブニングスター : 「大丈夫ならよかった」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…君は どうかな?」
[メイン] イブニングスター : 「私は大丈夫」
[メイン] イブニングスター : にこりと笑う。
[メイン] アルトリアキャスター : 《真偽看破》
[メイン] イブニングスター : 「もうすぐ、帰れるし」
[メイン] イブニングスター : 驚くほどフラット。
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 71 → 73
[メイン] イブニングスター : 内面をしょっちゅう覗いているアルトリアならわかるだろう。
[メイン] イブニングスター : おおよそ生物の内面ではない。
[メイン] イブニングスター : これほどまでに内心に細波も激情もないというのは……生物ではほぼありえない。
[メイン] イブニングスター : 眠っている人間だってもうちょっと何か「心の起伏」のようなものがある。
[メイン] イブニングスター : それが……イブニングスターはもうほとんどない。
[メイン] イブニングスター : すなわちそれは。
[メイン] 小桜響子 : 「やめなよ、それ」
[メイン] 小桜響子 : にこにこと、響子はアルトリアを見て言った。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
はは
[メイン]
アルトリアキャスター :
「やめない」
この子を照らす 星を探すんだ
[メイン] 小桜響子 : 「カンニングしてわかることって『その程度』のことだよ」
[メイン] 小桜響子 : そういって、響子はイブニングスターの手をとって。
[メイン] 小桜響子 : 「答案覗いて分かる程度の答えなんて」
[メイン] 小桜響子 : 「『言葉に出来る程度』のものだから」
[メイン] 小桜響子 : そのまま、歩いていく。
[メイン] 小桜響子 : 「いこ、イブ」
[メイン] イブニングスター : 「うん」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…じゃあ」
[メイン] イブニングスター : そのまま、響子の手を自分から握って、イブニングスターは響子についていく。
[メイン] アルトリアキャスター : 「言葉に出来ない、繋がりが」
[メイン]
アルトリアキャスター :
・・
「ここじゃ足りないんだよね」
[メイン] 小桜響子 : 「……」
[メイン] 小桜響子 : 「かもね」
[メイン] 小桜響子 : 歩いていく先は。
[メイン] 小桜響子 : 「いこっか、話あるんでしょ?」
[メイン] 小桜響子 : 「広い所がいいよ」
[メイン] 小桜響子 : 空を見上げて。
[メイン] アルトリアキャスター : 「うん」
[メイン] 小桜響子 : 「『星』を見に行こう」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「見せるんだよ」
[メイン] 小桜響子 : イタズラっぽく笑って。
[メイン] 小桜響子 : 「期待してるよ」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] マスタージャスティス : 「……」
[メイン] マスタージャスティス : 星が見える小高い丘の上。人気のない小さな公園。
[メイン] マスタージャスティス : そこに既に、マスタージャスティスは佇んでいた。
[メイン] アルトリアキャスター : 「…やっぱ居たんだ、アンタ」
[メイン] マスタージャスティス : 「正義のためだ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「知ってる」
[メイン] マスタージャスティス : 「ならいい」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ん」
目を背ける
[メイン] チープトリック : (アレがお話にあった方…)
[メイン] 七海やちよ : その二人のやりとりを見ながら、少し離れた場所で
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……マスタージャスティスか」
[メイン] 七海やちよ : 「…ええ」
[メイン] ディアーチェ : 翼がピンと立つ、警戒が強まる
[メイン]
チープトリック :
「ど〜も〜」
多分返事はないだろうけども一応挨拶くらいはしておこう。一応同業だし
[メイン] マスタージャスティス : 「……」
[メイン] 七海やちよ : 恐らくぶつかるかもしれない、が…それでも承知の上でここに立っている。
[メイン] マスタージャスティス : 以前いなかった男二人をみて、また不機嫌そうに目を細めてから。
[メイン] マスタージャスティス : 「正義を示せ」
[メイン] マスタージャスティス : それだけいって、また黙り込んだ。
[メイン] ディアーチェ : 不敵に笑う、王としての笑みを
[メイン] 小桜響子 : 「あっはははは、お兄さんは相変わらずだなぁ」
[メイン] 小桜響子 : ベンチに腰掛ける。イブニングスターと一緒に。
[メイン] 小桜響子 : 「さぁ、御話しよっか。本日の御用件は?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私からは、その子を 助けたい」
[メイン]
チープトリック :
「アッハッハ。善処いたします〜」
速やかに引っ込む
[メイン] アルトリアキャスター : 「他の、みんな は…」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「私は、君を助けに来た、そして当然……」
[メイン] 七海やちよ : 「私は希望を掴むために来た」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「イーブニングスター、君の事もね」
[メイン]
ディアーチェ :
「小術士の仲間として此処にいる」
翼を広げて
[メイン] 七海やちよ : 「……もっとも、アルトリアのものが一番輝かしいんでしょうけど」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ。何を仰る。光の色が違うだけで光量では負けてませんよ。それは保証しましょう」
[メイン] 小桜響子 : 一人一人の返答に、目を見ながら頷いて。
[メイン] 七海やちよ : 「……! …ふふ、ありがとう」
[メイン] 七海やちよ : 強張っていた顔が少し緩まりつつも、二人を見て
[メイン] 小桜響子 : 「具体的な御話をきいてもいい? 具体的な事やってない私がいうのもなんだけどね! ははは!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ずっと考えてたんだ、具体的な事」
[メイン] アルトリアキャスター : 「でもそれってさ、表せる事じゃん」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…『言葉に出来る程度』の物から出てこないんだよね」
[メイン] アルトリアキャスター : 「だから、だから…私から言える事は」
[メイン]
アルトリアキャスター :
イブニングスター 全て良し
「星の輝きによる大団円、だ」
[メイン] チープトリック : 目を細め、その答えを受けた小桜を見据える
[メイン] アルトリアキャスター : 「でも、貴方はやれる事をやったんだよね…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「具体的な事をやってないなんて とんでもないよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「好きな物を食べさせてあげて、面白いと思う事探って」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…ずっと一緒に居てあげて」
[メイン] アルトリアキャスター : 「………お花だったら、咲き誇ってたんだろうけどね…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「だけど、だけどさ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「宇宙に打ち上げる事、それが一番…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「『言葉で表せちゃう事』だよ…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「だから、それは、止める」
[メイン] アルトリアキャスター : 「貴方と、あの子と この時を、この場所で」
[メイン] アルトリアキャスター : 「生きようよ…!」
[メイン] 小桜響子 : 「……」
[メイン] 小桜響子 : 響子は、今、この時まで。
[メイン] 小桜響子 : ずっとそれをしてきた。
[メイン] 小桜響子 : ずっとそれをやってきた。
[メイン] 小桜響子 : ずっとイブニングスターと友達になろうとしてきた。
[メイン] 小桜響子 : 一縷の希望を託して、あらゆる手を。それこそ。
[メイン] マスタージャスティス : 「……」
[メイン] 小桜響子 : 悪魔と、取引をしてまで。
[メイン] 小桜響子 : だが、届かなかった。何もできなかった。
[メイン] 小桜響子 : 『絶対』になんて届かなかった。
[メイン] 小桜響子 : それでも、だけど。
[メイン] 小桜響子 : 「……私は諦めなかった」
[メイン] 小桜響子 : 「アナタも諦めない」
[メイン] 小桜響子 : 「それでいいの?」
[メイン] 小桜響子 : それは、その答えは。
[メイン] 小桜響子 : 「慎重に答えてね」
[メイン] 小桜響子 : 「これは」
[メイン] 小桜響子 : 「『言葉に出来ない事』だよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「________」
[メイン] アルトリアキャスター : 前に出る
[メイン] アルトリアキャスター : 言葉には しない
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 10dx+10 (10DX10+10) > 9[1,1,4,5,5,5,6,6,8,9]+10 > 19
[メイン] 小桜響子 : 対象はアルトリア
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] アルトリアキャスター : リアクション拒否
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 『止まらずの舌』
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 「答えて」
[メイン] 小桜響子 : 「アナタは何を語る?」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] アルトリアキャスター : 「理想と」
[メイン] アルトリアキャスター : 「いつの間にか 何処からともなく引っ付いてきた」
[メイン] アルトリアキャスター : 「正義」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、一個だけ嫌味が出来た」
[メイン] アルトリアキャスター : 「言葉に出来ない事って言ってんのに態々言語化させるのずるくない?」
[メイン] 小桜響子 : 「イカサマそっちもしてるんだからお互い様でしょ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「アハハ、正論」
[メイン] 小桜響子 : 「じゃあ、言葉に出来ないけど言葉にしよっか」
[メイン] 小桜響子 : にこりと笑って。
[メイン] 小桜響子 : 「私は小桜響子」
[メイン] 小桜響子 : 「アナタは?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私は」
[メイン] アルトリアキャスター : あー マーリンごめん
[メイン] アルトリアキャスター : 「キャスター(魔法使い)」
[メイン] アルトリアキャスター : 「今、この場に置いて、私は」
[メイン] アルトリアキャスター : 「奇跡を起こす魔法使いだ」
[メイン] 小桜響子 : 「……」
[メイン] 小桜響子 : にこりと笑って。
[メイン] 小桜響子 : 「魔法使いか」
[メイン] 小桜響子 : 「魔法ならまぁ……」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 「私は勝てないや」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 研究者。科学という箱の内側にいるもの。だが、同時にその外側に挑むもの。
[メイン] 小桜響子 : しかし、科学者はどこまでいっても。
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 「私は私の常識の外にでられなかった」
[メイン] 小桜響子 : 「アナタは、そこから連れ出してくれるの?」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 「シュレディンガーの箱の外に……連れてってくれるの?」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] アルトリアキャスター : 「蓋があるなら開けてあげるし」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ないならないで風穴空ける」
[メイン] アルトリアキャスター : 「でも出ていくのは貴方だよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「手を取ったのは、貴方何だから」
[メイン] 小桜響子 : 「……」
[メイン] 小桜響子 : その言葉に、響子は一歩前に出て。
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] マスタージャスティス : 「それがお前の正義か?」
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : その言葉に、呼び止められた。
[メイン] マスタージャスティス : 「お前の、お前たちの正義は」
[メイン] マスタージャスティス : 「それでいいのか?」
[メイン] マスタージャスティス : 全てに。全員に。
[メイン] マスタージャスティス : 男は、マスタージャスティスは問う。
[メイン] マスタージャスティス : 刃のように、氷のように凍てついた眼差し。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「構わない、私は正義だけの生き物ではないが……正義も、信頼も、友情も」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「あの輝きに向かい、叫んでいるさ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「『君ならば、良い』とな」
[メイン] 七海やちよ : 「アルトリアさんが輝きで照らそうとして、それを今見せてくれた」
[メイン] 七海やちよ : 「なら私はその輝きを、希望を叶えてみせる。」
[メイン] 七海やちよ : 「魔法少女として」
[メイン]
七海やちよ :
一歩前に出る。
[メイン]
七海やちよ :
そして《ウォーキングクローゼット》。
歩きながら水に包まれ、服装が変わっていく。
[メイン]
ディアーチェ :
「王として、彼女らの未来の担う未来を保証し守るのは当然の事だろう?」
翼を広げて、杖を鳴らす
[メイン]
ディアーチェ :
「問うのは我だ、正義を掴まんとするうつけめ」
「紫天を前に闇となろうが…我は民と友を揺るがせんぞ」
何対にもなる翼が激しく燃える
[メイン] チープトリック : 「あ、アタシの番みたいですね」
[メイン] チープトリック : 「まあ…そうですね……正義とは疑わないことだと言うアナタの言を借りますと」
[メイン] チープトリック : 「今この場において」
[メイン] チープトリック : 「この方々が折れることは」
[メイン] チープトリック : 「絶対にない」
[メイン] チープトリック : 「ってことは疑いようもないんで」
[メイン]
チープトリック :
「ならアタシは自分が疑えないことを精々実現する手助けくらいはしますよ」
「人助けが趣味なもんでして」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
すうっと息を吸って
[メイン]
アルトリアキャスター :
「うん」
問答はあの時に済ませた
だから今は約束どおり 投げ返してやるんだ
[メイン] 小桜響子 : 「そういうことだから……ごめんね、お兄さん」
[メイン] 小桜響子 : 「私は私の正義で救えないなら」
[メイン] 小桜響子 : 「私の正義なんて投げ捨てるよ」
[メイン] 小桜響子 : 「祈って魔法に手が届くなら」
[メイン] 小桜響子 : 「いいや、手が伸ばせるなら」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] 小桜響子 : 「私は諦めない」
[メイン] 小桜響子 :
[メイン] マスタージャスティス : 「……」
[メイン] マスタージャスティス : 男は、一同の言葉を聞き届けて。
[メイン] マスタージャスティス : 躊躇いなく、ワーディングを展開した。
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 「ならば」
[メイン] マスタージャスティス : 「『問い』続けろ、『示し』続けろ、『挑み』続けろ」
[メイン] マスタージャスティス : 「『正義』はそこにある。誰も辿り着いていないだけだ。『正義』はある」
[メイン] マスタージャスティス : 「多くの血が流れ、多くの思いが消え、多くの命が消え、多くの願いが消えた。だが、それでも」
[メイン] マスタージャスティス : 「『正義』は常に求められてきた。誰もがそれを『示し』続けた」
[メイン] マスタージャスティス : 「誰も絶望などしていないからだ。誰もが心の底で信じている」
[メイン] マスタージャスティス : 「『正義』はあると。『絶対』が『ある』と。『相対』ではない『絶対』の『正義』があると」
[メイン] マスタージャスティス : 「諦めるな。『正義』に『挑め』」
[メイン] マスタージャスティス : 「例えどんな正論も、どんな洞察も、どんな啓蒙も、まだ追いつかなかったとしても」
[メイン] マスタージャスティス : 「そんなことは問題にはならない」
[メイン] マスタージャスティス : 「現実を見据えろ。そのうえで」
[メイン] マスタージャスティス : 「諦めるな。『俺達』は皆」
[メイン] マスタージャスティス : 「『正義』を『信じて』いる」
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス :
[雑談] system : [ アルトリアキャスター ] ロイス : 4 → 6
[メイン] system : [ チープトリック ] ロイス : 2 → 6
[雑談] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] ロイス : 2 → 6
[ロイス] system : [ 七海やちよ ] ロイス : 3 → 6
[メイン] マスタージャスティス : climax
[メイン] マスタージャスティス : 「天の光はすべて星」
[メイン] マスタージャスティス : 全員登場
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 61+1d10 登場/リザレクト (61+1D10) > 61+9[9] > 70
[メイン] アルトリアキャスター : 73+1d10 登場/リザレクト (73+1D10) > 73+7[7] > 80
[メイン] ディアーチェ : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 70 → 71
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 73 → 80
[メイン] 七海やちよ : 74+1d10 登場/リザレクト (74+1D10) > 74+5[5] > 79
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率B : 1 → 2
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 61 → 70
[メイン] チープトリック : 75+1d10 登場/リザレクト そろそろ低いの出ろよマジでお前 (75+1D10) > 75+3[3] > 78
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 74 → 79
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 75 → 78
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 「土台不可能と言われるものに挑むなら」
[メイン] マスタージャスティス : 「正義を捻じ曲げてでも新たな正義を『示す』というなら」
[メイン] マスタージャスティス : 「障害を踏破しろ」
[メイン] マスタージャスティス : 「お前たちの『正義』を『示せ』」
[メイン]
チープトリック :
「アハハ。意外とお喋りがお好きなご様子で〜」
軽口を叩くしかない。
相手の恐ろしさは同業である以上嫌と言うほどわかっている。
[メイン]
アルトリアキャスター :
心の底から震える
ずっと忘れてた物 何時でも殺せるような格の違い
[メイン]
アルトリアキャスター :
妖精と 似た様な
でも
[メイン]
アルトリアキャスター :
「約束、だもんね」
逃げ出したりは やっぱりしないんだなって
[メイン]
七海やちよ :
「…………」
敵は今までにないくらい強敵、しかも私たちが頑張っても負けるかもしれない、くらいの…
[メイン]
ディアーチェ :
「我は王、我がロード…既にそのような物は不要と知れ」
ただ不敵に笑う、威厳を込めて
[メイン]
七海やちよ :
そう思うと足がすくみかける。
不安でどうしようもなくて、泣きたくなる。
けど。
[メイン]
チープトリック :
「まあ」
「逃げるなんてつまらないことするくらいなら死にますケド」
正しさとか賢さなんて知らねえ。
そんなもんの為に生きてるなら世界の敵になんてなってねえよ
[メイン] 七海やちよ : 「絶望を乗り越えてこそ、希望を果たせる」
[メイン]
ディアーチェ :
「見ろ…暁は目前だ」
王として立つ、王として進む、王として勝つために
[メイン]
チープトリック :
見たいもんが見たい。
お前は邪魔だ。眼中にない。消えろ。
[メイン]
七海やちよ :
乗り越える絶望は目の前、でもそれを乗り越えてこそ希望が掴めるなら。
こんな所で立ち止まれない、泣いてられない。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ───助けるべき二人、手を差し伸べなければならない二人
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 視界には、邪魔な物が映っている、だから
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ギルベルトは確かに正義を示す、だが
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 示す相手は、マスタージャスティス等ではない
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「大丈夫だ、我々が必ず助ける」
ギルベルトは眼前の障害に見向きもせず、二つの輝きに答えを示した
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……この場においての目的は、二人の少女を救う事、マスタージャスティスとやらの身勝手に付き合う理由なんぞ存在しないし
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : そんな暇はない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 真っ直ぐ二人の元へと歩き出す、助ける為に
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 輝きを絶やさぬ為に
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 後ろから斬られようが、如何なる糾弾を浴びせようが、ギルベルトは止まらない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 『お前等、相手にしている暇はない』
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 衝動判定
[メイン] マスタージャスティス : 目標12
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] ディアーチェ : 6dx+1>=12 (6DX10+1>=12) > 7[3,3,5,6,7,7]+1 > 8 > 失敗
[メイン] アルトリアキャスター : (2+2)dx+1>=12 (4DX10+1>=12) > 8[2,7,7,8]+1 > 9 > 失敗
[メイン] ディアーチェ : 2d10 (2D10) > 15[8,7] > 15
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 4dx (4DX10) > 10[3,8,8,10]+9[9] > 19
[メイン] 七海やちよ : (2+1)dx+1 【精神】 (3DX10+1) > 7[5,6,7]+1 > 8
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 71 → 86
[メイン] 七海やちよ : 79+nd10 ジェネシフト
[メイン] アルトリアキャスター : 80+2d10 衝動判定 (80+2D10) > 80+10[2,8] > 90
[メイン] 七海やちよ : 🌈
[メイン] チープトリック : 判定放棄!暴走!
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率B : 1 → 2
[メイン] 七海やちよ : 79+2d10 衝動判定 (79+2D10) > 79+11[9,2] > 90
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 70+2d10 衝動判定 (70+2D10) > 70+12[2,10] > 82
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 79 → 90
[メイン] チープトリック : 78+2d10 衝動判定 (78+2D10) > 78+6[2,4] > 84
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 80 → 90
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率B : 1 → 2
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 78 → 84
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 70 → 82
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : セットアップ
[メイン] マスタージャスティス : 電撃の檻
[メイン] マスタージャスティス : PCエンゲージを封鎖する
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : セットアップ他に宣言は?
[メイン] ディアーチェ : 我は無し!
[メイン] 七海やちよ : なにも
[メイン] チープトリック : ロイスの不利効果解除でこの檻の効果って解除出来ます?
[メイン] マスタージャスティス : 認めよう
[メイン] 七海やちよ : あーその前に
[メイン] チープトリック : 1人のロイスで全員分になりますかね
[メイン] マスタージャスティス : 本来はこれはエンゲージにかかっているものであって個人にかかっていないので微妙なところだが
[メイン] マスタージャスティス : 認めてやる
[メイン] 七海やちよ : 一応白兵屋が動く前にした方がいいかも、ジャスティスが何してくるか分からないから
[メイン] マスタージャスティス : 相応の「気概」をみせればな
[メイン] 七海やちよ : うぬう
[メイン] ディアーチェ : 成程な
[メイン] アルトリアキャスター : …なら私が開けようかな?
[メイン] マスタージャスティス : いいだろう
[メイン] チープトリック : ロイス大丈夫です?
[メイン] アルトリアキャスター : …わかんない
[メイン] アルトリアキャスター : ただ、バフをある程度削れば 何とか
[メイン] アルトリアキャスター : ぶっちゃけ皆もヤバいよね…?っていう
[メイン] チープトリック : ではここはお任せしますか…
[メイン] 七海やちよ : …じゃあお願い
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……頼む
[メイン] チープトリック : ただ不利効果解除って一括なので、もうちょっと時間置いてからでも良いかも知れません
[メイン] チープトリック : 別の厄介ななくらってから二度手間になってもヤですし
[メイン] ディアーチェ : ブラドは結構そういうエフェクトもあった覚えがある
[メイン] アルトリアキャスター : む、了解 ていうか相手一番最初だもんね
[メイン] 七海やちよ : それはそうね
[メイン] アルトリアキャスター : だから向こうの挙動見てからにしようか
[メイン] アルトリアキャスター : あ、セットアップなにも
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : わかった
[メイン] マスタージャスティス : ではイニシアチブ
[メイン]
チープトリック :
あ、待ってセットアップ《限界突破》
ラウンド1回のエフェクトを、2回使用可能に!!!
[メイン] アルトリアキャスター : !!
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : !
[メイン] 七海やちよ : !
[メイン] マスタージャスティス : いいだろう
[メイン] ディアーチェ : !!
[メイン] アルトリアキャスター : よしじゃあ後はないかな?
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 84 → 89
[メイン] チープトリック : 大丈夫です
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 鼓舞の雷
[メイン] マスタージャスティス : 追加行動
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : マイナーでジェネシフト
[メイン] マスタージャスティス : 10d10 (10D10) > 59[9,8,6,2,9,7,1,10,5,2] > 59
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : メジャーでコンボ「ジャッジメントプラズマ」
[メイン] マスタージャスティス : 10dx+21 シーン全体攻撃 (10DX10+21) > 8[2,2,4,4,4,6,6,7,8,8]+21 > 29
[メイン]
七海やちよ :
暴
走
[メイン] チープトリック : 暴走です
[メイン]
ディアーチェ :
暴
走
[メイン] アルトリアキャスター : リアクション不可
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : リアクション拒否
[メイン] マスタージャスティス : 30+3d10 装甲有効 (30+3D10) > 30+13[3,8,2] > 43
[メイン] チープトリック : 雲散霧消使った方が良さげですかねえ
[メイン] チープトリック : リザレクト出来る間は食らっても良いかなとは思うんですが
[メイン] 七海やちよ : リザレクト中は使わなくていい気もする、雲散霧消って追加効果無効にはできなかったと思うし
[メイン] アルトリアキャスター : だね…
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ああ
[メイン] ディアーチェ : 我も問題ない
[メイン] アルトリアキャスター : これほぼ無効化出来ちゃうんなら それならリザレクトで受けたほうがいい
[メイン] チープトリック : はい、ではスルーさせて頂きます
[メイン] 七海やちよ : では受けるわ
[メイン]
チープトリック :
「ッ……!は、ははっ…!」
プラズマに肉体を切り裂かれ、血や肉が舞い散る
[メイン] system : [ チープトリック ] HP : 28 → 0
[メイン] マスタージャスティス : 全員硬直
[メイン] アルトリアキャスター : 「ぇあっ…!」
[メイン]
ディアーチェ :
「…折れんぞ」
肉体は爆ぜるが、翼は揺らがず体を待つ
[メイン] 七海やちよ : 「ぐ……ッ、ああ、ハッ!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 全身を雷霆に貫かれ、肉や骨が焦げついていく
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 26 → 0
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] HP : 28 → 0
[メイン]
七海やちよ :
雷撃に体を焼かれるも、《ウェポンケース》
混沌の槍を装備
[メイン]
チープトリック :
「アッハッハ…………」
リザレクトを宣言
[メイン] ディアーチェ : リザレクト
[メイン] system : [ 七海やちよ ] HP : 24 → 0
[メイン] チープトリック : 89+1d10 登場/リザレクト (89+1D10) > 89+5[5] > 94
[メイン] ディアーチェ : 1d10 (1D10) > 10
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 89 → 94
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 0 → 10
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 82+1d10 登場/リザレクト (82+1D10) > 82+8[8] > 90
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 86 → 96
[メイン] 七海やちよ : 槍を支えに立ち上がる
[メイン] system : [ チープトリック ] HP : 0 → 5
[メイン] アルトリアキャスター : 《リザレクト》
[メイン] 七海やちよ : 90+1d10 登場/リザレクト (90+1D10) > 90+4[4] > 94
[メイン] アルトリアキャスター : 90+1d10 登場/リザレクト (90+1D10) > 90+4[4] > 94
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 82 → 90
[メイン] system : [ 七海やちよ ] HP : 0 → 4
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 90 → 94
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 90 → 94
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] HP : 0 → 4
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ハアッあああああ…っ!」
起き上がりの激痛に声を上げる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……再生は不完全だ、負った傷は癒えこそすれど激痛が全身を蝕んでいる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : それでも
[メイン]
ディアーチェ :
「…ッ、激しいな」
バチバチと、肉体には残光が走る
[メイン]
七海やちよ :
「……ふざけんじゃないわよ、こんなので立ち止まれないわ!」
服や体が抉れても、立つ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ギルベルトは、目的を違えない
[メイン] マスタージャスティス : 通常手番
[メイン] マスタージャスティス : イニシアチブ
[メイン] マスタージャスティス : マイナーでジェネシフト
[メイン] マスタージャスティス : 10d10 (10D10) > 59[10,4,10,2,2,8,3,8,9,3] > 59
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] HP : 0 → 8
[メイン] マスタージャスティス : メジャーで「バーストプラズマ」 範囲攻撃 1シナリオ4/4回 同一エンゲージターゲット不可
[メイン] マスタージャスティス : PCエンゲージに攻撃
[メイン] マスタージャスティス : 10dx+21 (10DX10+21) > 9[2,3,3,4,5,5,7,7,7,9]+21 > 30
[メイン] アルトリアキャスター : リアクション不可
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : リアクション拒否
[メイン] マスタージャスティス : また命中するだろうからダメージ
[メイン] マスタージャスティス : 30+4d10 装甲有効 硬直つき (30+4D10) > 30+25[10,1,6,8] > 55
[メイン] 七海やちよ : 暴走なのでどうぞ
[メイン]
アルトリアキャスター :
「あ、ああ…?」
また…?
[メイン] チープトリック : 素受けですね…
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] HP : 8 → 0
[メイン] アルトリアキャスター : 受けまーす!
[メイン]
ディアーチェ :
「…」
迫る雷光に立つ
[メイン] system : [ 七海やちよ ] HP : 4 → 0
[メイン] 七海やちよ : 94+1d10 登場/リザレクト (94+1D10) > 94+7[7] > 101
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 90+1d10 登場/リザレクト (90+1D10) > 90+3[3] > 93
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 10 → 0
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 94 → 101
[メイン] system : [ 七海やちよ ] HP : 0 → 7
[メイン]
チープトリック :
「ハッ……ァァァ…!!!」
軽口を叩く暇もないってか…?
[メイン] ディアーチェ : 1d10 リザレクト (1D10) > 8
[メイン] チープトリック : 94+1d10 登場/リザレクト (94+1D10) > 94+1[1] > 95
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 90 → 93
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 0 → 8
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…ああ」
…よし これまた死ぬんだろうから
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 96 → 104
[メイン] system : [ チープトリック ] HP : 5 → 1
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率B : 2 → 4
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 94 → 95
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率B : 4 → 3
[メイン] 七海やちよ : 二度目の雷撃に、歯ぎしり交じりに立つ
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率B : 2 → 3
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] HP : 0 → 3
[メイン] マスタージャスティス : やちよのイニシアチブだが
[メイン] マスタージャスティス : 割り込みいれて加速する刻
[メイン] マスタージャスティス : 追加行動
[メイン] アルトリアキャスター : 94+1d10 登場/リザレクト (94+1D10) > 94+6[6] > 100
[メイン] ディアーチェ : 来るか…!
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「……」
無言で立ち上がる
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 94 → 100
[メイン]
チープトリック :
「ハハハッハハハハハハッ!」
化け物かよ……!
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] HP : 4 → 6
[メイン]
アルトリアキャスター :
「はあ…はあ…はあ…」
やだ やだあ…
[メイン] 七海やちよ : 「……はぁ…!?」
[メイン] マスタージャスティス : マイナーでジェネシフト
[メイン] マスタージャスティス : 10d10 (10D10) > 73[3,6,7,10,7,10,8,8,7,7] > 73
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「アルトリア」
[メイン] ディアーチェ : 「まだまだか、それだけの意志はあるか」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「こんな事は、問題じゃない」
[メイン] マスタージャスティス : 「バーストプラズマ」 範囲攻撃 1シナリオ3/4回 同一エンゲージターゲット不可
[メイン] アルトリアキャスター : 「………っ!」
[メイン] マスタージャスティス : 10dx+21 (10DX10+21) > 10[1,2,3,5,5,6,6,8,9,10]+8[8]+21 > 39
[メイン] マスタージャスティス : 30+4d10 装甲有効 硬直 (30+4D10) > 30+21[6,5,5,5] > 51
[メイン] チープトリック : 「とは言え…こっちもやられっぱなしはオモシロいもんじゃないんでね…!」
[メイン] ディアーチェ : 「…奇術師!」
[メイン] 七海やちよ : 「……あなた、何を…」
[メイン]
チープトリック :
『チープトリック』
オート
《雲散霧消》+《異形の加護》
範囲選択40+3Dダメージ軽減
[メイン] チープトリック : 3D10 (3D10) > 10[1,4,5] > 10
[メイン] チープトリック : c40+10 c(40+10) > 50
[メイン]
チープトリック :
周囲のレネゲイドを喰らい尽くさんとする…!
同一エンゲージのPCのダメージを50軽減
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 8 → 7
[メイン] 七海やちよ : 三度目の雷撃は………
[メイン] system : [ 七海やちよ ] HP : 7 → 6
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] HP : 6 → 5
[メイン] アルトリアキャスター : 「わ…あ…」
[メイン]
チープトリック :
「くっそっ……!」
マジかよ…これで消し切れないのかよ…!?
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] HP : 3 → 2
[メイン]
ディアーチェ :
「……見事、だが」
奇術師の姿を見る
[メイン] system : [ チープトリック ] HP : 1 → 0
[メイン] 七海やちよ : 軽く、少ししか届くことはなく…だが。
[メイン] チープトリック : 95+1d10 登場/リザレクト (95+1D10) > 95+10[10] > 105
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……すまない、まだ、耐えてくれ」
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 95 → 105
[メイン] 七海やちよ : 「……あなた…いえ、ありがとう」
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 105 → 115
[メイン] system : [ チープトリック ] HP : 0 → 10
[メイン] マスタージャスティス : やちよのイニシアチブ
[メイン] 七海やちよ : そのまま手番ね
[メイン]
七海やちよ :
コンボ『アブソリュート・レイン』メジャー/RC/範囲(選択)/視界/侵蝕率11
対象はマスタージャスティスよ
[メイン] 七海やちよ : (2+3)dx+11 100↑ (5DX10+11) > 7[1,1,2,2,7]+11 > 18
[メイン] 七海やちよ : 妖精の手!
[メイン] 七海やちよ : 1dx+21 (1DX10+21) > 9[9]+21 > 30
[メイン] マスタージャスティス : ドッジ 見えざるしもべ
[メイン] マスタージャスティス : 10dx+21 (10DX10+21) > 10[1,4,4,4,5,5,6,7,8,10]+3[3]+21 > 34
[メイン] マスタージャスティス : あたらん
[メイン] チープトリック : 此奴めハハハ!
[メイン] ディアーチェ : こいつ…!
[メイン] 七海やちよ : ……くっ
[メイン] マスタージャスティス : お前達が出来ることが俺にできないわけもない
[メイン] 七海やちよ : いいえ
[メイン] チープトリック : でもアナタには出来ないことがありますよ
[メイン] 七海やちよ : !
[メイン] ディアーチェ : !
[メイン] チープトリック : アナタ、繋がりが力になること知らないらしいですね
[メイン] チープトリック : という訳でやっておしまい!
[メイン] 七海やちよ : ええ、その通り
[メイン]
七海やちよ :
イブニングスターのロイスをタイタスに
正義というなら、通らない訳が無い
[メイン] system : [ 七海やちよ ] ロイス : 6 → 5
[メイン] 七海やちよ : そのまま…判定の達成値+1d10
[メイン] 七海やちよ : 30+1d10 (30+1D10) > 30+3[3] > 33
[メイン] 七海やちよ : うっそお
[メイン] チープトリック : おわぁお
[メイン] アルトリアキャスター : ぐえー!
[メイン] ディアーチェ : むおあ
[メイン] 七海やちよ : ……2連?
[メイン] ディアーチェ : 危うすぎる気が……
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 101 → 116
[メイン] チープトリック : コンコルド悩みますが…雲散霧消であと1回と時の棺で1回は防げます
[メイン] 七海やちよ : ………そうね、仲間を信じるわ
[メイン] 七海やちよ : もう一個よ、チープトリックのロイスをタイタスに!
[メイン] マスタージャスティス : いいだろう
[メイン] マスタージャスティス : 正義を『示せ』
[メイン] 七海やちよ : 33+1d10 言われなくても! (33+1D10) > 33+4[4] > 37
[メイン] 七海やちよ : …よし
[メイン] 七海やちよ : 4d10+1d10+46 装甲ガード有効 (4D10+1D10+46) > 21[3,7,6,5]+9[9]+46 > 76
[メイン] 七海やちよ : やちよの周囲から、水があふれ出し。
[メイン] 七海やちよ : その水は槍と形を成して、マスタージャスティスへと飛翔する
[メイン] マスタージャスティス : 電磁反応装甲
[メイン] マスタージャスティス : 3枚切る
[メイン] マスタージャスティス : 60点軽減 装甲10点
[メイン] マスタージャスティス : 6点もらう
[メイン] system : [ マスタージャスティス ] HP : 0 → -6
[メイン] 七海やちよ : 「……っ、そんなっ…!?」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「________」
意識が 今一瞬だけ逸れた
[メイン] アルトリアキャスター : 蓋は まあないか
[メイン] アルトリアキャスター : なら 仕方ない かなあ
[メイン] アルトリアキャスター : 「……………っ」
[メイン] マスタージャスティス : やちよのエフェクトが、電撃で軌道を逸らされ
[メイン] マスタージャスティス : 最後にはマスタ―ジャスティスが「拳」でエフェクトを掻き消した
[メイン] 七海やちよ : 「……やってくれるじゃない」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
例え、どれだけ強大な脅威が相手であれ
ギルベルトの示した物は揺るがない、お前は相手にしない
[メイン] マスタージャスティス : 「刃が届いた」
[メイン] マスタージャスティス : 「悪くない」
[メイン] マスタージャスティス : 手に付いた血を払い、続ける
[メイン]
七海やちよ :
「……そう、ありがと!」
切っ先だけしか届いておらず、半ば切れ気味に
[メイン] マスタージャスティス : イニシアチブ
[メイン] マスタージャスティス : 加速する刻Ⅱ
[メイン] アルトリアキャスター : !
[メイン] 七海やちよ : やっぱあるわよね…
[メイン] チープトリック : !
[メイン] マスタージャスティス : マイナーでジェネシフト
[メイン] マスタージャスティス : 10d10 (10D10) > 40[3,3,6,4,3,4,7,3,4,3] > 40
[メイン] マスタージャスティス : メジャーでバーストプラズマ
[メイン] マスタージャスティス : 10d+21 (10D6+21) > 32[6,5,1,1,5,4,4,2,1,3]+21 > 53
[メイン] チープトリック : 「一人で日本の発電補えるんじゃないです?」
[メイン] チープトリック : リア不
[メイン] チープトリック : あっちがうわ
[雑談] system : [ 七海やちよ ] ロイス : 5 → 3
[メイン] チープトリック : DXになってませんぜ!
[メイン] マスタージャスティス : ほんとだ
[メイン] マスタージャスティス : 10dx+21 (10DX10+21) > 10[1,4,5,6,7,7,8,8,8,10]+4[4]+21 > 35
[メイン] マスタージャスティス : はい
[メイン] system : [ 七海やちよ ] ロイス : 3 → 4
[メイン] マスタージャスティス : 30+4d10 装甲有効硬直 (30+4D10) > 30+16[1,4,6,5] > 46
[メイン]
チープトリック :
『チープトリック』
《雲散霧消》
範囲選択で45点軽減
[メイン] マスタージャスティス : いいだろう
[メイン]
チープトリック :
「っ舐めるなァァァ!!!」
再び周囲のレネゲイドを完全にではないが喰らう
[メイン] system : [ チープトリック ] HP : 10 → 9
[メイン] system : [ 七海やちよ ] HP : 6 → 5
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 7 → 8
[メイン] マスタージャスティス : 「挑み続けるか」
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] HP : 5 → 4
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 8 → 6
[メイン] マスタージャスティス : 「いいだろう」
[メイン] マスタージャスティス : 「正義を『示せ』」
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 115 → 120
[メイン] 七海やちよ : 「……はっ…!」
[メイン] マスタージャスティス : ギルベルトとチープトリックのイニシアチブ
[メイン]
アルトリアキャスター :
「アハハ…」
皆 頑張ってる
私も 早く…
[メイン] アルトリアキャスター : ここで 不利状態解除のロイス消費 いいかな?
[メイン] チープトリック : 「ハハハッ…!!言われなくても好きにやりますよ!」
[メイン] チープトリック : いいと思います
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ああ、よろしく頼む
[メイン] アルトリアキャスター : うん じゃあ
[メイン]
アルトリアキャスター :
くそう やっぱ 空けるしかないかあ
風穴
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…ハアッ!!」
電流の迸る檻に 杖を突き刺す___!!
[メイン] アルトリアキャスター : 当然 電流は
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ッ!」
[メイン] 七海やちよ : 「……アルトリアさん!」
[メイン]
アルトリアキャスター :
叫ぶ叫ぶ 焼ける焼ける
焦げて 焦げて
[メイン] ディアーチェ : 「……小術士!!!」
[メイン] アルトリアキャスター : それでも 杖が檻を引き裂く手は止まらない
[メイン] アルトリアキャスター : カランと音が鳴って
[メイン]
アルトリアキャスター :
「箱の中は、貴方達の方だったはず、何だけどね…」
殆ど炭化した中で 微笑む
[メイン] チープトリック : 「ハハハッ……!それのことどうしようかって考えてたんですけどそう解決しますか!」
[メイン] 小桜響子 : マスタージャスティスの最初の一撃で、既に響子もイブニングスターも身動きすらとれなくなっている。それでも。
[メイン] 小桜響子 : その目は、その視線だけは。
[メイン] 小桜響子 : 先を『見て』いる。
[メイン] ディアーチェ : 「お前は…本当に…!」
[メイン] 小桜響子 : 食い入るように。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……すまない、アルトリア。また、君に無茶をさせた」
[メイン] アルトリアキャスター : 「え、エヘヘ…だから その」
[メイン]
アルトリアキャスター :
ロイス使用 対象はギルベルトさん
後は お願いしますね?
[メイン] 七海やちよ : 「…ごめんなさいね、その分取り返すから」
[ロイス] system : [ アルトリアキャスター ] ロイス : 6 → 5
[メイン] ディアーチェ : 「…そうか」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……了承した、私も君に示そう」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : チープトリック、私が先に動いていいだろうか?
[メイン] チープトリック : ええ。お任せします
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 小桜響子へのロイスをタイタスに、不利効果を解除
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] ロイス : 6 → 5
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 動きを阻む紫電を気合で押さえ込み、アルトリアが拓いた道を歩み始める
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
マイナーアクション
移動、マスタージャスティスを無視して、小桜とイブニングスターの元へ向かう
[メイン] GM : すぐそばにいる、OKだ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……よし
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……ここから、どう動くがが鬼門だな
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……待たせてしまってすまない」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ちょっとした事に、時間を取られてしまった」骨の幾つかは、まだ炭化から治りきっていない、内蔵も幾つかが欠けてしまっている
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「だが、もう問題はない」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「一緒に帰ろう、私達のいた場所へ」
そう言って、手を差し伸べる
[メイン] 小桜響子 : 「……」
[メイン] 小桜響子 : 「へ、へへ……」
[メイン] 小桜響子 : 「さすが、イケメン……」
[メイン] 小桜響子 : にこりと、自分もボロボロなのに。
[メイン] 小桜響子 : イブニングスターの手を握ったまま、立ち上がって。
[メイン] 小桜響子 : 「エスコート……お願いできるかな?」
[メイン] 小桜響子 : そう、笑う。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「もちろんだとも」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
微笑みを返すと、手を取り歩き出す
不自然な部分はない
[メイン] イブニングスター : 「……」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ただ、居場所へと帰るだけだ。
緊張する方がどうかしているだろう?
[メイン] イブニングスター : 三人で、歩いていく。まだ紫電に焼けこげ、目前に障害があるにもかかわらず。
[メイン] イブニングスター : まるで昼下がりの公園でも散歩するかのように。
[メイン] イブニングスター : 満天の星の下、歩き出す。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : そのまま三人で帰って行く、示した物は揺るがない
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
一歩、二歩、歩く度に激痛が奔る
だが、帰り道には珍しい事でもない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 微笑みを崩さぬまま、帰還して行く
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : このまま帰る
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 行動は、それだけだ
[メイン] マスタージャスティス : 「……」
[メイン] マスタージャスティス : 「それがお前の『正義』か?」
[メイン] マスタージャスティス : 真横を、まるで気にせず歩いていくギルベルトに、
[メイン] マスタージャスティス : マスタージャスティスは問うた。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……答えない、まだ成すべき事があるのだから
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : マスタージャスティスとて、歪んでいるとしても正しさを求める思いがあるのだろう、だが
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
それでも、答えない。
その問いを静寂を持って斬り捨てて、静かに歩んで行く
[メイン] マスタージャスティス : 「そうか」
[メイン] マスタージャスティス : それを見送り、見届け。
[メイン] マスタージャスティス : マスタージャスティスは再び、「前」を見た。
[メイン] マスタージャスティス : 「『正義』を『示せ』」
[メイン] マスタージャスティス : チープトリックの手番
[メイン] チープトリック : 「ハハハ」
[メイン]
チープトリック :
「正義を『示せ』」
「ねえ」
[メイン] チープトリック : 「ねえ、アナタ」
[メイン] チープトリック : 「アタシが…………」
[メイン] チープトリック : 「アンタの『命令』なんて聞くと思うんじゃねえよ!」
[メイン] チープトリック : 誰かの命令を聞くなんて
[メイン] チープトリック : そんな『面白くない』こと
[メイン] チープトリック : アタシは死んでもごめんだ
[メイン]
チープトリック :
[メイン] チープトリック : 《工作員》
[メイン] チープトリック : アタシの『正義』を隠す
[メイン] チープトリック : アンタがこれを暴いたなら、アンタはアタシに『示させる』ことが出来なかったってことだ
[メイン] チープトリック : マスターエージェントがだ
[メイン] チープトリック : アタシなんて足元にも及ばない怪物が、だ
[メイン] チープトリック : そんなの
[メイン] チープトリック : 最高に面白いに決まってる
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] チープトリック : 死んでも良いよ、そんなの
[メイン]
チープトリック :
[メイン]
チープトリック :
[メイン] マスタージャスティス : イニシアチブ
[メイン] マスタージャスティス : 加速する刻Ⅲ
[メイン] マスタージャスティス : マイナージェネシフト
[メイン] マスタージャスティス : 10d10 (10D10) > 54[10,3,9,3,7,4,6,8,1,3] > 54
[メイン] マスタージャスティス : メジャーで情報判定 チープトリックの正義
[メイン] マスタージャスティス : 15dx (15DX10) > 8[1,1,1,1,2,3,4,5,5,5,6,6,6,7,8] > 8
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 「それがお前の『正義』か」
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : マスタージャスティスは、そういって……また『前』を見て。
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 「正義を『示せ』」
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 残る三人の少女にも、そう告げた。
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] アルトリアキャスター : 待機 ディアーチェさんの次に動きます
[メイン] ディアーチェ : 把握した
[メイン]
ディアーチェ :
「…征くぞ、小術士よ」
翼を燦燦と輝かせる
[メイン] アルトリアキャスター : 「…うん、見せてあげよっか」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私に、気づかせてくれた恩人に」
[メイン] ディアーチェ : 「ああ…見せてやるとも」
[メイン] ディアーチェ : 杖を高く掲げて
[メイン] ディアーチェ : その先の星を見る
[メイン]
ディアーチェ :
「まだ夜天、しかし」
[メイン]
ディアーチェ :
「暁は訪れる、必ず」
視線を降ろし、男を見据えて
[メイン]
ディアーチェ :
コンボ:エクスカリバー
【パーフェクトイミテイト】【原初の赤:紅蓮の衣】【原初の白:クロスバースト】【原初の黒:プラズマカノン】【エクスプロージョン】【ツインバースト】【オーバードーズ】宣言
[メイン]
ディアーチェ :
「正義とやら、お前は幾度となく我に正義を問うたな」
翼を開き、光を集わせて
[メイン]
ディアーチェ :
「だが、王に正義など非ず、王は王である」
「正義を振るわず、法と理をただ己が意志にて決める…決して正義とは示さぬ」
杖を掲げる、三つの光が輝く
[メイン]
ディアーチェ :
「……我はロード・ディアーチェ、正義ではなく王道にて小術士の…いや、アルトリアの正義を謡わせる事が今の定め!」
三つの魔法陣じみた光が広がり
[メイン] ディアーチェ : 5dx+3 ドッジ不可 (5DX10+3) > 9[2,4,6,7,9]+3 > 12
[メイン]
ディアーチェ :
「躱せるか、或いは防げるか?」
三つの膨大な黒い光を収束させる
[メイン] マスタージャスティス : 「『示せ』」
[メイン] マスタージャスティス : ガード
[メイン] ディアーチェ : 「いいだろう!!!」
[メイン] ディアーチェ : 2d10+8+12+32+40+60 装甲/ガード有効 (2D10+8+12+32+40+60) > 9[4,5]+8+12+32+40+60 > 161
[メイン]
ディアーチェ :
「これこそが王の理と知れ!」
「飲み込め…エクスカリバー!」
[メイン] ディアーチェ : 三つの光をもって、たった一の敵を粉砕する光の柱が突き刺さる
[メイン] マスタージャスティス : 磁力結界
[メイン] マスタージャスティス : 5d10 (5D10) > 32[3,9,10,3,7] > 32
[メイン] ディアーチェ : 「……!」
[メイン] マスタージャスティス : 電磁障壁
[メイン] マスタージャスティス : 4d10 (4D10) > 13[4,4,4,1] > 13
[メイン] マスタージャスティス : 超電磁バリア
[メイン] マスタージャスティス : 10d10 (10D10) > 48[1,5,10,3,2,1,9,8,6,3] > 48
[メイン] マスタージャスティス : 93点カット
[メイン] マスタージャスティス : 電磁反応装甲を3枚切る
[メイン] マスタージャスティス : そこから60点軽減
[メイン] マスタージャスティス : 装甲10点
[メイン] マスタージャスティス : ノーダメージだ
[メイン]
ディアーチェ :
「…そうか、"まだ"高い」
魔法陣は消える、しかし闘志は男を見据えて
[メイン]
ディアーチェ :
「アルトリア!」
声を張り上げる
[雑談] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 104 → 127
[メイン] マスタージャスティス : 仁王立ち、腕組みをしたまま、全ての攻撃を受け止め、エフェクトの多重発動でそれを無効化したマスタージャスティスは。
[メイン] マスタージャスティス : 『前』を睨んだまま。
[メイン] マスタージャスティス : 「それで終わりか?」
[メイン] マスタージャスティス : そう、問う。
[メイン] ディアーチェ : 「"終わらない"」
[メイン] ディアーチェ : 「王の道はまだ続く」
[メイン] ディアーチェ : 「それを示してやろう、いつものように」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : マイナー《オリジン:レジェンド》《ライトスピード》
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 100 → 107
[メイン] アルトリアキャスター : メジャー二回行動 C値+1 精神固定値+6
[メイン] アルトリアキャスター : これだけは 紛れもなく出来る事
[メイン] アルトリアキャスター : 私を 私と肯定出来る物
[メイン] アルトリアキャスター : 「これはいつか得た現の星。」
[メイン] アルトリアキャスター : 「空想の花、在り得ざる故郷。」
[メイン] アルトリアキャスター : 「どれほど近く歩んでも」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あなたは星を探すでしょう。」
[メイン] アルトリアキャスター : 「運命は、星々の中に!」
[メイン]
アルトリアキャスター :
アラウンド・カリバーン
コンボ:『きみをいだく希望の星』──!
《熱狂》《狂戦士》《さらなる力》達成値:20
効果:再行動、攻撃力+12ダイス+8C値-1
[メイン] アルトリアキャスター : 対象は、まずはディアーチェさんに
[メイン]
ディアーチェ :
「…受け取った」
[メイン] アルトリアキャスター : (2+3)dx+12>=20 (5DX10+12>=20) > 10[2,5,6,9,10]+9[9]+12 > 31 > 成功
[メイン] アルトリアキャスター : 数値上は成功 だけど
[メイン] アルトリアキャスター : 私が示すのは
[メイン] アルトリアキャスター : 《希望の星》
[メイン] アルトリアキャスター : 最後のダイスを10にします よって更に判定
[メイン] アルトリアキャスター : 1dx+32>=20 (1DX10+32>=20) > 2[2]+32 > 34 > 成功
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 107 → 110
[雑談] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 110 → 122
[メイン]
アルトリアキャスター :
これが私の 希望の星
故も知らぬ誰かに照らされ 私自身も行い始めた煌き
[メイン]
アルトリアキャスター :
嵐の向こうにだって届く 吉兆の兆し
だから 私は
[メイン]
アルトリアキャスター :
「アンタ自身が示さないままなんて絶対嫌だ!」
コイツの 星も 見たいと思った
[メイン] アルトリアキャスター : 「だから!お願いします!ディアーチェさん!」
[メイン]
ディアーチェ :
「ああ、見えたぞ」
もう一度空を見た
[メイン] ディアーチェ : もう一度翼を大きく広げて
[メイン]
ディアーチェ :
コンボ:エクスカリバー
【パーフェクトイミテイト】【原初の赤:紅蓮の衣】【原初の白:クロスバースト】【原初の黒:プラズマカノン】【エクスプロージョン】【ツインバースト】【オーバードーズ】をもう一度宣言
[メイン] ディアーチェ : 杖を掲げて、星に重ねて
[メイン] ディアーチェ : 「天に星を見た、奴の希望を見た」
[メイン]
ディアーチェ :
「王は一人では成り立たん、声と希望と民と…友が無くては決して」
夜天に浮かぶ希望に叫ぶ
[メイン]
ディアーチェ :
「さぁ、此度王の力と理を、友の助力の下再び示す!」
更に巨大な光を掲げて
[メイン] ディアーチェ : (5+8)dx9+3 ドッジ不可 (13DX9+3) > 10[1,1,2,2,4,4,5,6,7,7,8,8,10]+4[4]+3 > 17
[メイン] マスタージャスティス : 「やってみせろ」
[メイン] ディアーチェ : 「言葉は要らぬ、ただ受けてみせろ」
[メイン] マスタージャスティス : ガード
[メイン] ディアーチェ : 2d10+8+12+12+32+40+60 装甲/ガード有効 (2D10+8+12+12+32+40+60) > 12[5,7]+8+12+12+32+40+60 > 176
[メイン] ディアーチェ : 「紫天を示し、闇を統べて此処に力を見せる」
[メイン] マスタージャスティス : 5d10 磁力結界 (5D10) > 39[6,9,9,5,10] > 39
[メイン] ディアーチェ : 「今度こそ砕けろ!!!」
[メイン] マスタージャスティス : 電磁反応装甲を4枚切って80点軽減
[メイン] マスタージャスティス : これで品切れだ
[メイン] マスタージャスティス : 119点軽減
[メイン]
ディアーチェ :
「エクス……カリバァアアアアアアア!!!!」
光を掲げて叩きつける、地を焼き払う一撃
[メイン] マスタージャスティス : 装甲10
[メイン] system : [ マスタージャスティス ] HP : -6 → -53
[メイン]
ディアーチェ :
「……これで分かったろう」
もう一度不敵に笑う
[メイン] マスタージャスティス : 電磁力で作り出した、エフェクトの壁に亀裂が入り。
[メイン] マスタージャスティス : 砕け散る。
[メイン] ディアーチェ : 「これが、王の道だ」
[メイン] マスタージャスティス : 「がっ……!」
[メイン] マスタージャスティス : 初めて、その体に。
[メイン] マスタージャスティス : 光刃の一撃が刻まれ。
[メイン] マスタージャスティス : マスタージャスティスが、ぐらりと揺らぐが。
[メイン] マスタージャスティス : 「……まだだ」
[メイン] マスタージャスティス : こらえる、踏みとどまる。
[メイン]
ディアーチェ :
「そうか」
杖を降ろし
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 127 → 150
[メイン]
ディアーチェ :
「ならば聞け」
「お前の望んだ答えがもう一つ届こうとも」
[メイン]
ディアーチェ :
「そう…この天に輝く星の導きと共に」
[メイン] ディアーチェ : アルトリアに向いて、笑う
[メイン] アルトリアキャスター : 頷く
[メイン] アルトリアキャスター : 詠唱を 変える
[メイン] アルトリアキャスター : 「それはいずれ来る結末の星。」
[メイン] アルトリアキャスター : 「理想の頂き 無想の絵画。」
[メイン] アルトリアキャスター : 「彼方にあろうとなかろうと」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あなたは星を曝すでしょう。」
[メイン] アルトリアキャスター : 「星纏いの、正義をここに!」
[メイン]
アルトリアキャスター :
アラウンド・カリバーン
コンボ:『きみをいだく希望の星』──!
《熱狂》《狂戦士》《さらなる力》達成値:20
効果:再行動、攻撃力+12ダイス+8C値-1
[メイン] アルトリアキャスター : (2+3)dx11+12>=20 (5DX11+12>=20) > 10[2,3,6,10,10]+12 > 22 > 成功
[メイン] アルトリアキャスター : それでも
[メイン] アルトリアキャスター : 《希望の星》
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 122 → 125
[メイン]
アルトリアキャスター :
私は照らす この行いは決して
無意味何かじゃないって 知っているから…!
[メイン] アルトリアキャスター : 「やちよさん!」
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 125 → 128
[メイン] 七海やちよ : 「……ありがとう、アルトリアさん!」
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 128 → 140
[メイン] 七海やちよ : その光は、自らの体へと染み込んでいく
[メイン] 七海やちよ : 「いいわ、もううんざりよ」
[メイン] 七海やちよ : 「あなたも、マスター何某も、絶望も、正義とやらも全部」
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] ロイス : 5 → 4
[メイン] 七海やちよ : 槍を持つ力がこれまでにないほどに籠められる。
[メイン]
七海やちよ :
「私は!」
顔を見上げ、マスタージャスティスを感情のまま見つめる
[メイン] 七海やちよ : 「これから一生、希望を追い求める!」
[メイン]
七海やちよ :
感情の濁りが溜まる、それを晴らすように
怒りの声で叫ぶ、その思いを込める様に
[メイン]
七海やちよ :
「そのためには、あなたが邪魔なのよ!
あなたは絶望なんかじゃない、ただの障害物でしかないわ!」
[メイン] 七海やちよ : 感情を露にして、それをぶつけるために。
[メイン]
七海やちよ :
コンボ『アブソリュート・レイン』メジャー/RC/範囲(選択)/視界/侵蝕率11/
対象は私の「障害物」!
[メイン] マスタージャスティス : 「いいだろう」
[メイン] マスタージャスティス : 「なら『示せ』」
[メイン] 七海やちよ : (2+3+8)dx9+11 100↑ (13DX9+11) > 10[1,2,2,3,3,4,5,5,7,7,8,10,10]+6[2,6]+11 > 27
[メイン] マスタージャスティス : ドッジ
[メイン] チープトリック : オート《妖精の手》
[メイン] 七海やちよ : ありがとう!
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : !
[メイン] マスタージャスティス : いいだろう
[メイン] マスタージャスティス : 判定を続けろ
[メイン] チープトリック : 「アナタの輝き、見せてくださいね」
[メイン] 七海やちよ : 1dx9+31 「それなら見せてあげるわ!」 (1DX9+31) > 3[3]+31 > 34
[メイン] 七海やちよ : まあいいでしょう
[メイン] マスタージャスティス : 10dx+21 (10DX10+21) > 10[2,2,3,5,5,8,10,10,10,10]+8[5,6,7,8]+21 > 39
[メイン]
チープトリック :
オート《時の棺》
[メイン] マスタージャスティス : いいだろう
[メイン] マスタージャスティス : 「……!?」
[メイン] 七海やちよ : !
[メイン] チープトリック : 「アタシが見たいのは」
[メイン]
チープトリック :
「アンタじゃないんだよ」
蛇のような瞳には既にマスタージャスティスなど映っていなかった
[メイン] 七海やちよ : 4d10+1d10+46+12 装甲ガード有効 (4D10+1D10+46+12) > 16[7,4,1,4]+10[10]+46+12 > 84
[メイン]
七海やちよ :
「ああああああ…ッ!!!」
感情を
濁りを
今までにないほどに籠めて、放つ
[メイン] マスタージャスティス : エフェクトの本流、波動、それを受け止めようとするが。
[メイン] マスタージャスティス : マスターエージェントとて、無敵ではない。
[メイン] マスタージャスティス : 力には限りがある、何もかも無限に行使できるわけではない。
[メイン] マスタージャスティス : 受け止め、歯を食いしばるが、それでも。
[メイン] マスタージャスティス : 「あ、ぐあ……!」
[メイン] 七海やちよ : 「………はぁっ、はぁっ」
[メイン] マスタージャスティス : 「……まだ、だ」
[メイン] マスタージャスティス : マスタージャスティスは、生きたレネゲイド災害と称されたその存在は。
[メイン] マスタージャスティス : 「『示せ』」
[メイン] マスタージャスティス : 満身創痍、その全身
[メイン] マスタージャスティス : 傷を受けていないところを探す方が難しいような状態でも。
[メイン] マスタージャスティス : 不敵に、揺らがず、ただ最初に会った時と同じ『目』で。
[メイン] マスタージャスティス : 「『正義』は」
[メイン] マスタージャスティス : 「『其処にある』」
[メイン] マスタージャスティス : 踏みとどまる。
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : Eロイス「苦痛のこだま」
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 10dx+21 対象はPC全員 (10DX10+21) > 9[2,2,3,3,4,5,7,7,7,9]+21 > 30
[メイン] マスタージャスティス : 意志対決
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率B : 3 → 4
[メイン] マスタージャスティス : 負けたら1d10点のHPロス
[メイン] マスタージャスティス : ロスした分のHPだけマスタージャスティスのHPが回復する
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] ディアーチェ : 8dx+1>=30 (8DX10+1>=30) > 10[1,1,5,7,8,9,9,10]+8[8]+1 > 19 > 失敗
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 120 → 137
[メイン] ディアーチェ : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] アルトリアキャスター : (2+4)dx+1>=30 (6DX10+1>=30) > 10[2,5,8,10,10,10]+7[4,6,7]+1 > 18 > 失敗
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 6 → 0
[メイン] 七海やちよ : (2+3)dx+1=>30 【精神】 (5DX10+1>=30) > 10[3,6,7,8,10]+4[4]+1 > 15 > 失敗
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 116 → 127
[メイン] 七海やちよ : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] アルトリアキャスター : ……………
[メイン] アルトリアキャスター : 示す!!!!!!!
[メイン] アルトリアキャスター : 《希望の星》
[メイン] アルトリアキャスター : 1dx+21>=30 (1DX10+21>=30) > 7[7]+21 > 28 > 失敗
[メイン] アルトリアキャスター : あ_______
[メイン] チープトリック : 「だから」
[メイン] チープトリック : 「アタシは」
[メイン] チープトリック : 「示さない」
[メイン] チープトリック : 正義へのロイスをS指定
[メイン] チープトリック : BKロイスに変更してマスタージャスティスの達成値を-20する
[メイン] ディアーチェ : ……!!
[メイン] アルトリアキャスター : !!!
[メイン] system : [ ディアーチェ ] HP : 0 → 6
[メイン] チープトリック : 「アンタが勝手に負けてくれ」
[メイン] 七海やちよ : !!!
[メイン] チープトリック : 6DX+1>=10 (6DX10+1>=10) > 10[1,7,7,8,9,10]+1[1]+1 > 12 > 成功
[メイン]
ディアーチェ :
「……奇術師極まるよ、お前は」
翼の輝きも、その身も苦痛に焦がされることなく
[メイン] アルトリアキャスター : 「________」
[メイン] 七海やちよ : 「………」
[メイン] 七海やちよ : 「……流石、いえ……私は立てれたわ」
[メイン] 七海やちよ : その輝きは濁ることなく。
[メイン]
ディアーチェ :
「王はまだ此処に有る」
降りて並び"立つ"
[メイン]
チープトリック :
「アハハハハハ、まあ、アタシは」
「やりたいようにやっただけですから」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ありがとうございます」
[メイン] system : [ チープトリック ] ロイス : 6 → 5
[メイン] アルトリアキャスター : 「…最後の」
[メイン] アルトリアキャスター : 「此処にあるが アンタの正義?」
[メイン] マスタージャスティス : 「それが、お前たちの」
[メイン] マスタージャスティス : 「いいや『俺達』の」
[メイン] マスタージャスティス : 「……『示す正義』か」
[メイン] マスタージャスティス : 理屈じゃない。理論じゃない。
[メイン] マスタージャスティス : 可能とか、不可能とか。
[メイン] マスタージャスティス : 出来るとか、出来ないとか。
[メイン] マスタージャスティス : 「……関係ねぇな」
[メイン] マスタージャスティス : 紫電が、霧散し。
[メイン] マスタージャスティス : 「俺にはまだわからない」
[メイン] マスタージャスティス : 「『絶対の正義』はまだ見えない」
[メイン] マスタージャスティス : 「まだ、辿り着けない」
[メイン] マスタージャスティス : 「だが、『正義』はここに」
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 「『示された』」
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] マスタージャスティス : 歩き出す。満天の星の元、指を天に刺して。
[メイン] マスタージャスティス : 『前』へと。
[メイン] アルトリアキャスター : 「待った」
[メイン] マスタージャスティス : 視線を、向ける。
[メイン] アルトリアキャスター : 《奇跡の雫》
[メイン] アルトリアキャスター : 「私自身から、アンタには 返してなかったよ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「これが 私の 正義」
[メイン]
チープトリック :
「アハハ!」
「アッハッハ!!」
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 140 → 146
[メイン] ディアーチェ : 「……らしいものだ」
[メイン] マスタージャスティス : 「……」
[メイン]
七海やちよ :
「……変わらずね」
過度なエフェクト使用に耐えられず、壊れた槍を片手に持って。
[メイン] マスタージャスティス : 「借りが出来たな」
[メイン] アルトリアキャスター : 「返したんですけど?まあ貰える物は貰っておきます」
[メイン] マスタージャスティス : 「ならいい」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ん」
[メイン] マスタージャスティス : そのまま、また歩き出す。
[メイン] マスタージャスティス : 「『正義』は『示された』」
[メイン] マスタージャスティス : 「『示し』続けろ、俺達は」
[メイン] マスタージャスティス : 「……決して、『悪』に『屈しない』」
[メイン] マスタージャスティス : それだけ、言って。
[メイン] マスタージャスティス : 歩き出す。どこへともなく。
[メイン] マスタージャスティス : 何処に行くかなど、問題ではない。
[メイン] マスタージャスティス : ただ『前』に進むのみ。
[メイン] マスタージャスティス : 今までも、これからも。
[メイン] マスタージャスティス : ずっと。
[メイン] マスタージャスティス :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : バックトラック
[メイン] GM : Eロイス「苦痛のこだま」
[メイン] GM : だけ
[メイン] GM :
[メイン] アルトリアキャスター : 146% ロイス4個です
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 侵蝕率93% ロイス5個
[メイン] ディアーチェ : 150% ロイス5個
[メイン] チープトリック : 137のロイス5です
[メイン]
七海やちよ :
Eロイスはもらうわ
あの時立っていられた記憶を忘れないために
[メイン] チープトリック : Eはもちろん頂きます!!!へへへ!!ありがてえ!!
[メイン] アルトリアキャスター : 同じく…
[メイン] 七海やちよ : 127-1d10 Eロイス (127-1D10) > 127-4[4] > 123
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 127 → 123
[メイン] ディアーチェ : 貰う!!
[メイン] チープトリック : 137-1d10 Eロイス (137-1D10) > 137-7[7] > 130
[メイン] ディアーチェ : 150-1d10 (150-1D10) > 150-2[2] > 148
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : Eロイス拒否
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 150 → 148
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 137 → 130
[メイン] アルトリアキャスター : ああ、無視?
[メイン] 七海やちよ : 123-(4+4)d10 2倍振り (123-8D10) > 123-45[2,4,6,9,4,3,10,7] > 78
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ああ。
[メイン] system : [ 七海やちよ ] 侵蝕率 : 123 → 78
[メイン] アルトリアキャスター : いいね
[メイン] 七海やちよ : 帰還ね
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 93-5d10 通常振り/追加振り (93-5D10) > 93-21[2,4,2,5,8] > 72
[メイン] アルトリアキャスター : あ、メモリーをこの段階で使ってえーっと
[メイン] ディアーチェ : 148-10d10 二倍 (148-10D10) > 148-64[10,5,8,7,2,9,4,10,6,3] > 84
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 侵蝕率 : 93 → 72
[メイン] アルトリアキャスター : 146-14-1d0 (146-14-1D0) > 146-14-0[0] > 132
[メイン] チープトリック : アタシはプライドなんてない(断言)
[メイン] system : [ ディアーチェ ] 侵蝕率 : 148 → 84
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 146 → 132
[メイン] アルトリアキャスター : 132-1d10 (132-1D10) > 132-1[1] > 131
[メイン] アルトリアキャスター : 🌈
[メイン] チープトリック : 🌈
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 132 → 131
[メイン] 七海やちよ : 🌈
[メイン] アルトリアキャスター : 倍振り!倍振りです!
[メイン] アルトリアキャスター : 131-(4+4)d10 2倍振り (131-8D10) > 131-41[1,8,10,5,3,7,1,6] > 90
[メイン] アルトリアキャスター : 帰還!
[メイン] system : [ アルトリアキャスター ] 侵蝕率 : 131 → 90
[メイン] チープトリック : 倍で振らせて頂きます
[メイン] ディアーチェ : 帰還だ
[メイン] チープトリック : 130-10d10 (130-10D10) > 130-56[3,8,6,1,7,10,2,2,7,10] > 74
[メイン] system : [ チープトリック ] 侵蝕率 : 130 → 74
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……全員帰還か
[メイン] GM : 全員帰還!
[メイン] GM : ではEDだが
[メイン] アルトリアキャスター : 帰還だァ~~~~~~~!!!
[メイン] アルトリアキャスター : !
[メイン] ディアーチェ : !
[メイン] チープトリック : !
[メイン] 七海やちよ : 帰還ね!
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : !!
[メイン] 七海やちよ : !
[メイン] GM : さぁ、どうする?
[メイン] チープトリック : ひとまずお話になりますねえ
[メイン] ディアーチェ : だな…
[メイン] アルトリアキャスター : ああ…ここからだなあ…
[メイン] 七海やちよ : そうね…
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……ここからが本番だな
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン] アルトリアキャスター : End『天蓋の星』登場者:アルトリアキャスター
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン]
アルトリアキャスター :
正義を突っ返し 皆の命を拾って
日常に戻るまでは来ました
[メイン]
アルトリアキャスター :
はてさて、早速私のやりたい事を通すぞお!
と言いたい所で…
[メイン] アルトリアキャスター : 「正気か?」ジェットコースターに二人並んで座りながら
[メイン] イブニングスター : 嬉しそう。
[メイン] イブニングスター : 「これ、たのしい」
[メイン] 小桜響子 : 「がんばえ~」
[メイン] アルトリアキャスター : 「マジで?マジで言ってんの?え????」徐々に 徐々に登っていく
[メイン] イブニングスター : わくわくしている、そしてちょっとずつ、ちょっとずつコースターは頂点にまで上り詰めて。
[メイン] イブニングスター : 「わー」
[メイン] アルトリアキャスター : 「無理無理無理降りますおろしピャアアアアアアアアアア」ゴォォォォォォ
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン] アルトリアキャスター : 「こ、これならまだ何とか…」ゴーカートウィーン
[メイン] アルトリアキャスター : ゴンッ
[メイン] アルトリアキャスター : 「がああああああ!!!」急ハンドルガンッガンッガンッガンッガンッ
[メイン] イブニングスター : 「あはははははは」
[メイン] アルトリアキャスター :
[メイン] 小桜響子 : 「おつかれさまー」
[メイン] 小桜響子 : ニコニコ笑ってる。
[メイン] アルトリアキャスター : 「ひどい…」フードコート内で
[メイン] アルトリアキャスター : 「ああ、皆さん何食べます?やっぱチュロスとか何ですかね…?」
[メイン] 小桜響子 : 「私、ホットドッグがいい」
[メイン] イブニングスター : 「あいす」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はーい!アイスは何味が良いとかある?結構色々あるから、私の方が多分わかんなくて…」
[メイン] イブニングスター : 「ちょこみんと」
[メイン] 小桜響子 : 「私も買いにいくよ」
[メイン] 小桜響子 : 視界の中にイブニングスターをずっといれつつも、彼女を席に待たせて一緒に歩きながら。
[メイン] 小桜響子 : 「……いやーでも」
[メイン] 小桜響子 : 「これからどうしよっか」
[メイン] 小桜響子 : ガチのノープラン。
[メイン] 小桜響子 : まぁみんなで頑張ろう!! とはなった。
[メイン] 小桜響子 : でもそれだけ!!!!!!
[メイン] 小桜響子 : これからどうしよう!? 全然決まらないまま、とりあえずテーマパークに来てしまった。
[メイン] 小桜響子 : 当然帰る先はこのままではまたネカフェ。いいとこビジネスホテル。
[メイン] 小桜響子 : いやー、こまったね。あははは。
[メイン] 小桜響子 : そんなところである。
[メイン] アルトリアキャスター : 「えーっと…小桜さん」
[メイン] アルトリアキャスター : 「貴方は、見守ってて欲しいんです」
[メイン] アルトリアキャスター : 「一緒に 居てあげて下さい」
[メイン] アルトリアキャスター : 「その、何ていうかな…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「帰る場所、っていうのは」
[メイン] アルトリアキャスター : 「一箇所に ある物なんじゃないかなって」
[メイン] アルトリアキャスター : 「えーっと、こういうのって…その」
[メイン] アルトリアキャスター : 「家族」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ずっと、友達で居たいって思ってたんでしょうけど…でもあの子に必要なのは」
[メイン] アルトリアキャスター : 「それなんじゃないかなって」
[メイン] 小桜響子 : 「……」
[メイン] 小桜響子 : にこりと、笑って。
[メイン] 小桜響子 : 「そうだね、本当に……それだけでいいと思うだけど」
[メイン] 小桜響子 : 「……それでも」
[メイン] イブニングスター : ぼさっと席で待っている。その間もずーっと。
[メイン] イブニングスター : イブニングスターは、空を眺めていた。
[メイン] イブニングスター : どこか、寂しそうに。
[メイン] アルトリアキャスター : 拳を ギュッと握る
[メイン] アルトリアキャスター : 「よっし」
[メイン] アルトリアキャスター : 「イブちゃん!はいチョコミント!」
[メイン] イブニングスター : 「ありがとう」
[メイン] イブニングスター : そのまま、チョコミントを食べる。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「何やかんや結構良い時間になっちゃったね…」
「明日は、何処行こっかなあ…イブちゃんのセンス結構良い感じだから」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、故郷があるっていうんなら、プラネタリウムとかで、探してみるのも良いかも…?」
[メイン] レインコール : 「あっはっは、そりゃ良い案だねぇ」
[メイン] レインコール : すぐ後ろ。そこにいたのは。
[メイン] レインコール : UGN連絡員『レインコール』。
[メイン] アルトリアキャスター : 「………」
[メイン] レインコール : 片手には、バカ程甘いことで有名な銘柄の缶コーヒーを持っていた。
[メイン] 小桜響子 : 「あれ? お知り合い?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「うぇえ?」
[メイン] レインコール : 「まぁね」
[メイン] アルトリアキャスター : 「え、あ、あ ハハ…」
[メイン] レインコール : はぐらかす様にそういって、片手の親指で背後を示して。
[メイン] レインコール : 「ちょっと顔貸してくれる?」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「はい」
[メイン] 小桜響子 : 「うわー、デートですか!」
[メイン] レインコール : 「まぁねー、あははは」
[メイン] アルトリアキャスター : めっちゃ縮こまってる
[メイン] レインコール : へらへらと笑いながら、アルトリアを連れて、二人とは少し離れた……それでも十分観察は出来る……明け透けにいえば、いつ逃げられても即座に行動できる程度の距離のベンチに適当に腰掛けて。
[メイン] レインコール : 「なにしてんの?」
[メイン] レインコール : 笑顔のまま、そう尋ねた。
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
ハハハ 怒られるの嫌だってのに
[メイン]
アルトリアキャスター :
「任務ほっぽいて友達と遊んでました」
こういう事言っちゃうんだよなあ
[メイン]
アルトリアキャスター :
ああもう どうなるんだこれ
どうにでもなれ? そんなの そんなの
[メイン] アルトリアキャスター : 正義じゃないって言うんだろうな アイツなら
[メイン] レインコール : 「友達か。へぇ、そりゃいいね」
[メイン] レインコール : 「連れて帰れない理由を説明して貰っても?」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「…」
この人が 求めてるのは
[メイン]
アルトリアキャスター :
『言葉に出来る事』何だろうなって
何だってんだ 今までフルパッションだったってのに
[メイン] アルトリアキャスター : 考えろ 考えろ
[メイン] レインコール : 「なるほど、言いたくないってところか」
[メイン] レインコール : しかし、『言葉に出来ない』とみれば男はすぐにそう笑う。
[メイン] レインコール : 「まぁ報告できないってこたぁそういうことだもんねー」
[メイン] レインコール : へらへら笑う。
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、な…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「う…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「わた、し は」
[メイン] アルトリアキャスター : 「私は!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「いざ実際に接触してみたら大変同情的な境遇だったので思わず手を貸した結果とんでもないアホと殴り合いまでして現状維持からの昇華を目論んでまぁす!!!!」
[メイン] レインコール : 「なるほど、全然わかんないね」
[メイン] アルトリアキャスター : ですよねええええええ
[メイン] レインコール : へらへら笑う、まぁ結果しか言われてないし。
[メイン] レインコール : 「まぁでもね」
[メイン] レインコール : とんとんと頭を叩いて。
[メイン] レインコール :
[メイン] レインコール : インスピレーション
[メイン] レインコール : 『これまでの経緯』
[メイン] アルトリアキャスター : 「…!」
[メイン] レインコール :
[メイン] レインコール : 「概ね予想はできた」
[メイン] レインコール : そのまま、つかつかと二人のところまで歩きだして。
[メイン] アルトリアキャスター : 「待っ…」
[メイン] レインコール : 「やーやー、どうもお二人さん。俺はレインコール」
[メイン] レインコール : 「まぁCNなんだから何者かはある程度察しはつくよね?」
[メイン] レインコール : へらへらと笑う。
[メイン] 小桜響子 : 「へ? は?」
[メイン] イブニングスター : 「……」
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、違 あ…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「な、何するつもりだ…ん ですか」
[メイン] レインコール : 「なぁ、君ら、何してるかは理解してるよな?」
[メイン] 小桜響子 : 「……」
[メイン] 小桜響子 : 来る時がきたか、という顔。緊張に汗がにじむ。
[メイン] イブニングスター : イブニングスターは、イマイチよくわかっていないようで、チョコミントを食べながら小首をかしげているが。
[メイン] レインコール : 「えーと、君に話があるんだ。イブニングスター君だったよね?」
[メイン] イブニングスター : 「うん」
[メイン] レインコール : 「これから君は何をしたいんだい?」
[メイン] イブニングスター : 「宇宙にかえる」
[メイン] レインコール : 「うんうん、それじゃあ」
[メイン] レインコール : レインコールは、手に持っていたコーヒー缶を「はい、御注目」とわざと少し大きな声で言いながら指差してから。
[メイン] アルトリアキャスター : 目で追う
[メイン] レインコール : それを一瞬でスマートフォン、大きめのキーホルダー、そしてペットボトルに変化させてみせてから。
[メイン] レインコール : 「はい、チェックメイト」
[メイン] レインコール : 最後に拳銃に変化させた。
[メイン] レインコール : 周囲はもう完全に手品の類いだと思っている、軽く拍手すら起きた。
[メイン] レインコール : ……誰もそれがエフェクトで作り出した本物の凶器だなんて、思いもしない。
[メイン] レインコール : 「話の続きだ、イブニングスター君」
[メイン] レインコール : 「君は宇宙に帰りたい。そうだね?」
[メイン] アルトリアキャスター : やめろ ここまで 来たのに
[メイン] イブニングスター : 「うん」
[メイン] レインコール : 「それじゃあさ」
[メイン] レインコール : 「君がそれをしたら俺はこの二人殺すつったらどうする?」
[メイン] レインコール : そういって、銃口を響子に向けて。
[メイン] 小桜響子 : 「……!?」
[メイン] 小桜響子 : 響子が、顔を青くして、イブニングスターを抱きしめるが。
[メイン] レインコール : 「無駄無駄」
[メイン] レインコール : イブニングスターの側頭部に銃口を直接押し付ける。
[メイン] レインコール : 「なぁ、どうするんだい? イブニングスター君」
[メイン] レインコール : 「我儘ってのはリスクなんだ。通すなら犠牲がつきものだ」
[メイン] レインコール : 「君の我儘を通したいってんなら、君は選ばなきゃならない」
[メイン] レインコール : 「さぁ、どうするんだい? 彼等を殺して俺も殺して宇宙に帰るか」
[メイン] レインコール : 「ここはぐっと飲みこんで帰還を諦めるか」
[メイン] レインコール : 「……どうする?」
[メイン] レインコール : 赤いレインコールの瞳が、イブニングスターを見る。
[メイン] イブニングスター : だが、イブニングスターは……それを真正面から見て。
[メイン] イブニングスター : 「……」
[メイン] イブニングスター : 「お前を殺して、私は宇宙に帰る」
[メイン] イブニングスター : 「二人を殺させなんてしない」
[メイン] イブニングスター : 「私は」
[メイン] イブニングスター : はっきりと、そう、はっきりと憎悪の籠った目でレインコールを見て。
[メイン] イブニングスター : 「私は『友達』を守る」
[メイン] イブニングスター :
[メイン] イブニングスター : ロイス取得 レインコール ―/憎悪〇 「お前の思い通りになんてさせない」
[メイン] イブニングスター :
[メイン] レインコール : にやりと、レインコールは笑って。
[メイン] アルトリアキャスター : 「_______」
[メイン] レインコール : 「そりゃあ、おっかない。まぁでも出来るもんならやってみなよ」
[メイン] レインコール : 「君が二人を守るってんなら……せいぜいちゃんと見張ることだね? それが出来なくなったら……」
[メイン] レインコール : 躊躇いなく、引き金を引く。
[メイン] レインコール : しかし。
[メイン] レインコール : 「次はないぜ?」
[メイン] レインコール : ……銃口から飛び出たのは、小さな種火が一つ。限りなく本物に似せられたライター。
[メイン] レインコール : それを懐に仕舞うと、レインコールはへらへら笑って踵を返して。
[メイン] レインコール : 「じゃ、おつかれ。報告書よろしくね」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…………………」
[メイン] レインコール : そう、アルトリアの肩を軽く叩いた。
[メイン] アルトリアキャスター : スウッと息を吸って
[メイン]
アルトリアキャスター :
「ありがとうございます」
心からの 感謝を
[メイン] レインコール : 「俺は仕事しただけさ」
[メイン] レインコール : へらへら笑って、片手を振りながら。
[メイン] レインコール : 「まぁ俺がやる事じゃなかったと思うけど」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ぐう…力及ばず申し訳なく…」
[メイン] レインコール : 「いや、まぁそういうことじゃなくて……ま、いっか」
[メイン] レインコール : そのまま、帰っていく。
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ、あれえ…?」
[メイン] レインコール : 美味しい所だけ掻っ攫うのは趣味じゃないんだが。
[メイン] レインコール : ……ま、『仕方ない』だろ。
[メイン] イブニングスター : 「……」
[メイン] イブニングスター : 最後まで、レインコールを憎悪の視線で睨みつけたまま。
[メイン] イブニングスター : ぎゅっと、アルトリアと響子の手を握って。
[メイン] アルトリアキャスター : 「あ…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…そっか そうだね」
[メイン]
アルトリアキャスター :
「凄く簡単なお話だったんだ」
握り返す
[メイン] アルトリアキャスター : 「日常を繋ぎ止める想いだとか、何だろ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…アハハ わかんない」
[メイン] アルトリアキャスター : 「ただ、その対象を作れば良かったんだね」
[メイン] 小桜響子 : 「……あはは、でもそうだね、分かんなかったけど……でもそっか」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…ガーーーーー!!!負けたーーーーー!!!」
[メイン] 小桜響子 : ぎゅっと、イブニングスターを抱きしめて。
[メイン] 小桜響子 : 「……ちゃんともう」
[メイン] 小桜響子 : 「『友達』って思ってくれてたんだなぁ……!」
[メイン] 小桜響子 : 静かに響子は。
[メイン] 小桜響子 : 涙を流した。
[メイン] アルトリアキャスター : (流石にこれには割って入れないな)
[メイン] アルトリアキャスター : 「うわーーーーー!!!レインコールさんの!!バ…あっえっと…あー…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「お、恩人!」
[メイン]
アルトリアキャスター :
不甲斐なさの山に埋もれていく
噴火か土砂崩れでも起こってくんないかな
[メイン] アルトリアキャスター : 「何ていうか、今日もう遊ぶ感じじゃ 無くなっちゃったね…」
[メイン] アルトリアキャスター : 「だからさ、『また』遊ぼう?」
[メイン] イブニングスター : 「うん、キョーコが泣き虫で仕方ないから」
[メイン] イブニングスター : 「一度戻ろう」
[メイン] 小桜響子 : 「う、うん、ごめんね、アルトリアちゃん……えと、ほんと……」
[メイン] 小桜響子 : 「ありがどぉおお!!」
[メイン] アルトリアキャスター : 「…エヘヘ」
[メイン] アルトリアキャスター : 「どういたしまして!」
[メイン]
アルトリアキャスター :
希望の星は灯された 一先ず明日明後日の未来は見通る
更にその先まではまだ分からない でも
[メイン]
アルトリアキャスター :
色んな人が助けてくれたこの物語に
バッドエンドを付け足す事を許す人なんて きっと誰も居ないから
[メイン] アルトリアキャスター :
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チープトリック :
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チープトリック :
Ending 『安い手品』
登場:チープトリック
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チープトリック :
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チープトリック :
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チープトリック :
「アハハ〜」
「アハハハハハ〜」
[メイン] チープトリック : メリーゴーラウンド。
[メイン] チープトリック : こんな低速で回ってるのの何がオモシロいかとか聞かれても何も答えられないんだけど
[メイン] チープトリック : まあ別にアタシがわかったら良いや
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チープトリック :
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ」
[メイン] チープトリック : ティーカップ。
[メイン] チープトリック : グルグル回るね〜。
[メイン] チープトリック : なんでオモシロいかとか1ミリもわかんないけど
[メイン] チープトリック : まあ別にアタシが楽しかったら良いや
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チープトリック :
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チープトリック :
「アハハハハハッッ」
「たかーい」
[メイン] チープトリック : 観覧車。
[メイン] チープトリック : 辺りが見回せて楽しいね。
[メイン] チープトリック : これの何がオモシロいのかはまあ本当にわかんないんだけど
[メイン] チープトリック : 今日は違う目的があったから仕方なく乗ってた
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チープトリック :
[メイン] チープトリック : 「えーとアレは……」
[メイン] チープトリック : 「は・い・チ・ェ・ッ・ク・メ・イ・ト…か」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ!こわ〜」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハッハッハッ!!!!!」
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チープトリック :
[メイン] チープトリック : 《禁じられし業》
[メイン] チープトリック : 対象:『《影絵芝居》で作った銃』
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チープトリック :
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チープトリック :
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チープトリック :
「いやー」
「遊園地の中でいきなり銃突きつけるとか、常識のない人って嫌ですね〜」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハ!!」
[メイン] チープトリック : 「まあアタシはしてもらって助かったんですけどお」
[メイン] チープトリック : 「だって…ねえ?」
[メイン] チープトリック : 「アタシ美人さんに嫌われたくないも〜〜ん」
[メイン] チープトリック : 「アッハッハハハハッ!!!!!」
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チープトリック :
[メイン] チープトリック : 今日も世界は面白おかしくって
[メイン] チープトリック : 最高だ
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チープトリック :
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チープトリック :
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チープトリック :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ : ED『Real face』登場:七海やちよ
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七海やちよ :
今回の任務が終わった後。
モデルとしての撮影をこなして、そして大学へと課題を提出しにいったその帰り。
[メイン] 七海やちよ : 二足わらじならぬ三足わらじをこなしつつ、ふと思う。
[メイン] 七海やちよ : あの時、ギルベルトが自らを貫き二人を連れて希望へと帰還し。
[メイン] 七海やちよ : ディアーチェが希望で道を切り開き。
[メイン] 七海やちよ : チープトリックが希望でその道しるべを作り、まとめあげ。
[メイン] 七海やちよ : アルトリアが希望を示して。
[メイン] 七海やちよ : ……希望を受け継いで、正義を表せた。
[メイン] 七海やちよ : …いい仲間だった、そして彼らの日常と希望を守るのが自らの役目なのだと思い返す。
[メイン] 七海やちよ : ふう、と息を吐く。
[メイン] 七海やちよ : しかし、その顔に疲れは見えない。
[メイン] 七海やちよ : 今はモデルでも、大学生でも、魔法少女でも、UGNイリーガルでもないのだし。
[メイン] 七海やちよ : それに──────
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ : 今日はスーパーの特売日で、コロッケが半額なのよ!
[メイン] 七海やちよ : あそこのスーパーは美味しいからね、しかも今日だけ特別にポイント10倍サービス!
[メイン] 七海やちよ : そんなの行くしかないじゃない!
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ : 浮く足を抑えることもなく、満面の笑みで少女はスーパーへと向かった。
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ : 今日は閉店してたのでものすごく悲しそうな顔をしてとぼとぼとUターンした。
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] 七海やちよ :
[メイン] ディアーチェ :
[メイン] ディアーチェ : ending『紫天は朝焼けへ』登場:ディアーチェ
[メイン] ディアーチェ :
[メイン] ディアーチェ : まだ仄暗い時刻、少し厚着で外を出歩く
[メイン] ディアーチェ : 街灯の灯りが消えるのを見届けて、空を見上げれば
[メイン] ディアーチェ : 一面に広がる、仄明るい紫の天
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ディアーチェ :
「…朝だな」
満足げに呟いて、さっき買った缶コーヒーに口を付ける
[メイン] ディアーチェ : 希望の星を見た、燦々と輝く一等星にも劣らない輝きを
[メイン] ディアーチェ : それが闇夜照らしたのも、間近で見た
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ディアーチェ :
「良い友だった、少し強く言いすぎたかもな」
いざ彼女の覚悟を思い返せば、少々話を違えてしまったとほんの少し後悔するが
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ディアーチェ :
「しかし、まあ…負けてられんしな」
王として、己が意義を果たす為の経験としてそれを焼き付ける
[メイン] ディアーチェ : 燦々と輝く星程、強い闇を払えるわけではないが
[メイン] ディアーチェ : 我とて紫天のように、暁を繋ぎ数多の者を照らす先触れとしてコレからも立つのだ
[メイン] ディアーチェ : 希望を胸に、また次へ
[メイン] ディアーチェ : 飲み干した缶をゴミ箱に放り、朝日を見届けた頃には帰路に着くのだった
[メイン] ディアーチェ :
[メイン] ディアーチェ :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ED『かつて描いた星辰』登場:ギルベルト・ハーヴェス
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 事件はほぼ最高に近い形で解決したと言える
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 今回のチームの面々、それぞれの尽力あっての結果であり、その一員であったことを誇りに思う
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……だが、反省点もあり、まだ語るべき過去がある
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……やちよに対して、重き荷を任せてしまった事
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : アルトリアに対し、適切な答えを示せなかった事
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……己が無能を恥じるばかりだ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……だからこそ、今一度思い返し、戒めよう
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 過去に描いた、悍ましき理想。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 強く己を律し、明日を守る者である為に
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 男の望んだ物、それは……社会の全てに適応される、善悪の完全な評価システム
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 信賞必罰、それを全世界の理として適応しようと考えていた
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……この理の問題点は、数多くある
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : あげつらえばキリが無い、一言に要約すれば
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 『前を向けない奴は死ね』
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : そのような世界を、一度は本気で目指していた。その事実は、今でもギルベルトの胸に嫌悪の渦を巻き起こす
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : その世界で恩恵を受けるのは極一握りの輝きだけであり……
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : その輝きが護らんとする者を、残らず焼き尽くす
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ギルベルト・ハーヴェス :
ジゴク
その楽園の名はエリュシオン
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ───かつて、己が描いた夢の銘
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 思い返す度に反吐が出る、一部の例外を
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : その例外の努力、苦難、痛みを無視して結果だけを持ち出して、誰でも出来るなどと
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……そうだとも、正しい事は痛いのだ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 正しくあるという事は、相応の痛みを伴いとても辛い
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ギルベルト・ハーヴェス :
だからこそ、それを万民に背負わせるなど
あってはならぬ夢だった
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……男の懺悔は終わらない、明日を見る度に輝きを思う度
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : それを最も侮辱していた、己の恥を思い起こされる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ……最初は、その輝きに、あの人に
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 報われて欲しかっただけだったのに
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :